札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」


    部屋窓からの眺め。写真奥の右が風不死(ふっぷし)岳(1,103m)、左が樽前山(1,024m)。手前の建物は支笏湖第一寶亭留 翠山亭

     ネット予約後、サイトからの予約成立通知メールに加え、ユース側からメールが届きました。施設案内でした。抜粋した内容は下記の通りです。

     「ユースホステルは、もともと、青少年のための簡易宿泊施設。夏休みや週末は子どもの利用が多く、家族、夫婦以外の男女1室利用はできない。チェックイン時に非会員は身分証明書、ユース会員は会員証の提示を。食事は食堂で他のお客と一緒に食べてもらい、夕食を食べる人は18時までにチェックイン。布団敷きはセルフで門限22時。このような施設であることを理解の上、利用をお願い申し上げる」

     特に異論はなく、初めてのユース宿泊に好奇心が高ぶるばかり。

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     日本第1号のユースとして、昭和35年オープン。赤い三角屋根の欧風な建物が歴史を感じられ、むかし丸駒、いとうに宿泊した際、通りすがりに気になっていました。
     しかし、玄関やフロントをはじめ客室、食堂、風呂、ラウンジ等、泊まる際に利用する機能は、すべて隣接する普通の建物に集約されています。18室、定員108人。
     赤い三角屋根の建物は、いま何に活用しているのでしょうか、聞き忘れました(苦) 以前、取り壊わす計画が浮上したようですが、歴史的建造物を保存していくことが決まり、今に至っている話を聞いたことがあります。

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     夜になると赤い三角屋根の建物がライトアップ、なかなかきれい。22時30分過ぎ消灯。

     食事内容に満足しました。女将さん手作りのよう。朝食のロールパンは、多分スーパーで売っている袋入りのものでしょうが、しかし全体的に「知人(同僚)宅にふいに泊まった翌日、奥さんが冷蔵庫の食材を工夫しておしゃれに作ってくれた、心づくしの料理」と私感。

     まつり期間中の土曜なのに、宿泊者は3人。館内をほぼ貸切でき、静かだしなんだか嬉しいですね。宿の人も見当たらないし(笑) 札幌から近いのに、俗世間から離れた環境で、のんびりできました。でも、学生団体と一緒だったら、どうだったでしょうか(笑) まあ、ここはそういう宿なので、文句を言うのはお門違い!
     ただ、私の場合、温泉付というのに最大の魅力を感じチョイスしたのですが、これについての感想は既に記した通り。

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    冬の支笏湖

     もっと早めに温泉蛇口操作の秘訣を聞き、お風呂を堪能できていれば、満足度は高まったと感じています。

     9時45分のバスで千歳方面に向かいました。
     7時30分~8時30分の間、好きな時間に夕食と同じ食堂で。7時30分に行くと、2人分セッティング。大阪の方は朝食を頼んでいないみたい。



     上記写真のメニュー、調味料、飲み物は以下の通り。

     ロールパン7個(2人分)、スクランブルエッグ・ポテト・ソーセージ・パスタ、サラダ・オレンジに加え、保温器に入った野菜コンソメスープはセルフ。
     ケチャップ、マヨネーズ、ドレッシング、ジャム、マーガリン、ミルク(いずれも2人分)。
     セルフの飲み物は、オレンジジュース、牛乳、おとしたコーヒー。

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    団体に対応できる大きな食堂

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    食堂の窓から見える、大きなつらら
     宿指定の19時から食堂で。通常は18時30分スタートですが、今日は同時刻から支笏湖氷濤まつり花火打ち上げがあったため、この時間からとのこと。


    夕食全景

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    赤魚と野菜のホイル焼(香草味)

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    なすとチーズグラタン

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    マカロニとビーンズサラダ

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    切干大根

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    ジンギスカン全景

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    鍋に入れたジンギスカン

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    白米、味噌汁

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    オレンジ

     飲み物は館内自販機で購入、外部からの持ち込みもOK。自販機の缶ビール値段は350㍉280円(発泡酒220円)、500㍉350円(同280円)。ジュースは定価通り。

