札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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     決めました、週末の宿。金曜は温泉旅館M、土曜はTの湯。双方とも初めての投宿、2食1万円以下なのです。どこの宿か分かりますか? 詳細は後日、記したいと。

     写真は函館市営熱帯植物園のサル山。冬になると、温泉に浸かっているサルのニュースが毎年のように報じられてます。300円程度の入園料で、ぼーっと眺めていると、人間社会の縮図を見ているようで、日ごろの良いこととか悪いこととか思い出しながら(笑)、時間が流れていきます。
     過度の期待はがっかり感が増しますが、私はこのひなび具合が好きです(笑) 今回はちょっと寄れそうにないですね。
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     土日は休日出勤でした。先週も土日出たなあ。丸1日びっしり働くわけではないけれど、結局拘束されるわけで。
     私のささやかな夢は「暦通りに休みたい」(笑) だから、たまの土日休みは温泉宿に向かうのだと、勝手に自己分析(正当化?)です。
     これまで、当方ブログに記した宿は、4月からの5ヵ月間で8軒。1ヵ月に1宿ちょいは、プライベートで泊まっている計算。



     消費者は、もっと賢くならねば。みんなで循環塩素殺菌の宿を拒めば、こうした宿は客が来るように改善を余儀なくされるし、それで良い宿が増える、と。特定の宿が憎いとは思わない、全体のレベルが上がってもらえればと執筆・講演活動している。
     宿や温泉地の実名を挙げながらの話もあり、1時間をオーバーし松田教授が熱弁。本当に温泉が好きそう。

     写真は松田教授にサインしてもらった「女性のためのホンモノの温泉案内」(寿郎社)。私が「定山渓でお勧めは」と聞けば、サインの手を止めて熱く語ってくれました(笑) 特定の2施設を教えてもらい(著書を読めば分かる、ちなみにSとH)、「全体的に定山渓は向上してきている」旨の意見をうかがいました。
     多岐に渡る発言から印象を受けたのは、「わが国の湯治文化を見直そう」。戦後、欧米の効率優先主義が導入され、それが循環風呂や塩素殺菌普及につながった・・・ この辺は松田教授が著書で再三主張していますね。
     それ以外では、ブームの足湯は「あれはいらない」。掛け流しでないならば湯船のお湯は汚くレジオネラ菌の温床。冬の長い北海道で通年利用できるか。それに足湯って、普通の湯船で出来るぞ。最初に肩まで浸かり、疲れたら湯船内の足台に腰かけて半身浴、そして浴槽縁に座って足湯すれば良い。足湯は温泉離れを促進するだけだ。
     サウナも不要。そもそも内湯が蒸し風呂だ。汗だくの客が体も洗わず風呂にざぶんと入り、かけ湯すらしない老若男女が多く、これらモラル低下は日本人の低能(脳)化に他ならない。
     温泉教授として有名すぎる松田忠徳氏(札幌国際大)がしゃべる、と聞き、トークイベント&サイン会(北海道いい旅研究室=海豹舎主催)に参加。
     会場はJR札幌駅近くの紀伊国屋書店、15時と17時に各1時間程度。私は15時の部に当日ぶらり出席。定員30人に対し20人ちょい。札幌市南区藤野の邸宅から松田教授が若干遅刻し、5分遅れのスタート。
     撮影、録音禁止の中、駒大苫小牧の甲子園決勝戦の経過報告を交ぜつつ、いい旅の舘浦海豹編集長がネタ振りしながら、おしゃべり好きな松田教授(笑)が解説し進行。ぶっつけ本番のよう。



     民宿500マイルでの夜、寝床でごろごろまったりしながら、「ざっっぱ~ん、ざざぱ~ん!」と波の音を聴いていると、「あぁ、非日常的な空間でリラックス」と痛感。波音に非日常性を感じるか否かは個々人の判断でしょうが、そもそも「非日常」って、旅人が宿に求める最大公約数のニーズと考えます。
     そんな環境下で読む雑誌に、私は「実話GON!ナックルズ」(ミリオン出版発行・大洋図書発売)を挙げます。コンビニや書店で全国販売の月刊誌(写真は平成17年9月号)。夏だけに「死の真相」「芸能怪事件」「禁断の心霊事件簿」といった記事がてんこ盛りで、「リアルに怖い、でもどこまで本当かな」って、非日常感が増しました(笑)

     民宿500マイルからの帰り、歩いて登別駅へ向かいました。予想より遠いですね(苦) 国道36号のトンネルを抜けて1時間強かかり、汗だくでくたくた。JRで帰札。
     扁桃腺を腫らしてしまい、咳が止まりません。やっちゃったなあ。


     自分で布団をたたみ、8時から部屋食。白米、カニ汁。おかずは6皿。シイタケボイル焼、カニ身とガリサラダ、赤魚焼、味噌シソ巻、タラコ、きゅうり漬。私的には「カニ身とガリサラダ」が美味かったです。食べ終わったら箱に皿を入れて廊下に出すこと。



