札幌から行く 『温泉宿』

温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

 「おお、写真やるんですか」

 朝食時、当方のカメラを見たご主人が、声をかけてくれました。

 「さっぱり(腕前はない)です、気合入れた写真愛好家じゃないんですよ」
 「それじゃあ、帰るまでに、ウチで写真の勉強していかなきゃ。テストやって80点取れなかったら、もう1泊してもらうからね。ずっと帰れないかもね」

 ご主人は愛知県の出身。あの辺はもはや関西のノリなのかな。そんなふうに感じながら、朝食後に客室へ戻りました。

 写真集。いい本だった
 客室には、こんな写真集が置いてありました。ご主人の「粋な計らい」です。

 当ブログに寄せられた情報によれば、「宿の人が勝手に客室へ入って、写真集を置いていった」というクレームがあるやに聞きますが、そもそも、客室に宿の人って、勝手に入りますよね、「布団の上げ下げ」で。
 宿の人から、「いやー、あなたが夕食(朝食)食べている間に、客室にスタッフが入って、布団上げ(下げ)しますので、ヨロシク」って、そういう説明、「野暮」なので、あまり聞きません。当方が夕食(朝食)を食べに、大広間へ行く際は、「布団の上げ(下げ)があるはずだから、ちょっと部屋を片付けていこうか、財布やケータイは持参しようか」。そういう対応をしています。日本の旅館って、そうですよ。

 この宿、布団敷きは「セルフサービス」なので、普通に考えれば、客室にスタッフは誰も入って来ない段取りですね。「断りなしに客室へ入り、写真集を置いていった」と憤慨する客は、当方のようにご主人と「対話」がなかったのでしょうか。気になるところです。

 ちなみに、テストはありませんでした。残念?
 
ドラえもんたち
 ご主人、ドラえもん好きなのかな。喫茶コーナーはこんな感じでした。なんだか、ご主人の風貌、ドラえもんチックに見えるのは、当方だけでしょうか。

 この湯宿、当方含め、客は2組だけでした。

 土曜に2人で泊まって2食8,650円ですから、値段相応でしょうか。建物がきれいでいい感じ。壁が薄いのが、アレですが、それって、木造こじんまり湯宿の宿命でしょうね。

朝食全景
 宿指定の8時から、夕食と同じ会場で。

・白米
・ふきのとうみそ汁
・さば焼
・スパゲティサラダ
・きんぴらごぼう
・納豆
・温泉玉子
・小松菜おひたし
・きゅうり漬

 飲物はポットに入った温かいほうじ茶。

 淹れたてコーヒー350円

◆男性内風呂

男性内風呂
 4〜5人用の湯船が1つ。

湯面はグレー
洗い場5つ


男性脱衣所。ここにもドラえもん
 男性脱衣所。

夕食全景
 2食8,650円の夕食はこちら。

食事会場
 宿指定の18時から、1階食事会場で。
 生ビール600円、冷酒800円、あつかん700円、オレンジジュース・ウーロン茶300円。

砂利道を進む
 白老を4時間余めぐった後、新登別温泉の一角にやって来ました。砂利道の奥に今宵の湯宿があるよう。

外観
玄関前
玄関に入る
 こんにちわ。そう言うと、ご主人が出てきて応対。

喫茶
 喫茶ルームは、可愛らしい雰囲気ですね。

2階客室前廊下
 2階客室前廊下はこんな感じ。