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    ライトアップされた氷像が並び、幻想的な会場

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     まつり期間中、土日に限り18時30分から花火打ち上げがあります。時間は10分くらい。眺めは会場がベストポジションのよう。

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     会場に出向く前の17時35分頃、UHB(フジテレビ系列)のFNNスーパーニュースWEEKENDを見ていると、フジの高橋真麻アナウンサー(たかはし まあさ=俳優の高橋英樹氏の娘)が、支笏湖氷濤まつりを生中継してました。なんだか、観光気分が高まります(笑)

    男子風呂

     男女内風呂のみ。チェックイン時に「お風呂は準備できてます」というので、投宿直後に男子風呂へ。蛇口からすごい勢いでお湯が注がれ、そのかけ流しっぷりに感動。

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    男子風呂

     入浴すれば重曹泉で肌を撫でるとつるつるします。いやはや、やっぱり穴場だったのだと「その時は満足」したんです。

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    女子風呂は浴室、湯船ともに小さい

     ところが、17時に再び行くと、蛇口は閉められており、家庭の風呂のように、いわゆる「ため湯」状態。夕食後の20時30分、22時30分にも、それぞれ入りましたが、やっぱり、ため湯です。

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     理由を私的に考えました。写真に示す湯の使い方をみると、良い感じなのですが、利用している千歳市管理の源泉は温度34.7℃で加温が求められ、ボイラーで沸かしています。

     そして、この日の宿泊客は、私ら2人+旅人(女性)1人の計3人。男性は私1人なので、17時の入浴段階で蛇口が閉められていたのは、ユース側が行ったものでしょう。

     この2点を総合すると、「お湯の出しっぱなしは、湯、ボイラー燃料ともに、もったいない」。 そう、ここはユース、温泉を売りにしていないから、こういう方針なのだ、と「勝手に解釈」。



     北海道パラダイス「北海道の宿」というサイトでネット予約。ユースホステル非会員の私は、和室(個室)素泊まり5,198円+夕食1,050円+朝食630円+入湯税150円=7,028円。

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    ユース外観

     チェックイン時に前払い。私とつれそれぞれに書類を渡され、名前や住所を各自記入した上で、非会員の私は世帯主として身分証明書(運転免許証)を提示、宿側は番号をひかえました。和室または2段ベッド部屋を男女で貸し切りする場合、夫婦または家族しか泊まれません。

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     2階の和室は8畳。入り口のところに洗面所完備。浴衣(1人2枚)、タオル、バスタオル、歯ブラシが準備され、熱湯入りポット、お茶セット、テレビ、暖房、灰皿もそろっています。布団敷きはセルフ。冷蔵庫なし、廊下に共同のトイレ、洗面所、洗濯機あり。

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    縁あって見知らぬ旅人同士が泊まる2段ベッド部屋は、個人やグループで貸し切り可。

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    1階ラウンジは漫画や雑誌、オセロ、トランプ等があり、宿泊者同士が交流する場となっています。


     ブレンドコーヒー500円、手作り焼きプリン500円。コーヒーは1杯ずつ挽きたてをおとしてくれます。

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     支笏湖の温泉商店街中小路に店を構えるログハウスの喫茶店。テーブル席3つのみでこじんまり。民宿を兼ねているそう。

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    「苔の洞門」

     28回目の今年は、1月27日~2月19日まで毎日開催。会場は山線鉄橋そば。バスを降りたところにある温泉商店街から、ロードヒーティングの道をゆっくり歩いて3~4分くらい。


    「まつり会場入り口」

     ここをくぐり抜けると、氷の像がいくつも待ち構えています。

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    「シャンデリア」

     昼食をとった支笏荘の女将さんによると、準備は11月下旬スタート。まずは骨組みを作り、その上に支笏湖から汲んだ水を毎日吹き付け、少しずつ氷の層を厚くしていきます。今年は例年にない寒さで、「いい感じに完成」したそう。