     18時に部屋で。デザート含め一気出し。おかず7皿。



    (左)イカしゃぶ
    (右)漉したジャガイモでホタテ・エビ・コーン・ビーンズを包んだカニ身入りあんかけ



    (左)刺身(ホッキ、タコ、エビ、カツオ、サーモン)
    (右)ホッケ煮物



    (左)カニ入り卵豆腐
    (右)海鮮シチュー



    (左)焼エビを味噌等で巻いたもの
    (右)これに白米、シャケ味噌汁、漬物



     メロン


     この宿は、食事前に「先食べてて~」と、毛ガニを出すのが恒例。まあ、食事時ぎりぎりに投宿すれば食事と一緒でしょうが。
     1人分は8,400円で1匹、7,140円で半身。平成14年3月にここで食した毛がには、ぱさぱさした感じだったが、今回は美味かった。聞くと、前浜の漁期は7~8月(お盆前終了)だそうで、獲れて間もない旬の毛ガニとのこと。
     16時00分から40分かけて完食。缶ビール、缶サワーとピッチが進み、早くも出来上がったか(笑)


     露天風呂の湯船内に人工芝みたいなのを敷き詰めているほか、冬は湯温が低くなります。眺望は言わずもがな。
     内風呂は2室。露天含め、内鍵をかけて貸切で楽しめ、日帰りもやっていないのでゆっくり。硫化水素泉。


     登別駅から電話すれば気軽に迎えに来てくれるのですが、試しにタクシー(中型)を利用、1,580円でした。
     部屋は8畳。テレビ、扇風機、ポットあり。ネーム入りのオリジナル袋とタオル、バスタオル、歯ブラシ。
     窓外は宿の畑、砂浜を挟み一面の海が見え、「潮騒」という字の如く本当にうるさすぎるくらいの波の音。ここの浜は潮流の関係で泳げないそうですが、近くで釣り人を見かけることがあります。

     国道36号を挟んで宿斜め向かいのセイコーマート(北海道のコンビニ)でビール等を買い込み、廊下設置の共同冷蔵庫に入れておきます。ジュース自販機は定価。


     例年にない暑さが続く札幌。でも、お盆を迎えてそろそろ夏も終わりだなあ。そう言えば海水浴も行っていないし、せめて海を間近に感じられる温泉宿で「去り行く夏を堪能したい」と、過去に泊まった近郊宿を振り返ったんです。
     「ホテル観光かとう」(岩内町)、「ながき家」(同・今は閉館)、「潮香荘」(泊村)、「漁火館」(函館市)・・・ 確かにお風呂から海が見えるけど、道路を挟んだ向こう側に大海原があるので、ちょいと距離感ありかな。

     お風呂同様、眺望に優れたレストランで事前要予約の上、夕食・朝食があります。朝食840円は、白米、味噌汁のほか、煮物(昆布、人参、しみ豆腐、こんにゃく)、シャケ焼き、温泉卵、たくわん、パック納豆、味付のり。これにおとしたコーヒー付。

     ちなみに夕食は1,680円。刺身、酢の物等数品のほか、サーロインステーキが付くそう。連泊すれば、内容は変えてくれるそうです。


     最上階に男女別。内風呂は湯船2つ(1つは水風呂)、サウナ、露天風呂。

     源泉78度、PH7.6、泉質(旧)は含ホウ酸・食塩泉、成分総数2,977g/kg。「循環による再利用はせず、泉源より温泉槽に引き込み自然放流」と掲示。内風呂の浴槽内壁面から熱い湯が注がれ、内湯は窓ガラスで隔てられた露天風呂へ流れていく仕組み。湯船からあふれることはないです。浴槽内の上下で温度差があるため、湯をかき混ぜる「木ヘラ」がありました。毎日昼間に掃除しているとのこと。

     夜中入浴OK。リンスインシャンプー、ボディーシャンプーあり。脱衣所にドライヤー、ロッカー、トイレ、洗面台設置。
     






     「定山渓で素泊まりできる宿はないかなあ」。今回かっぱまつりを堪能するに当たり、宿で夕食を取ればお腹いっぱいで外へ繰り出す意欲が低下するでしょうし、屋台食も美味しく食せないからです。そんな中、この宿泊施設に出会いました。
     建物は7階建リゾートマンションな構え。各部屋(別荘用コンドミニアム)にはオーナーがいて、それを会社が借り上げて、われわれ宿泊者へ転貸している形態。
     退職後夫婦が2~3カ月間滞在・自炊しつつ車であちこち旅する、リゾート満喫な宿泊者が多いそうだが、1泊のみ、1人旅でもOK。






     定山渓に時々足を運んでいますが、かっぱまつりは未経験。今年は5~10日までで、野外イベントの6~8日は、『屋台』『歌謡ショー』『かっぱ音頭群舞』『朝市』『露店』などを行い、定山源泉公園もオープンなのです。
     「かっぱ音頭はどんな感じか」「ビール片手に屋台で買った焼きそばを食べつつ、見知らぬ歌手の歌声に酔いしれたい」「新公園の写真を撮影しよう」と、夏バテで体調不良ながら6日(土曜)宿泊を決め、3日(水曜)に宿電話予約しました。
     それで、新公園オープニングセレモニーは「6日正午」と、つれより先に1人で月見橋たもとへ行くと、誰もいない。張り紙には「7日正午スタート、一般公開13時」で、持参したまつりチラシをみても同様。ああっ、私が日時を間違えてしまいました(苦笑)
     「あした、宿チェックイン後に13時まで待つ元気もないなあ」と、入り口扉を何枚か撮ってお茶を濁す私・・・ 足湯、定山坊の銅像が見えました。
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