札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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    これこそ温泉民宿

    外観
     片瀬白田駅から徒歩10分圏内、東伊豆町・片瀬温泉の温泉民宿は、看板がなければ、そこいらの民家と変わらぬ風情。住宅街のど真ん中で周辺に他の湯宿は見当たらない。

     紛うこと無き「This is the 温泉民宿」なのだ。

    客室
     民家の2階に4部屋あり、そこの1室を「間借り」する感じ。客室に「鍵」という概念が無い事実は、ジャパニーズな温泉民宿の証しに他ならない。ニッポン人の優れた民度を象徴するエピソードと言えよう。


    地味ながら感じる湯力

    風呂
     そもそもが民家なのだから、風呂はちっちゃい。家族風呂な風情の浴室を「貸し切り」で楽しめる点が嬉しく思うし、シャンプー、リンス、石鹸が置いてあるので、過不足ない。

     ナトリウム・カルシウム-塩化物泉の無色透明な湯は、成分総計8.799g/kgと濃い。口に含むと若干のしょっぱさを感じつつ、湯上がりはどことなくホカホカ。湯船のふち、排水溝が茶色く変色している点からも、湯力を感じる。家庭的すぎて地味な浴室だけど、湯質の良さに思いのほか満足するのだった。


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    朝食
     指定した7時30分から、客室で。

    ・ひもの
    ・かまぼこ
    ・ハム&レタス
    ・温泉玉子
    ・ほうれんそうおひたし
    ・きんぴら
    ・酢の物
    ・味付のり
    ・漬物
    ・白米(おひつ)
    ・みそ汁

    朝食全景
     取り換えてくれたポットの湯でお茶をしばく。食べ終わったら皿を廊下に出しておく。

    夕食
     指定された18時過ぎ、客室で。一気出し。
     大瓶ビール630円。宿の玄関前にジュースの自販機あり。

     浴室は2つあるが、男女の区別はない。
     どちらも、ちっちゃいので、事実上の家族風呂スタイル。夜通し入浴OK。
     おそらく日帰り入浴は受け付けていない。シャンプー、リンス、固形せっけんあり。

    湯口
    温泉分析書 平成14年12月26日
    ・源泉名 片瀬温泉 片瀬25号
    ・湧出又は採水地 東伊豆町片瀬字浜田436-1
    ・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性・高温泉)
    ・泉温99.9度
    ・成分総計8.799g/kg

    浴槽の温泉利用状況
    ・都度入換浴槽(温泉と水道水の蛇口があり、お客様が汲みいれるための加水の有無は不明)
    ・加水あり(源泉温度が高いため)
    ・加温なし
    ・添加物質なし
    ・再利用(循環)なし
    ・ろ過なし
    ・消毒なし

     分析機関 (財)静岡県生活科学検査センター
     掲示表作成者 静岡県温泉協会 賀茂支部

     片瀬白田駅から徒歩10分圏内の住宅地に佇む、片瀬温泉(東伊豆町)の温泉民宿。
     看板がないと、フツーの民家にしか見えない。

    いかにも民宿風情
    玄関
     引き戸を開けると、やっぱり民家すぎる風情だ。

    ロビー
    客室ドア
     女将さんの歓待を受け、2階の客室(4室)に通された。

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