     支笏湖の水は不純物が少ないため、氷にすると、太陽光を浴びた際、青い色を吸収しやすく、氷の像が青く見えると解説。この氷の色合いを「支笏湖ブルー」と呼ぶみたい。下記写真の色合いがそれっぽいです。
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    「氷濤神社」

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    会場全景

     私が行った当日は、時折雪が舞い、氷像にうっすら積もってしまったので、せっかくの支笏湖ブルーも半減。これに対応するため、まつりスタッフは適時雪払いすると支笏荘女将さん談。

     トップ写真の「苔の洞門」は、骨組みの上に松の葉をかぶせて水を吹きかけていきます。ライトアップされ、緑色の洞窟を歩くと、心が浮き立ちますね。

     会場には、そばやうどん、豚汁、甘酒といった売店があり、野外にテーブルとイスも。肉まんの兄弟「しゃけまん」250円が気になりましたが、お腹一杯で買いませんでした。

    みそラーメン650円はメニュー表に「この味で30年 いちおし」と明記

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    昔風しょうゆラーメン600円
     今日は支笏湖。「第28回千歳・支笏湖氷濤まつり」見学を兼ねた宿泊です。JR札幌駅から快速エアポート11時10分に乗車。千歳駅11時39分下車。ここでバスに乗り換えます。



     バス案内所で聞くと「買物回数券」という午前10時~午後4時の降車限定で利用できるバス回数券が存在。2,000円払って2,500円分ゲットできるので500円のお得。迷わず1つ購入したのです。

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     新千歳空港を11時40分に発車し、千歳駅へ11時50分着の北海道中央バスに乗り、支笏湖12時34分着。普段1日4便ですが、まつり期間中に限り、1便増の5便。千歳駅→支笏湖800円。
     昨年のまつり期間中に33万人が訪れたそうで、空港から道外観光客がたくさん乗っているのかなあと思ってましたが、ほとんどいませんでした。千歳駅からは道外観光客や家族連れ20人くらい乗車。バス時刻は支笏湖温泉旅館組合、支笏湖ビジターセンター各ホームページでチェックできます。

     ちなみに、札幌駅から国道453号経由で支笏湖までのバス直行便は、6月上旬~10月上旬の期間限定(1日4便)で乗車1時間20分程度。冬はやってません。国道453号自体は通年開通しているとのこと。

    プリントアウトした情報

     2005年5月の温泉法施行規則改正に伴い、温泉を提供している宿や施設は、お湯の使用法として「加水」「加温」「循環」「消毒」の4項目のうち、「当宿は、やっています!」の項目があれば、利用者に分かるよう明確に掲示せねばならなくなったのは周知の通り。
     
     札幌市保健所ホームページでは、管轄とする札幌市内の宿や施設計84ヵ所について、これら4項目の実施状況を情報公開中(2005.10.28現在)。宿や施設内に複数の浴槽がある場合、1ヵ所でも行っていれば「○」を記しています。○=当宿は、やっています! の表示です。
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    福寿苑(定山渓)の黄金大浴場湯口

     第35回登別温泉湯まつりが2月3~4日(金、土)開催予定。地元若者100人余が「源泉湯かけ合戦」するそう。一度行かねば、と思ってましたが、案の定、仕事の関係で無理みたい・・・

     しかしながら、祭りに合わせての温泉宿泊は、非常に良い感じですね。私的には宿泊だけで楽しいと感じているところへ、祭りというオプションまで付くのですから。で、今冬、登別以外に祭りのある温泉地を探したところ、北海道にはあるようです。取り急ぎ、道央圏のSにネット予約しました。

     前回、章月グランドホテル宿泊時に「譲れない希望は、きちんと電話で伝えるべき」と痛感したばかりで、ネット予約はどうかと思いましたが、今回は大きな期待はないので(笑) 7,000円弱ですし、何より夜中に予約できるので、いやはや便利な世の中です。ちなみに今回は章月ではないです。
     
     ただ、良い意味で期待を裏切ってほしいという期待はあります。あれっ、やっぱり期待していますよね(苦笑)
     
