札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

    下北駅へバスで
     青森県風間浦村の下風呂温泉から、県内をバスで移動する。下北交通・佐井線(上り)下風呂8時33分→下北駅前9時45分。1,220円。道路幅が広い北海道と比べると、「こんな細い路地をバスが走るの?」と感じるルートもあったりして、素直に楽しい。
     バスの窓に北星学園大学(札幌市)の広告が貼ってあった。北海道と青森県は、海を隔てているものの、お隣同士なのだなあ、と感じる。


    下北駅
    下北駅へバス到着
    下北駅
    下北駅JR
     JR大湊線に乗り換える。快速しもきた(八戸行き)10時26分→野辺地駅11時13分。1,140円。ワタシを含めた観光客で賑わった。
     野辺地駅前で昼ごはんを楽しもう。


    駅
    ステンドグラス
     出雲大社(出雲市)から、今宵の宿がある松江市まで、一畑電車(ばたでん)で移動。山陰唯一のローカルな私鉄で、100年余の歴史を誇る。1930年に建設された出雲大社前駅は国の登録有形文化財に指定され、教会のような印象だ。

     14時11分に発車する普通列車に乗る。

    電車
    車内
     驚いた。ボックス席(4人用&2人用)がパーテーションで区切られた個室風なデザインで、車内全体が木のぬくもりにあふれている。島根県産の木材を利用した改造車両(元京王電鉄5000系)だったのだ。

    ボックス席
     ボックス席に座る。リゾート列車のようで嬉しくなってきた。

     出雲大社駅前から松江しんじ湖温泉駅までの37.3キロを、およそ1時間かけて各駅停車で走る。810円。

     47都道府県のうち、これまで泊まったのは23都道府県にとどまる。日帰りで訪れたケースを合わせても28都道府県にしか足を運んでいない。蝦夷地に住むワタシにとって、特に西日本は未開の地が多いから、2016年ゴールデンウィークは、山陰の島根県に決めた。出雲大社に神々が宿る国だ。

    飛行機の景色
     1月末にJALで航空券を手配する。新千歳→伊丹→出雲と乗り換え、帰りは広島から直行便に乗る。

    ・新千歳7:40発→伊丹9:35着(先得割引22,800円)
    ・伊丹9:55発→出雲10:50着(先得割引18,600円)
    ・広島10:45発→新千歳12:40着(ウルトラ先得18,600円)

     往復1人60,000円×2人=120,000円。あわわ、高い・・・から、これまで二の足を踏んでいた。ただ、そう言っていると、いつまで経っても行けないので、清水の舞台から、うぇーいと飛び降りた感じ。

     出発当日の朝は早い。5時台は地下鉄が動いていないので、タクシーで最寄りバス停へ行き、高速バスで新千歳空港へ。車内でコンビニおにぎりを頬張る。1時間余かけて7時過ぎに到着し、移動やチェックイン手続き、荷物を預けていたら、結構時間がかかってしまい、7時40分の出発へぎりぎり間に合った。

    えっ
    プロペラ
     伊丹→出雲の飛行機がプロペラ機だった。壁に手を当てるとブルブル震えを感じ、ちょっと怖い。窓外のプロペラを凝視しつつ、「頑張ってまわり続けてね」と祈り続けた。


    プロペラ機
    空港
    マーク
     出雲空港へ到着。タラップを降り、歩いて空港へ向かう。2016年ゴールデンウィーク旅は、島根県4泊、広島県1泊の計5泊6日。初日と最終日は、温泉にこだわらず、観光を重視しよう。

     山形、福島、新潟を巡った2014年ゴールデンウィークから、早1年。2015年の5月連休は5泊6日で九州を攻める。熊本1泊、鹿児島3泊は温泉宿に泊まり、最終日は福岡のビジネスホテル(温泉なし)を拠点に、屋台めぐりを試みよう。

    高速バス
     札幌から新千歳空港まで空港連絡バスを活用。JR北海道の快速エアポート号と比べ、少々時間はかかるものの若干安いし必ず座れるから好き。

    ヤフードーム
    博多駅
     JAL機(ウルトラ割引17,100円×2人)は定刻通り11時20分に飛び、福岡空港へ5分遅れの13時50分着。荷物を受け取り、地下鉄でJR博多駅へ移動すると14時15分。あれれ、事前予約していた九州新幹線14時17分発の乗り場まで走っても間に合いそうにない。無茶なスケジュールを組んで大失敗。「福岡空港→地下鉄で博多駅→新幹線乗り換え」は、移動に最低40~50分は見積もっておいた方がイイと痛感しつつ、諦めて次の新幹線に変更しよう。みどりの窓口でスタッフに対応してもらった。

     八戸市の繁華街で夕食した後、タクシーで八戸港フェリーターミナルへ。2,010円。
     20時過ぎに着き、待合室で2次会。乗船21時、出航22時00分だった。翌朝6時00分に苫小牧へ着く。

    フェリー「シルバーエイト」
    シルバーエイト
    乗船口


    2等寝台
    廊下
    2等寝台
     個室内に2段ベッド、机、椅子。めちゃくちゃ狭いけれどもプライベート感いっぱい。カードキー2枚に加え、スリッパ完備が嬉しい。船内をうろつくのに、いちいち靴を脱いだり履いたりするの面倒だから。
     2等寝台は通常1人7,500円。ワタシたちは5,250円だった(復路+ネット予約+カード前払いで30%割引)