札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
    岩戸観音堂外観 定山渓温泉街の中に佇む「岩戸観音堂」。隣に足湯「足つぼの湯」があります。パンフレットによると、北海道開発に尽力した多くの御霊をまつるほか、交通安全を祈願し、昭和11年に建立。今の御堂は昭和42年に再建したそうです。

    岩戸観音堂内部 さっぽろ文庫「定山渓温泉」を読めば、小樽と定山渓を結ぶ道路を建設し、昭和7年開通させた地崎宇三郎氏(地崎工業の初代社長)が、道路工事の犠牲になった労働者たちの冥福と定山渓の発展を祈る願いを込め、私財を投じて作ったそう。

     ちなみに地崎工業は、主力取引銀行の拓銀(北海道拓殖銀行)が平成9年に経営破たんしたため債務超過に陥り、今は経営再建中の北海道企業。

     話を戻し、この道路が出来てから、定山渓の各宿は小樽の新鮮な魚介類が手に入るようになり、食事内容を競うようになったといいます。
     詳しい歴史は、「ようこそさっぽろ」というホームページに、記されていました。

    奥の洞窟
     長さ120メートルの洞窟に沿って、33体の菩薩像が並びます。探検気分が味わえそう。

    全33体の菩薩像が安置
     菩薩像はいずれも美人揃いで、受験、結婚、恋愛など、悩み事に御利益があるらしいです。そうか、全部女性なんですね。

     入り口に置いている箱に300円入れてから、洞窟に入りましょう。

    スポンサーサイト
     基本的に土日祝日しか温泉へ行かない(行けない)私。そんな中、平日の定山渓温泉街をぶらり散歩する機会を得ました。

    看板

     歩道に「手造り おにぎり・お弁当」と、のぼりを発見。あれっ、ここの店、土日はシャッター閉まったままだったよなあ、と思いつつ、店の看板をよく見ると「おにぎり」と明記されており、「すわっ、定山渓に弁当屋があるのか」。

    懐かしい造り

     入店すると、ガラスケースに惣菜をのせた皿が並び、どこか懐かしい風景。弁当600円で、惣菜の中から好きなものを伝えると、元気なおばあちゃんが弁当ケースに詰めてくれます。惣菜の単品購入も可。
     弁当屋開業から今年6月で丸10年。本業の米屋では商売が成り立ちにくくなり、多角経営に踏み切ったそうです。
     「うちはなんにも宣伝していないし、平日しかやってないから。なまけものさ」。おばあちゃんは笑います。営業時間は朝9時~惣菜がなくなるまで。

    600円

    福寿苑前の二見公園で弁当を食しました。

    あたたかい梅干付白米
    ヌカにしん
    コロッケ
    しょうが豚焼肉
    天ぷら(うど、ししとう)
    煮物(大根、こんにゃく、にんじん)
    きんぴら
    ポテトサラダ
    野菜サラダ
    酢の物
    漬物
    ぶんぶんの湯しゃれた雰囲気

     定山渓の道新荘、見てきました。看板には「ぶんぶんの湯」。宿入り口の廊下階段を下りて、館内に入る造りは、以前と同じ。

    道新荘

     高山橋のたもとから望む、道新荘。

     前回はこちら。
     「ぬくもりの宿 ふる川」が、2001年(平成13年)の民芸調リニューアルオープン以降、札幌・定山渓温泉街では、他の宿・施設も改築が進んでいます。

    ぬくもりの宿 ふる川悠久の宿 白糸

     なんとなく、外観の雰囲気が共通しているな、と感じていました。

    定山渓第一寶亭留翠山亭「森乃湯」定山渓観光協会

     似ている理由は、黒光りする木を多様したデザインが目立つからかな。

    定山渓物産館定山源泉公園

     最近、ネットを彷徨っていて知ったのですが、上記写真は、同じ会社によるデザインのよう。オズ・インテリアデザインオフィス=有限会社オズ(札幌市西区)ホームページで拝見しました。

