札幌から行く 『温泉宿』

温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

外観
 大分・由布市の街中に佇む共同湯。観光客は10〜18時まで入浴OK、それ以降は組合員限定となります。複数のガイドブックで散見される共同湯で、玄関前の箱に200円入れて館内へ。

脱衣所から見る
 男女別で浴槽は1つ。透明な湯が湯船からあふれています。洗い場2つでシャワーなし、せっけんとか一切なし。

脱衣所を眺める高い天井
 源泉名は湯ノ坪温泉、64度の単純泉。

男性脱衣所入り口男性脱衣所
 建物は近年建て替えたようで掃除も行き届き、誰もが躊躇なく入れそう。私が入ると入れ違いに観光客の方が退出し、5分ばかり貸切を堪能。その後、洗面器を持ったシニア層とお孫さんがやってきました。

梅園小路入り口
梅園小路
 別府・喫茶なつめを後にし、路地裏を歩くと「梅園温泉入口」の看板を発見。建物と建物の間の、人が1人通れるくらいの細い路地は「梅園小路」と看板に記してありました。

梅園温泉
看板入浴料100円を箱に入れる
 これが梅園温泉。営業時間12〜24時、100円。番台の方はおらず、料金箱へ誠実にお金を投入します。

脱衣所からみる女性風呂(つれ撮影)
浴室から脱衣所を望む(つれ撮影)
 男女浴室とも、同じ大きさ、造り。こんな場所に共同湯があるとは思いませんでした。隠し湯的な感じですが、「別府八湯 温泉道」参加施設でした。スタンプは、ソルパセオ国際通り商店街に佇む竹細工屋「福助堂」で押してもらうそう。

威風堂々の竹瓦温泉。結構大きい
 別府に着いた当日夜、眺めた竹瓦温泉をみて、別府ビギナーとして、ぜひ入らねば、と思い、早朝6時30分のオープン時間にのれんをくぐりました。100円、6時30分〜22時30分。

床板がぴかぴかのロビー
 昭和13年(1938年)建設の建物は天井が高く、ロビーも広々。創設は明治12年(1879年)だそう。

男性脱衣所。写真右下に湯船あり
 男性脱衣所のれんをくぐると、ここも脱衣所と浴室に仕切りがない一体型で、階段を降りて浴室へ。オープンと同時に行ったのですが、既に6人が身体を洗ったり湯船に入ったりしていました。
 炭酸水素塩泉でpH7.0の湯は熱々ですが、湯船で出会った地元の常連さんは、「これ以上ぬるくしたら、入れない」。ズバッと言い切ります。皮膚にびりびりくる熱さだけに、寝覚めの湯にぴったりでしょう。

女性風呂です(つれ撮影)
 女性風呂。湯船の奥上に脱衣所が見える。男性風呂もこのような感じ。

砂湯は8〜22時30分(受付は21時30分まで)男性砂湯の扉向こうに、浴槽。その奥の扉の奥に砂風呂みたい
 こっちが砂湯。営業は8時〜でした。

外観
 平成18年(2006年)8月にリニューアルオープンした「鉄輪むし湯」。別府初心者は、ここを押さえた方が良いな、と勝手に思い込み、さあ、むし湯を初体験しましょう。

足むし湯全景両足を突っ込む
 その前に施設前で、むし湯による「足湯」を発見。両足を突っ込むと、蒸気で熱々になります。自然に噴出する蒸気だけに強弱があり、我慢できない寸前の熱さになることもしばしば。無料。

 施設内に入り、受付でなんだかんだと説明を受けた後、券売機で入浴券500円と貸浴衣券210円を購入(1人分の値段)、スタッフに手渡し、男女別のれんをくぐります。自分で短パンや浴衣を持ってくれば、210円は払わずに済みます。

脱衣所の奥がむし湯入り口むし湯の後は、シャワーと湯船でさっぱり
 脱衣所で服を脱ぎ、浴槽1つの内風呂で下半身を洗った後、タオル片手にスタッフの説明を受けます。むし湯は10分間限定で再び入ることは不可。苦しくなったら、すぐ出てきなさいね。そう念押しされてタイマーを持たされ、1メートル四方の狭いドアをくぐると、そこは8畳ほどで天井が低すぎる薄暗いむし湯ゾーン。石菖(せきしょう)という細長い薬草が敷き詰められ、石?の枕にタオルを敷いて寝転びます。定員5人くらいかな。

 入って3分くらいで汗が出て、8分を過ぎた辺りで「そろそろ出たいな」と私感するくらい、汗だく&身体的にちょっと辛かったですね。私、そもそもサウナ苦手ですし。ただ、サウナと違って寝ていられるので、熱くても耐えられました。

 10分経ってタイマー音を合図に急いで出て、汗ぐっしょりの貸浴衣をスタッフに渡し、内風呂洗い場でシャワーを浴び、浴槽に身を沈めました。 

休憩室
 脱衣所を出て、誰もいない休憩室にへたり込みます。水分補給しようと自販機で買ったポカリスエットの美味かったこと。
 しかし、いくらくつろいでも、なんだかぐったりしてしまい、疲労感に満たされました。

 営業時間6時30分〜20時。定休日毎月第4木曜(祝日の際は翌日)、年末(不定)。内風呂の源泉名は「金龍地獄」。ナトリウム−塩化物泉で99度、pH4.6、成分総計4.391g/kg。加水あり。

玄関は道路に面している
海門寺公園内から望む、海門寺温泉&日本棋院別府会館
 別府・海門寺公園の隅っこに佇む市営共同浴場。2階は公民館のよう。隣接して「日本棋院別府会館」があり、外のテーブルで地元愛好家が将棋を指していました。

脱衣所から玄関を望む
 受付スタッフに100円を渡し、男性脱衣所の、のれんをくぐりました。脱衣所と浴室に仕切りがなく、脱衣所から階段を降りて浴室に行きます。
 真ん中に浴槽が1つあり、それを囲んで地元の方らしき2人が身体を洗っていました。湯船に身を沈めると、ちょっと熱めで目覚まし代わりに良い感じ。

 脱衣所に掲示されていた平成5年の温泉分析書をみると、源泉名「海門寺温泉」で泉温52.1度のナトリウム−炭酸水素塩泉は、成分総計1.179g/kg。

 営業時間6時30分〜22時30分、100円。せっけんとかシャワーとか、そういうものは一切なし。