札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     黄色くてしょっぱい湯。湯口に鼻を近づけたら、タマゴ臭を感じ、肌を撫ぜるとちょっぴりツルツルする。湯の表面にアワアワが浮かび、鮮度の良さがうかがえる。

    あわあわ

    温泉分析書 平成22年6月24日

    ・湿原温泉(源泉名 湿原の湯)
    ・湧出地 鶴居村鶴居東3丁目3番
    ・42.4度 動力揚湯
    ・黄色澄明、弱カン味、無臭
    ・pH8.3
    ・蒸発残留物4.522g/kg
    ・成分総計4.815g/kg
    ・ナトリウム−塩化物温泉

     道立保健所シールによると、湯に一切手を加えていない。

    案内板
     鶴居村の市街地にある。入浴料380円。水曜定休(祝祭日除く)。

    のれん
     営業時間9〜21時まで。500円。

    まりもが浮かぶ
     
    温泉分析書 平成11年2月2日
    ・阿寒湖畔温泉(湧出地 阿寒町阿寒湖温泉1丁目29番7)
    ・61.9度 毎分300リットル(動力揚湯)
    ・pH6.9
    ・蒸発残留物0.556g/kg
    ・成分総計0.754g/kg
    ・単純温泉

     加水することもある。それ以外は手を加えない旨の掲示あり。

    公衆浴場1
     自然探勝路をてくてく歩くと、屈斜路湖畔に公衆浴場が見えてきた。

    脱衣所
    浴室
    透き通っている
     脱衣所も浴室も1つだけ。透明な湯はピリリ熱めだった。

    渋い
     本州の共同浴場を思わせる風情にシビレタ。

    和琴露天風呂
     湯けむりが舞っていなければ、公園の池と間違えていたかも知れない。透明な湯にざぶり浸かり、たくさん浮かぶ藻と戯れた。

    脱衣所
     脱衣所は東屋みたいに見える。

    湯銭200円
    湯殿
     古臭い東北の湯治場風情を感じる。こういう湯宿に泊まって、つげ義春のようにうらぶれた気分を味わってみたいが、どこかにないかしら。