     写真のように、湯口周りに塩分(成分)が付いているような温泉宿、良いですね。たとえ、浴室の品がなくても(笑)
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     定山渓の章月グランドホテルオリジナル商品。同ホテル売店で630円。

     商品陳列のところに置いていた説明書によると、「良質の純正ラード(豚脂)の中にごま油と長ねぎを主体とした多くの野菜のエキスを溶かし込み、長い時間と手間をかけて風味豊かに仕上げた香味油」。着色料、保存料、遺伝子組み換え野菜は一切使用していないという。

     自宅調理するラーメンやチャーハン、炒め物の隠し味に推奨。同ホテルラーメンコーナー「味処麺亭」で生まれた一品だそうで、これを活用した「章月特製ねぎラーメン」は確かに美味いです。


     定山渓の道新荘が閉鎖したと、以前記しましたが、現在は改修工事中。張ってあった労災保険関係成立票に工事期間の記入欄がありましたが、「自平成17年11月 日」「至平成18年 月 日」と詳細は空白でした。
     むかし、社員以外の一般客が泊まれるか調べたら、平日の特定曜日はOKで土曜はNO、と記憶。リニューアル後、広く一般客を受け入れるか否か私的に注目です。
     


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     みかえり坂(定山渓)の下、湯の滝前の湯船で入浴していたかっぱ像(why are you looking)が失踪したと思っていましたが、無事戻ってました。
     きっと湯あたりし、入院していたのでしょう。しかし、氷漬けになっていて寒そう。

     定山渓の足湯は計3ヵ所。既出の「太郎の湯」は、国道230号に面した定山渓ビューホテルの近くで、源泉はホテル山水のもの。

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     「足つぼの湯」は、かんのん坂の下、岩戸観音堂の右隣にあります。いつ行っても賑わっていますが、今は冬で寒いのか、人影はまばら。北国において、足湯が抱える問題を目の当たりに(笑)

     この2つは、屋根があるだけに雪や雨をしのげますが、「定山源泉公園の足湯」は屋根がなく、吹きっさらしの設計。

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     で、今回様子を見に行くと、写真のように屋根囲いしてました。定山坊の石像の前には、いつの間にか賽銭箱も置いてます。


    和食処洗心の入り口

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     和食処洗心は、渓谷に沿った細長い造りで、上写真のように窓際にテーブルを一つずつ並べており、落ち着いた雰囲気。
     つれは知人と数年前に宿泊経験ありで、「街中の良さげなホテルのようにのんびり食せた。通路に立つスタッフはおしゃべり一つせず教育が行き届いている」と張り切っておしゃれし、私らは私服で夕食に参上。周りは浴衣姿ですが(笑)


    客室から望む豊平川と温泉街の夜景

     前から気になっていた宿ですが、土曜に2人で泊まると値段が15,000円強とか高めなだけに、なんとなく縁がありませんでした。
     しかし昨年、宿泊客でもないのにタクシーを呼んでくれ、宿スタッフ応対が良いなあと感じ、その恩義に応えよう(笑)と、初めての宿泊。

     確かに私が接したスタッフは、みなさん笑顔でてきぱき好印象。さすがは札幌グランドホテル等をグループとしている三井観光開発。温泉街にありがちな、名前だけの「ホテル」ではありません。

     例えば、宿に着いてすぐに土産屋へ行き、定山渓で最近売り出し始めた野沢菜(小金湯で栽培)漬物を買おうとしたが、残り2品で賞味期限は1月12日。スタッフに「もう少し賞味期限の長い品はないか、明日入荷しないか」と聞けば、「そうですよね、お待ちください」と電話でどこかへすぐに確認してくれ、「品はそれしかなく、次の入荷は20日なんです」と説明。
     こうやって手を尽くしてくれれば、気分良く納得できますよね。

