札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     金曜夜、「あす1人で温泉宿へ泊まれないか」と思い、「トクー!」という宿予約サイトをみて、「湯が良い」「夕食部屋食」が決め手となって、この宿に決めました。幕別温泉はさっぱり知らなかったので、こんなふうにネット予約できなければ、生涯足を運ばなかったでしょうね。
     宿泊料金は2食付7,344円ですが、「トクー!」は、無料会員(パブリック会員)の場合、宿泊料金に加えてトクー会費を宿へ支払う必要があるため、要求された会費840円を加えると8,184円。プレミアム会員(年会費3,780円)であれば、トクー会費を払わずに済みます。年に何度も「トクー!」で予約するならば、年会費を払った方が得でしょうが、北海道の登録宿をみたら、そんなに食指の動く宿がなかったので、無料会員のままかな。

    男性露天の湯口
     風呂はスーパー銭湯風のきれいさと、何よりモール泉が惜しみなくあふれており、気分上々。夜中まで日帰り客を受け入れるため、混むだろうと思いましたが、男性入浴者は15時30分は5人、17時30分で10人くらい。夜は21時過ぎに眠ったので、混み具合は分からないです。夕方の日帰り客動向については、暑い日だったからあまり来なかったのでしょうか。露天風呂は、ちょっとだけ風情ありの中、貸切気分でのんびり入れました。ちなみに、日帰りは10時~のはずですが、08時前からちらほら訪れていました。来るもの拒まず、といった様子。

     私が泊まった客室は昭和の残り香を感じる風情で、隣室との壁が薄く、話し声、いびきが筒抜け。ですが、私は今年のGWにふすま1枚で隔てただけの客室で宿泊経験ありなので、免疫力がついたよう。「男の1人泊」では、夜中まで大騒ぎされない限り、気にするだけ野暮かな、と勝手に結論付けています(笑)
     しかし、つれと一緒だったら、こういう壁の薄さは嫌だなあ。二人の世界を大事にしたいし(笑) さすがに新館の部屋は大丈夫とは思いますが。

     広間での朝食の際、仕事関係で泊まったらしき方々が目立ちました。地方公演の劇団員グループ、作業服を着た方々・・・ 帯広市街から車で15~20分と近いですし、2食付・温泉付で休日前8,000円程度は、仕事で泊まるとすれば、お得感ありますね。

     高台に佇む「湯の良い日帰り施設」&「ビジネスホテル」と感じました。もてなしや食事といった温泉宿風情を求めたければ、他宿へGO!、と私感です。一方、仕事で泊まったり、北海道旅の中継地点として活用すれば、北海道遺産のモール泉を堪能できる良き穴場宿と言えましょう。

    スーパーおおぞら2号
     08時15分チェックアウトし、札内駅08時51分発の普通列車に乗り、帯広駅で下車。09時07分のスーパーおおぞら2号で帰宅しました。札幌駅着11時31分。
     
    朝食全景
    ・ポテトサラダ
    ・煮物
    ・しゃけ焼 卵焼き、梅干
    ・漬物
    ・味付のり
    ・生卵
    ・白米
    ・わかめ味噌汁

    食べ飲み放題?朝食会場
     生卵、納豆、市販の牛乳・ジュースは自由に取ります。じゅうたん敷きの広間で07~08時30分の間、好きな時間に行くと、既に席が決められていて、スタッフに声をかけて座ると白米と味噌汁を持ってきてくれるシステム。テーブル上のポットに熱々の番茶入り。コーヒーはロビーで380円、または自販機で確か100円。
     朝食を終えて客室へ戻ると、既に布団が片付けられていました。

    ◆男性内風呂

    螺旋階段から望む右のバイブラバス、朝はOFF
    露天風呂に続く螺旋階段右奥にサウナと水風呂あり
     浴槽、バイブラバス、水風呂、サウナ。浴槽にデジタル泉温計があり43度前後。


    ◆男性露天風呂

    男性露天1男性露天2
    男性露天3男性露天からの眺め
     内風呂から螺旋階段を登って行きます。内風呂より熱め。浴槽は小ぶりで2人くらいがベストでしょうか。ベンチがあります。禁煙。


    ◆家族風呂

    廊下から見る家族風呂脱衣所家族風呂洗い場は2つ
     新館2階の客室前にあります。これ、無料ではありません。宿泊客は1,500円(60分・2人まで)、日帰り客は2,000円(同)。人数増、延長料金は別途課金みたい。
     フロントに申し込むと鍵を渡されて入浴しに行くシステム。終わったら鍵をかけて返すので、こっそり入浴は出来ません。

    夕食全景(ごはん類除く)
     当方18時指定に対し、17時50分に客室へ配膳してくれました。一気出し。

    焼魚刺身
    (左)焼魚、ブロッコリー、しょうが
    (右)刺身→まぐろ、甘えび、ほたて

    茶碗蒸し酢の物
    (左)茶碗蒸し
    (右)酢の物→ほっき、やまいも、きゅうり、もずく

    豚角煮豚しゃぶサラダ
    (左)豚の角煮
    (右)豚しゃぶサラダ

    ◆ごはん類

    冷そば山菜ごはん
    (左)冷そば
    (右)山菜ごはん

    こんな感じで部屋食布団

     夕食後、フロントに電話するとスタッフが下げに来て、素早く布団を敷いてくれました。

    外観ロビー
     高台に佇む1軒宿。昭和49年(1974年)開業、平成15年(2003年)リニューアルしたそう。新館(玄関ロビー、風呂、客室)と旧館(朝食会場、客室)に分かれています。客室数20。

    客室1客室2
     通された部屋は旧館2階228号室。和室8畳+イス・テーブルスペース。ユニットバス・トイレ付。冷蔵庫なし。

    客室窓からの景色。宿玄関前が見えるアメニティー
     クーラーはなく、窓を開け(網戸あり)、扇風機で涼みます。

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