     同社代表取締役のコメントに「今年は定山渓に注目してください」と明記されており、今後も同社デザインのもと、定山渓温泉街の街並み統一化が進んでいくのでしょうか。定山渓観光協会とその加盟宿が一丸となって、街づくりに励んでいる姿勢はうかがい知れますね。
     GWに泊まった温泉民宿 赤湯(青森県大鰐温泉)休憩室に本棚があり、風呂上がりの夜中にのぞくと、「新しい日本」(国際情報社)という全24巻のグラビア誌を見つけました。

    新しい日本

     副題が「目で見る文化地理シリーズ」。日本の各地域ごとに編集され、その土地の経済・文化の現状が写真とともに解説。編集顧問に井上靖氏(作家)、岡本太郎氏(画家)らが名を連ね、写真の「北海道 道南・道央」、「北海道 道東・道北」は昭和42年の発刊。中身は時代背景がぷんぷん匂う内容でいっぱいです。

     読んでいると、更科源蔵氏(詩人)のエッセー「さいはての秘境」のタイトルが目に留まりました。抜粋すると、
     「秘境知床というので行ってみましたが、地の果ホテルなんてのがあって驚きました。(中略)日本の観光業者の宣伝を本当に受けて、業者の導くままに旅をすると、よくこうした苦さを味わわせられる。
     だいたい簡単に観光客の行けるということは、すでに秘境でも何でもなくて、それは観光地なのである。
     秘境とは国語辞典によると「人の知らない場所」であって、本当の秘境も観光業者が手をつけてしまうと、秘境ではなくなってしまう運命にあるはずである(後略)」
     
     高度経済成長で、空前の団体(個人)旅行ブームを迎えていた当時の更科氏の指摘は、当時も現在もさほど変わっていないのだな、と痛感しました(笑)

     ここでいう「秘境」を「秘湯」に置き換えて考えても、「秘湯」と呼ばれる宿ほど絶大なる人気があり、「野趣あふれる風呂」に感動するケースが多い一方、土日は日帰り・宿泊客でごった返し、「みなさん知っているんですね、ここは秘密の湯ではないんですね」な状況も多々ありますよね。
    道新荘(4月8日撮影)
    左の黒い建物が道新荘

     北海道新聞社健康保険組合ホームページをみると、道新荘は5月17日リニューアルオープンするそう。
     以前から動向を注目していた私(笑)は、さっそく予約電話をかけました。
     予約日を確認し名前を伝えた時点で、「社員ではないんです。一般客ですが大丈夫ですか」と聞けば、「ああそうですか、当面の間、北海道新聞社の関係者以外はお断りなんですよ」。来年をめどに一般客開放も検討している、と答えてくれました。

     同組合ホームページに宿の概要が記されていますが、和室5室、洋室4室で2食付。B&Bメーンといった噂は、噂でしかなかったのでしょうか(苦笑)
     大鰐温泉11時40分発かもしか1号(自由席)に乗ると、この日も弘前城花見客で満席。弘前駅でどっと降りたため座れ、青森駅12時25分着。

    青森駅駅併設の食堂外観

     函館行きの電車を待つ間、改札を出て昼食。駅弁をみて外に出ると、駅併設の食堂があり、「しじみラーメン」の旗につられ、入店しました。

    しじみラーメン

     青森県の日本海側に十三湖(淡水と海水が入り混じっている湖=汽水湖)があり、そこで採れるしじみを活用した、しじみラーメンはテレビで見た記憶があります。
     しじみ39個入り、700円。

     青森駅13時21分発スーパー白鳥9号に乗り、函館駅15時12分着。15時23分発北斗15号で、札幌に18時59分到着。

     5泊6日の「湯宿をめぐる冒険」は、あっという間に終了しました。これだけ連泊する機会は、この先、そんなにないでしょうね。

    街角のさくら

     玉川客舎を出て、天気が良いのでぶらり散歩。民家の庭先に目をやると、さくらが満開。

    羽黒神社1羽黒神社2

     羽黒神社に足を運びました。本州でみる神社は、北海道に比べて風情や歴史を感じられると思うのは私だけでしょうか。

    大鰐の町並み

     小高い丘の上から望む大鰐町の町並み。大鰐温泉駅を中心に商店、温泉宿、民家が連なり、役場もある同町の中心街。街中にひょっこり宿や公衆浴場がある風景は、面白いと感じます。

