札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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     クリスマス2泊3日、十勝方面への温泉旅、ようやく一通りの予約が終わりました。Hに加え、もう1泊はMに先週末決定。

     きょう、通りがかった道庁内JTBでJR切符を手配。たぶん、今年最後の宿泊なので、衝動的に奮発してしまい、札幌・帯広間往復をグリーン車に。Rきっぷ(指定席往復)より1人当たり6,000円近く高い・・・ カード払い(笑) 後はなるようになるはず。

     もう当日を待つばかりですが、実は「ああでもない、こうでもない」と計画を練っているときが、一番楽しいかも知れません。既に頭の中で十分旅行を満喫した錯覚に陥り、本末転倒(苦笑) まあ、これは大げさですが、とにかく楽しみなのです。


     JR江別駅前に構える駅前旅館は、その立地条件から観光向けではありません。
     当日予約で泊まれ(空いていればですが)、値段も安価。ちょっとした電車旅でワクワクできるので、「急に気分転換したくなった」という時、この宿をチョイスして枕をかえて寝るのも、生活の知恵でしょうか(笑) 温泉も「おまけ」で付いてます。

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     そう言えば、宿泊者に女性は1人も見かけませんでした。女性風呂は男性風呂よりさらに狭いようです。部屋、廊下、風呂は掃除が行き届き、スタッフのおねえさん方は、地味に感じが良く、例えば朝食時、「これ、何という魚ですか」「あっ、なんだっけ、ああ、ど忘れしたわ、ごめんなさい」と、どこかへ消えたかと思うと素早くやって来て「あじですよ、あじ」。一生懸命調べてくれて、どうもありがとうでした。

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     宿を出て、道路は雪でびしょびしょ。散歩をあきらめ、あいの里公園行き09時47発(江別駅始発)に乗りました。さあ、仕事へ。


     8時過ぎ、夕食処と同じ食堂で。厨房スタッフに一声かけて好き勝手な席に着くと、食事が出てきます。
     温かいのは白米となめこ味噌汁。おかずは、焼あじ・チーズちくわ、一口串カツ・ゆで卵半身、ひじき、松前漬、きゅうり漬。

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     飲み物は牛乳、冷水、お茶、インスタントコーヒー。いずれもセルフ。



     食堂に「18時~19時半の間に来てください」というので18時半にぶらり。厨房スタッフに一声かけて好き勝手な席に着くと、食事が出てきます。

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     前菜(焼鳥、たらこスパ、エビフライ、ピーマン天ぷら、キャベツ千切り、柿)、刺身(マグロ、ホタテ)、焼き鯖・カニカマボコ、カレー・福神漬・ラッキョウ漬。この中で温かいのはカレー。ルーのみおかわりしました。大瓶ビール500円+消費税。

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     内風呂(男性)は浴槽1つ。ゆったり入るとすれば2~3人用かな。蛇口に「温泉」と「井戸水」の2つがあり、温泉蛇口をひねると冷たくて茶色い水が出ます。湯船を満たす湯も茶色、というかコーラ色。リンスインシャンプー、液体石鹸あり。
     スタッフには入浴時間23時まで、朝は6時からと言われましたが、夜中3時に行くと、普通に入れました。
     ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性)、泉源37.3℃、湧出量毎分370リットル(動力)。

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     湯の使い方は写真参照。



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     面構えは、なかなか良いなあと私感。受付して通された部屋は、7畳和室。ヒーター、テレビ(BS視聴OK)、冷蔵庫、お茶セット、ポットあり。タオル、バスタオル、歯ブラシ、カミソリ、浴衣、丹前も。トイレ・洗面所は共同。既に布団も用意されてました。

     今日は体育会系の学生団体が10数人のほか、仕事関係でも10人くらい泊まっており、なかなか繁盛しているよう。「普段はそうでもないですよ」とスタッフ談。2食付6,600円+暖房費100円、これに消費税。自販機はジュース定価、缶ビール350ミリリットル270円。



     仕事は夜半まで続く予定でしたが、朝出動すると急きょ、14時で終了することに。明日の業務は昼過ぎからで良いので、24時間余の自由を得ました。
     帰宅しても今日は1人。つれのいない間に、以前から気になっていた温泉付の駅前旅館(商人宿)に行きたいと昼前に電話すれば、当日ながらOK。突然の旅立ちと相成ったわけです。

     何も準備はしてません。JR札幌駅内ローソンでトランクス650円、ソックス380円を調達するとともに、キオスクで晩酌用のトカップミニボトル赤白各1本、缶サワー、おつまみを購入。

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     みぞれ交じりの中、ネクタイを締めたまま、JR札幌発15時23分の普通列車に飛び乗りました。
     時々想います。温泉付住宅に住めば、のんびり楽しいだろうなあと。

     そんな中、「恵まれた自然に囲まれて暮らしてみませんか」。ある新聞に掲載された不動産広告の見出しです。登別市上登別町の別荘向き宅地を販売中で、287坪、200坪、63坪の3つを用意。

     注目すべきは「温泉配管済み」、硫黄泉で「試験入浴可能」。たぶん、同じ別荘地として昔売り出された新登別温泉地区と推測。登別駅まで車で10分、温泉街まで車で4分ですが、これはちょっと近すぎ?