     7~8時30分の間、好きな時間に夕食と同じところで。7時ちょうどに出向き、部屋番号を告げ、またスタッフが誘導。夕食時とは違う席。


     白米、味噌汁代わりの五目鍋(固形鍋)。おかずは鯖焼・しそ味噌巻・大根おろし、きんぴら、すじこ、いか刺、厚揚げ、漬物、のり、みかん。
     飲み物はオレンジジュース、牛乳、番茶に加え、自家製野菜ジュースも。自分で取りに行こうとすると、スタッフが気を利かせて注文取りにきます。

     6階和食処洗心で、当方指定の18時から。入り口で部屋番号を告げ、スタッフに通された。事前に席配置が決まっているよう。

     2005年度から「脱かに宣言」し、提携農家で採れた野菜を売りにした「山里の籠摘み膳」。お品書き付き。食前酒「自家製完熟林檎酒」に続き、以下の通り。1~2品ずつ出され、1時間30分に渡るコース料理でした。


    前菜「山里の旬菜 味暦」

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    鍋物「関取大至の北海地鶏山里風特製ちゃんこ」の食材

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    ちゃんこ完成品

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    造り「小樽水揚げ旬の魚」
    そい、サーモン

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    蓋物「たちと魚のすり身・旬野菜 宝包みポン酢あんかけ」

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    焼き物「オホーツク産鮭ときのこの朴葉焼き」

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    皿物「豚角煮と大根の湯葉揚げ 温野菜木の実添え」
    木の実は、かぼちゃ、ひまわり、松で、すり鉢ですってまぶす

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    ご飯「空知雨竜産米ほしのゆめの俵御飯 有精卵つき」
    香の物「手造り糠漬け」
    ちゃんこ鍋余り汁を活用、ぞうすいにして食す

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    水菓子「ニセコ産南瓜ムース」

     生ビール(中)680円、トカップハーフボトル1,575円。グラスワインなし。
     風呂は男女各1。大浴場、屋根付き露天、温泉熱による蒸し風呂。大浴場の広さ、造りに差がある。私が宿泊した当日は、男性風呂は狭く、女性風呂は広い方だった。
     夜中1時で終了、5時から男女を入れ替えて入浴OKに。シャンプー、リンス、洗顔用石鹸ともに炭タイプ。洗面所に冷水あり。

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    狭い方の大浴場
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    狭い方の屋根付き露天

     広い方の風呂はこちら

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     湯の使い方は上記写真の通り。大浴場の換気が効きすぎて少し肌寒かったですね。



     4日前、楽天トラベルでネット予約。「秋・冬 山里の籠摘み膳 和食処洗心プラン」12,600円+入湯税150円=12,750円。
     8階建て63室の宿は傾斜地にあるため、玄関のある階が6階。チェックイン(15時)前だが「もう準備ができている」と案内。

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     通された部屋は4階。和室10畳。仲居がお茶を淹れにくる。茶菓子は章月まんじゅう。アメニティーは一通り揃っており、冷蔵庫に飲み物ぎっしりでフロントがコンピュータ管理。持ち込んだ飲み物はあまり入らないですね。ポットに氷入り冷水。洗面台にドライヤー、歯ブラシ立てがあった。洋式トイレ(ウォシュレット)&バスも。

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     夕食後、部屋に戻ると羽布団が敷いてあった。軽いですね。翌朝は布団片付けに来ない宿方針なので、ごろごろできます。

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    おみくじ
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    朝の味噌汁セルフサービス

     コーヒー(600円)が飲めるラウンジ、土産屋、ラーメンコーナー、スナック。ラウンジ前でおみくじ(100円)、朝の味噌汁セルフサービスあり。具はなく、さっぱりした味。

     のら猫ストリートの奥に、定山渓二見公園があり、雪に埋もれているものの、人が通れる道がある。軽く除雪しているよう。かっぱ大王はいつものように鎮座していた。

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     二見吊橋へ行く細い道も獣道のように誰かが除雪した形跡あり。しかし、除雪した上に再び雪が積もっており、歩くと靴の中に雪が入る。だから、冬の二見吊橋に行くのは諦めた。

