
混浴温泉における男性の対応について続きです。
つれが見られても、私が結構寛大だったのは、その場に一緒にいたからだと思います。目の届く範囲、だったから、現場の様子を把握した上で、この程度であれば了承、と実感したためでしょう。
これが、つれが1人で混浴に入って、部屋に戻ってきて、「見られちゃった」となれば、そいつはどんな男だ、無礼ではないか、といろいろ想像をめぐらせ、いやな感じになると推測。
混浴では、女性が入ってきたら、さりげなく視線をそらしつつ、紳士たる行動に徹するのに尽きる、と今回の経験を踏まえ、あらためて思いました。

3連休初日ながら、宿泊客は4組8人と少なめ。そのため混浴露天は気兼ねなくゆっくり入れますし、他の男性客が入ってきても、つれは開放感からか、タオルで前を隠しただけで堂々としていました。
ただ、つれが湯船を出た際、これまで背中を向けていた他男性客が振り返り、食い入るように、ノーガードのつれの後姿を見入る姿を目の当たりにしたため、私は体を張ってさりげなく視界を防ぐ一幕も(笑) でも、正直、同性として気持ちが分かるし、私も開放感からか、なんだか憎めないのです(苦笑) つまり、そのようなことは温泉場では些細なこと、という意味です。
ちなみに私は、過去に混浴風呂で女性と遭遇した経験は何度かありますが、お年を召した人生の大先輩だったり、がっちりバスタオルを巻いている方ばかりだけに、凝視することもなく(笑)、「どこから来ましたか」等と会話して今に至ります。もし、妙齢の淑女が素っ裸で来たら、きっとびっくりして、おろおろするかも。修行が足りぬようです・・・ いずれにしても、混浴における男性は、紳士であるべきなのは言うまでもありません。
閑話休題。
1人8,500円で新鮮な湯と混浴露天を堪能でき、食事も多すぎず心づくしで良いなあと私感。ご主人や湯守をはじめ、住み込み若手スタッフが気さくで感じ良い応対でした。

同宿は日本秘湯の宿に加入。3年以内に10個スタンプをためると、押してもらった宿のうち、1泊無料宿泊できる制度をかねてから聞いていたので、それが欲しいというと、私らにスタンプ帳を1つずつくれました。ただ、無料宿泊は土曜、休日前、GW、盆、年末年始がNG。
宿の都合から、足寄ではなく本別まで送迎してもらいました。
宿指定の7時30分から夕食と同じ食堂で。今度はテーブル席。寝坊したので室内電話で呼ばれました。

白米、味噌汁のほか、シャケ焼、やまくらげ中華風、サラダ、温泉卵、おしんこ、味付のり。飲み物は、ほうじ茶。


白米、味噌汁のほか、シャケ焼、やまくらげ中華風、サラダ、温泉卵、おしんこ、味付のり。飲み物は、ほうじ茶。


宿指定の18時から食堂。床暖房の効いた小上がりは、衝立で隣席と仕切り、なかなか落ち着いて食せます。おかず9皿。


(左)先付(やまめ酢漬、きゅうりベーコン巻、きのこ酢の物)
(右)煮物(ふき、わらび、にんじん、高野豆腐)


(左)刺身(まぐろ、たこ、えび)
(右)茶碗蒸し


(左)里芋まんじゅうあんかけ
(右)天ぷら(えび、かぼちゃ、キス、まいたけ)


(左)陶板焼(ほたて、いか、もやし、ピーマン、たまねぎ、えのき)
(右)ひじき、おしんこ

白米、味噌汁


混浴露天風呂。

ゆずが浮かんでおり、本州の常連さんが毎年送ってくるという。

女性専用露天もあり。


男女別の内風呂は湯船が各2つ。片方が熱め。透明な単純硫黄泉が宿のすぐそばから湧き出て、熱交換の上でかけ流し。
毎分200l強と豊富ながら、風呂以外の使い道がないそうで、シャワーや暖房に使うにしても成分上、管がすぐに痛むので難しく、お湯が欲しい来客には気前良く分けているそう。「宿の真下に湯脈があり2〜3メートル掘ると、すぐに湯が出てくる」と湯守氏談。
日帰り8〜21時。500円。山中の立地条件ゆえに、冬は日帰り客が少ないものの、夕方になると、何組かやってきました。夏の土日は混み合う時も多く、1日300人来たケースもあったそう。