     坪単価は「25,000円より」。仮に一番安く見積もって63坪×25,000円=157万5,000円。これに建物を建設すると、いかほどかな。

     まあ、ここに私が住めば、今の札幌での会社勤めは無理なわけで、では辞めたとして、どうやって稼げば良いかという極めて現実的な課題が生じますが(笑) 自宅も未購入なのに、先に別荘を買うわけにいきません(苦笑)

     一方、札幌で会社勤めしながらも住めそうな定山渓(一応、札幌市南区)。ここに温泉付物件(マンション)があるんです。某所は屋上に共同風呂を持ち、中古物件で400~600万円という価格を見かけた記憶が。1LDKくらいの広さです。

     もしも購入して札幌市街へ通勤するとすれば、定山渓湯の街・7時23分発(真駒内駅行き)のじょうてつバスに乗って就業時間(9時)へ間に合う感じで、帰りは真駒内駅・21時40分発が最終バス便。うーん、冬はダイヤが乱れそうだし、残業またはすすきので飲んだら、家に帰れないなあ(笑)。こんなふうに、夢想している毎日ですね。



     写真は章月グランドホテル脇にある目立たぬ階段を降り、豊平川へ。土曜昼間なのに誰もおらず、散策やお弁当を持ち込んでのんびり食すのにいい感じの穴場です。定山渓はなかなかどうして、良いところと思っています。
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     札幌は随分寒くなりました。今日は早朝の地震で目が覚め、外出時はコート&マフラー着用、自宅では暖房が欠かせません。もう今年は自転車乗れないなあ。冬の使者という雪虫の大群も2~3週間前に姿を消したのに、ちょこっと雪が降っただけで、未だまとまった降雪が来ないんです。

     そう言えば、何年か前の同じ時期に、定山渓温泉へ泊まった時は雪が積もっていたなあ、と久し振りにアルバムを開きました。

     3年前の11月16日(土曜)、今は亡きJR保養所白糸荘。直前予約で安い部屋は満杯、2間続きの特別室は1人8,000円と安価。部屋食の夕食は先付け3品、煮物、きくらげサラダ、刺身、固形鍋、漬物、白米、おすまし、みかん&ぶどう。

     少し物足りない気分で、近くのコンビニ(セイコーマート)行こうかな、でも外は雪で寒いし面倒だし、とロビーで迷っていると支配人に声をかけられ、「これは食事が足りずに申し分けない。その代わり、うちにはお湯は豊富にあります」旨の気の利いたコメントが心に残り、結局コンビニ行きはやめました。風呂は内風呂のみのかけ流しで湯気だらけ。懐かしい。あの支配人は何処へ。

     でも、いま何度か宿の前を通るたびに、駐車場に車やバスが停まっていて窓も開いており、JRグループ研修所になっているのでしょうか。

     写真は岩内市街を散歩した時に発見した看板。これを見て、冬間近を実感したのです。
     当方のクリスマス宿泊宿チョイスにつきまして、みなさんに多大なご助言を頂きつつ、つれの意見を改めて聞いた結果、結局Hホテルに決定、予約完了しました。
     Hホテルホームページによる宿泊受付はあくまで「ネット枠」だったらしく、電話受付用の部屋は別に用意しているようです。最後の1部屋(温泉付部屋)とのことで、まずは電話してみるものだ、と改めて感じた次第。
     もう1泊は検討中です。


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     まったく話は変わりますが、写真はマリンレストランセィラー(岩内町万代)で、おすすめという海鮮スパゲティー945円。スープタイプで、エビ、イカ、アサリ、ホタテ、ムール貝、ピーマン、タマネギ、カリカリベーコン。
     私、スープスパは好きではないので、番外編ということでここで記します。


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     店は道の駅いわない界隈にあります。ここは、にしんの蒲焼き(どんぶりもの・840円)が最近開発した売りのよう。メニュー表にはないですが壁に貼ってました。次、来る機会があれば、これにしたいです。



     12月23~25日は3連休の予定。2泊3日の日程で「クリスマスイブはどこか温泉宿で過ごしたい」と、ここ数日考えているのですが、これがなかなか決まらない。

     どうせならば遠出したい。そしてクリスマス=洋物、という単純思考で「洒落たホテル」、なおかつ「温泉宿」と思い浮かんだ宿が帯広の「北海道ホテル」。温泉大浴場のほか数部屋だけ温泉付部屋があり内風呂でモール泉を楽しめるそうですが、宿ホームページで予約状況をみると、その部屋だけソールドアウトでした。やっぱり人気なのですね。

     洞爺湖の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」は、リゾートホテルで2人計30,000円を軽々超えます。夕食は別なので、ホテル内の高級有名食い処でコースなんか頼んでアルコール摂取すれば2人で20,000円以上は覚悟でしょう。なんか緊張しそう。温泉は大浴場のみ。

     登別の「ゆふらん」、ここは宿ホームページで空きを確認しましたが、うーん、去年宿泊しているし、出来れば新規開拓したい今日この頃。

     あと、せっかくの2泊だから同じ宿に連泊も経験したいし、そうでなければ、1泊は高めの宿、もう1泊は激安宿にしたいなあ。そんなこんなでまとまらず、悶々と悩む日々です、一人で勝手に(笑)

     写真は洋梨「ラ・フランス」。写真と本文は関係ありませんが、美味ですよ。
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