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     引き返し、ぬくもりの宿ふる川内の喫茶店に入ると、つれが待っててくれた。暖炉の前で飲むコーヒー400円は、運良く落としたてのよう(煮つまり気味なケースが多いと私感)。1時間ほど冬空を歩いたので、鼻水が止まらない(苦笑)
     ふる川と言えば、食中毒発生により、昨年末に厨房業務停止処分を受けたばかり。宿ホームページでは再出発を誓い、スタッフは以前と変わらぬ明るい対応だった。



     定山渓ホテルとぬくもりの宿ふる川の間の路地を歩くと、のら猫(首輪していないから勝手に推測)に出会う率が高い。 

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     季節を問わずにゃーにゃー近寄ってくる。撫でようとすると逃げていき、またやってくるという距離感。
     道路はロードヒーティングらしく雪がない。暖かいから居心地が良いのかな。ホテル厨房から出た残飯にありついているのかも。

    定山渓大橋から冬の温泉街を望む

     昼食後、定山渓を散歩しようと、上記景色を見て、国道230号を経由、湯の町を目指す。途中、足湯「太郎の湯」前を通りがかると、学生風情の男女が湯を満喫しつつ、女性が男性にまたがりフレンチキスを堪能しているシーンを目の当たりに。

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     写真のように、足湯周囲が雪の壁で覆われ、特に国道230号歩道からの人目が遮られ、余り気にせずにいろんなことができる感じ。でも、実はしっかり見えるだけに、寒くて利用者が少ないからといって、羽目を外さぬように。

     雪道をとことこ歩き、ホテル山水玄関の門松が立派だなあ、等と考えながら、章月グランドホテル前からみかえり坂に入った辺りで、あることに気付く。「かけていたメガネがない!」。

     最近メガネがゆるくなって、ずり落ちるケースも多々あるだけに、散歩途中でどこかに落としてしまった。とぼけてるなあ(汗)
     今来た道を引き返し、雪道のどこにあるだろうかと、探し出す。味処おざわ店内にもなかった。

     私、視力0.5で近視ですが、キスシーンや山水の門松はしっかり見えていたはず。ならば、落としたのに気付いたみかえり坂周辺をもう1度調べよう。

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     で、章月グランドホテル向かいの手湯のところで発見! 感無量で思わず写真を撮りました(笑)

     店内はカウンターと小上がり4席。入り口提灯に記されている「札幌ラーメン」は、正油、塩、味噌各650円に加え、ザル550円(冬は提供しているのだろうか?)の順にメニュー明記。シンプルな具材の正油を食す。大盛+200円。
     このほか、昼間の食事に良さそうなのは、いくら丼1,300円、豚丼800円、親子丼700円、玉子丼600円。刺身定食と開ホッケ定食各1,300円、開ニシン定食1,100円。
     後は単品メニュー。焼き物、刺身、鍋物、茶漬け、おにぎり各種。
     夜に居酒屋となるようで、黒板に旬のお薦めメニューあり。焼酎ボトルキープも見かけました。 

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     場所はじょうてつバス「定山渓温泉東2丁目」で降り、定山渓ビューホテルの向かい側。この店の前に、以前記したつばめタクシーが常駐しているみたい。2台いました。




     今年は2通いただいた。ありがたい限り。

     定山渓の「悠久の宿 白糸」は初めて。2004年1泊、2005年2泊の実績が認められたようだ(笑)
     文面をみると「ハガキ持参で1人分の日帰り入浴料無料」旨のメッセージが。当方ブログで以前述べた夢を、こうやって実体験すると、なんか嬉しい。まあ、私は宿泊好きなので、活用する機会は・・・

     もう1通は「初音旅館」(宮城県鳴子町)。昨夏の暑中お見舞いに続いてのハガキ。たった1泊しただけなのに、これは泊まりにいかねば。

     今年は、昨年同様にさまざまな湯宿へ宿泊したい。選ぶ基準は「湯が良い小さめな宿」を継続しつつ、大きめでも湯や食事、もてなしが良いと直感するならば、どしどし参る考えなのです。
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