札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     「層雲峡温泉」「大型ホテル」というキーワードから私的に連想することは、「団体客御用達」「どでかい浴槽に注ぐだけの湯量はあるか」など、あまり前向きなイメージが出てきません。
     しかし、泊ってもいないのに、レッテルを張るのは独りよがりでナンセンス。そこで3連休の初日、1人泊で2食付7,500円の湯宿へ、足を運びました。


    ◆館内散策で高まる探検気分

    細長い建物どこまでも続く客室前廊下 大きな建物ですね。東西に細長い建物だけに、客室前の廊下は端から端まで200~300メートルはあるでしょうか。
     特に別館の風呂へ行く際、石狩川にかかる渡り廊下を100メートル強は歩き、さらにくねくね階段や廊下を歩かねばならず、これを「楽しい」と受け止めるか、「面倒」と突き放すかは、あなた次第。当方は館内をてくてく歩くことで探検気分が高まり、楽しかったなあ。運動不足の解消にもなりますし、大型ホテルの魅力かも知れません。



    ◆肌に染み込む湯の匂い

    手前の湯船はぬる過ぎた
     別館風呂(内風呂&露天)の風情を、気に入りました。客室から遠路はるばるやって来た努力が報われます。遠いせいかどうかアレですが、そんなに混みません。
     ほのかに硫化水素の匂いがして、帰宅後に手の甲を嗅ぐと、染み込んだ匂いが鼻腔をつきました。

    3号井
     ホテルの川向こうに自家源泉の湯小屋があり、湯量に恵まれているよう。一部加水のみの湯使いで、温泉へのこだわりが感じられます。


    ◆湯使いナイスな大型ホテルを巡る旅

    氷&水
     廊下に水と氷が置いてありました。もちろん無料です。ちょっとしたサービスですが、こういうのって、いいなあ。

    のれん
     大きなホテルとあって、館内に居酒屋&ラーメン屋がありました。ラーメンは醤油・塩が630円(醤油のみミニサイズ420円)、味噌735円(同525円)。
     当方は夕食で満ち足りたため、食しませんでしたが、どんな味か気になります。

     7,500円にしては夕食が良く、大きなレストランでしたが、当方は個人客の一角の席に通され、落ち着いて食せました。たくさんの客に紛れ、当方は気兼ねなくあちこち探検できた上、何よりいい湯を浴びました。大型ホテルというだけで、「イマイチ」という根拠無きレッテルを張り続けていたら、この湯は一生味わえなかったでしょう。

     普段はこじんまり宿に泊まっているので、「たまに」こういう大型ホテルを体験すると、新鮮で楽しくなりますね。これからは「湯使いの良い大型ホテル」を巡る旅が、穴場の温泉宿探訪な雰囲気で楽しいかも、なんて私感でした。マイブームになる兆しがあるような、ないような。

    バイキング
     バイキングは、ついつい欲張ってしまいます。

    寂しくないよ(笑)
     夕食と同じ、1階レストラン彩味にて、朝食バイキング。7~8時半までの好きな時間に入場し、好きなだけ盛って、好きな席で食します。

     主食は白米、おかゆ、パンあり。おかずは和洋取り揃え。飲物は落としたコーヒー、牛乳、冷水、お茶。

     別館にある風呂まで、客室から結構歩きます。内風呂と露天風呂があるそう。
     夜中入浴OK、朝7時まで。それ以降は掃除。11~15時まで日帰りが可能らしい。

    渡り廊下
     100メートル以上ある渡り廊下。下は石狩川。

    ゲームセンター
     ゲームセンター(15~22時)の中を進みます(写真は夕方の様子)。
     温泉卓球は、1時間300円(15~21時)。

    マッサージチェア
     マッサージチェアやソファの横を通り過ぎます。

    階段
     階段で1階へ。

    層雲ボウル
     層雲峡で唯一のボウリング場! 全8レーン稼動! らしいのですが、現在は「整備の為、お休みさせて頂きます」。

    さらに下へ
     寄り道はさておき、風呂へ。

    また廊下
     まだ歩きます。

    脱衣所前
     到着。

    男性脱衣所
     男性脱衣所。入浴しましょう。

    層雲ラーメンが気になる
     本館1階に、内風呂のみの大浴場があります。

    男女脱衣所前
     夜中を含め、朝10時まで入浴OK。

    男性脱衣所
     日帰り11~15時まで、600円。

    夕食
     宿指定の18時から、1階レストラン彩味で。一気出し。

     出入り口でスタッフに夕食券を渡すと、あらかじめ決められた席まで案内してくれます。
     既に夕食がセッティングされており、マリネとフルーツにはセロファンが被せてありました。

     ビール(中瓶、生)各630円、日本酒(国士無双)1合525円、冷酒(国士無双)300ミリリットル840円、焼酎グラス525円、焼酎ボトル2,100円、ウイスキー水割630円、チューハイ各525円、ワインハーフボトル(赤、白、ロゼ)各1,575円、ジュース各315円。

     1泊2食7,500円(るるぶトラベル 温泉地ビジネスプラン)←観光目的でもネット予約OK、の夕食内容は次の通り。