札幌から行く 『温泉宿』

温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

 じゃらん北海道発3月号の記事広告をみて、民宿・美月に目が留まりました。「眺めの良い露天風呂と新鮮魚介が自慢」。1人1泊6,000円+暖房費500円=6,500円。

いい湯だな
眺めの良い露天風呂

 私、岩内町の温泉宿が好きで、未泊なのは、岩内町いこいの家、ホテル雷電、そして食事なしのコテージ・アリスの里ですが、この宿の存在はまったく知りませんでした。温泉分譲地のアリスの里に宿はあります。

ありす
アリスの里広告ポスター

 2月下旬に慌てて(笑)電話して予約OK。この宿、104で電話番号を調べても、登録していません(2006年3月12日現在)

景色
客室からの景色

 チェックイン15時30分なのですが、もっと早く行けないかな、と思い、その辺の相談をしようと、宿泊当日13時40分〜15時の間に、何度か宿へ電話したのですが、いずれも留守電。ちなみに電話番号非通知はつながりません。 

玄関
宿の玄関

 女将さんによると、これまで写真看板のように「Cafe美月」を営業していましたが、昨夏から客を泊めるようになり、Cafe業はお休みだそうです。

 玄関前の片付け具合を見ても分かるように、この宿は、まさに知人の家。宿経営を念頭に設計したわけではなく、あくまで自宅として建てて、現在は宿として開放している感じですね。

 暖房費込み6,500円で、夕食朝食はかなりいい感じでした。岩内の魚介類を中心に、食べ飽きないんですよね。刺身ばかりだと、いくら良い素材でも飽きますが、この宿は1品1品適量で、味付けもバラエティーに富んでいますし。

 朝、女将さんに、その旨を伝えると、「私は1つの品を少しずつ食べたい。味は自己流です(笑)」

 女将さんの自宅に泊めてもらうといった様相だけに、2人くらいで静かに過ごしたいという方に、なじむ宿ではないでしょうか。ちなみに、当方宿泊時、もう1組は親子3人(子供さんは成人)でした。

 泊まる際は、知人(女将さん)自慢の手料理を食べに来て、「酒も入ったし、車は運転できないなあ」「じゃあ、泊まって下さい、2階に空いた部屋ありますから」「そうか、ありがとう」「お風呂も入ってね、実はうち温泉なんですよ」「それは良いですね。ゆっくり入って、あとは寝ます」くらいに思っていれば、心地よく泊まれるのではと私感。

 あるいは「民泊」という感じですかね。「一宿一飯の恩義」に、農作業をするわけでもなく、宿泊料を払う感じでしょうか(笑)

 07時頃に入浴の際、厨房で仕事する女将さんにあいさつ、朝食時間を確認し、07時30〜08時00分の間ということで、07時50分に部屋へ呼びに来てもらいました。夕食と同じ場所で。

美味な朝食
 身も心もあったかくなる朝食

・こんにゃくたらこ和え、こごみ、梅干
・ホイル焼(シャケ焼、たまねぎ、じゃがいも) トマトごまソースかけ
・とろろ
・韓国のり
・固形鍋(揚げ出し豆腐、かまぼこ、しいたけ、えのき等)
・白米

あつあつ
・とろろ昆布入り味噌汁

 「おやぢさんの旅行ブログ」に詳細な紹介あります。

基本膳
基本膳

 宿指定の19時から、1階広間で。

おおっ甘エビ
(左)赤ガレイ刺、あわび刺(2人分)→基本膳には写っていない
(右)甘エビ(5匹)

しゃぶ刺身ばかりでは飽きるので良い感じ
(左)たこしゃぶ食材(たこ、えのき、海草、大葉)
(右)ほっけ煮魚、あわびうに和え

なす
ナス煮付け


◆後出しメニュー

まだ出るんですねおまけ
(左)かぶそぼろ煮、いか目周辺のごろ和え
(右)たち。しゃぶしゃぶ鍋の余熱で食す。生食可らしい

刺身も可まだあるの
(左)ほたてバター焼(食事時に刺身orバター焼を選択)
(右)サラダ(2人分)

締めですねあつあつ
(左)白米、いか塩辛
(右)味噌汁

 「おやぢさんの旅行ブログ」に詳細な紹介あります。

 風呂&洗面所は階段を下りてすぐの1階。普通の民家並の広さで、ちょっと立派な感じ。男女別とか、そういうのはないです。鍵をかけて入浴する貸切システム。入浴時間は0時過ぎまで。翌朝06時〜、と説明を受けました。

内風呂
シャワー完備の内風呂

露天全景
2人で入ってちょうど良い露天風呂

眺めの良い露天
露天風呂は、客室と同じ景色が眺められる。下は道路

 岩内町いこいの家から電話して、女将さんに車で迎えにきてもらいました。2〜3分で宿に到着。「アリスの里」という、近年分譲された温泉付別荘地の一角に佇みます。

外観
 宿は、普通の民家。客室3室

部屋
 通された2階客室は、8畳くらい。タオル、バスタオルだけあり。浴衣、歯ブラシ、かみそり等は持参対応な点は、電話予約時に説明を受けました。テレビあり

窓外
 客室窓から岩内市街、日本海を望めます。天気が良いと、さらに良い眺め

布団
 布団は客自身がひきます

共用
 2階客室前の共用スペースは、階段を上がったところの小さなスペース。熱湯ポット&お茶セット、からっぽ冷蔵庫、ウォシュレット洋式トイレ、洗面台あり