札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     函館市電にコトコト揺られ、停留場「湯の川温泉」で降りる。湯宿が連なる温泉街を抜け、熱帯植物園の前を通り過ぎると、海が見えてきた。津軽海峡である。

    津軽海峡
    海沿いの住宅街に佇む宿
     海岸沿いに家々が立ち並び、漁師街の風情を感じていたら、湯元漁火館がひょっこり顔をのぞかせる。市電を下車してから、徒歩20分くらいの距離感だ。


    海岸沿いに、木のぬくもり

    木のぬくもりあふれるフロント周り
    洋室は、ドアを開けるとすぐベッド
     館内は床、壁、天井に木材がふんだんに用いられ、ピカピカに磨かれており素足で歩く。木のぬくもりが嬉しい。
     客室は18室のうち12室が洋室で、木戸を開けるとすぐベッドが鎮座するから、必要以上にはしゃぐと会話は廊下に筒抜けだったりする。掃除が行き届き、こぎれいな印象を受けた。津軽海峡側の客室ならば、眺めも良さそう。

    朝食
    ・白米(おひつで)
    ・味噌汁(アツアツ後出し)
    ・イカ刺し(コリコリした食感)
    ・白菜おひたし
    ・漬物
    ・カレイ煮付
    ・トマト、レタス
    ・松前漬

    食堂
     指定した7時30分から。夕食と同じ食事処で。

    夕食全景
     18時から食事処で。席に座ってから、いろいろ出してくれた。お品書き付。

    湯口
    温泉分析書 平成4年12月16日
    ・源泉名「湯元 漁火館1号井」
    ・湧出地 函館市根崎町375番3
    ・泉温47.8度
    ・湧出量毎分500リットル
    ・pH6.4
    ・蒸発残留物7.376g/kg
    ・溶存物質7.460g/kg
    ・成分総計8.042g/kg
    ・ナトリウム−塩化物泉
    ・中性低張性高温泉

     道立保健所の銀色シール(平成17年)によれば、加水、加温、循環ろ過、消毒処理のいずれも「該当しないことを確認しました」。

     宿泊者は夜通し入浴OK。

     日帰り入浴は12〜18時。500円。

    玄関前
     函館、海沿い、漁師宿がキーワード。洋室12室、和室4室、客室露天付2室=18室の温泉民宿だ。

    玄関内
     廊下はすべて板張り。スリッパは無く、素足で歩く。

    2階客室前廊下


    客室ドアを開ける