    鰐COME

     大鰐温泉駅そばの「鰐COME」。わにかむ、と呼ぶそうで、2004年(平成16年)に出来た同町地域交流センター。露天風呂ありの日帰り温泉施設(500円)、食事処、土産屋に加え、ITコーナーがあり、フロントで名前と住所等を記入すれば、ネット接続できるパソコンを使えます。ここで電車を待ちました。
     夕食を食べ終わり、ごろごろのんびりしていると、おばあちゃんが廊下のふすまをがらっと開け、「あのな、突然お客が来たので隣に通すから」。
     関東から車で弘前城のさくらを見に来た年配4人グループ(夫婦2組)が、飛び込みでやって来たようです。

    2部屋利用は、まぼろしに

     「どこも泊まるとこないんだってさ」。おばあちゃんは、写真奥の部屋にあった布団を、写真手前のテーブル横まで素早く移動させ、ふすまを閉じました。

     部屋に荷物を置いたグループは、外食に出かけました。私は少し酔っ払った方が隣室の気配を気にせずに済む(笑)と思い、酒屋に出向きアルコールを買ってきて部屋に戻ると、テーブルの上に、りんごジュースと、りんごが置いてありました。

    おみやげ

     おばあちゃんが部屋にやって来て、「これあげるから食べてな」。気を使ってくれたようです。

     隣客が帰ってきて、ふすま越しににぎやか。会話の内容も筒抜けですが、まだ21時なので特段気になりません。「うるさくてごめんな~」「いえいえ、大丈夫ですよ、どうぞどうぞ」。ふすま越しにコミュニケーション(笑)
     隣は朝が早いらしく、21時40分に消灯。私もひとっ風呂浴びて明かりを消すと、「あらあら、気を使ってもらって~」「私も眠いのでおやすみなさい」。
     
     すぐ眠りについたかと思えば、目が覚める。こんな感じが続き、やっぱり落ち着かないのかな。隣室の寝息や咳を聞きつつ、そう思っていると、隣室のふすまが開き、私の夢枕にステテコ姿の初老男性が立っています。「なんでしょうか」「あらっ間違えた、失敬」。トイレへ行くのに、廊下のふすまと間違えたみたい。

     生命の危機を感じる「恐さ」を味わいました(苦笑)
     食事は提供していないので、大鰐温泉もやしを活用した自炊も考えましたが、やっぱり億劫なので(苦笑)外に出ました。

    こがねちゃん弁当大鰐店

     食堂に入ろうかどうか迷い、結局客室でのんびり食そうと、目をつけていた弁当屋へ。早朝7時から開いており、夜は8時まで。

    弁当

     からあげのり弁当420円、たまごサラダ105円。なんだか侘しいですね(笑)
     あと、食堂から出前をとるという手もあります。
    男性風呂脱衣所から望む

     1階に男女別の内風呂があります。浴室・浴槽は家族風呂のようなこじんまりサイズで、脱衣所は床暖房でほかほか。
     温泉分析書(平成7年)によると、湯は3つの井戸の混合泉、pH記載なし、源泉68.6度で成分総計2.383g/kg、一昨日泊まった温泉民宿 赤湯と微妙に異なるようです。

    男女風呂前
    脱衣所前に、流しとコンロあり

     日帰りは受け付けていません。
     一昨日に宿泊した青森県大鰐温泉へ。その時泊まった「温泉民宿 赤湯」と、道を挟んで隣同士に建物を構えています。

    玉川客舎玄関

     「客舎」というネーミングは「湯治専門の宿」を意味し、「食事なしの素泊まり」を指すようです。
     ぼろぼろの宿をイメージしていましたが、こぎれいで実家に帰ってきた感じ。

    客室1客室2

     津軽弁のおばあちゃんに通された部屋は1階の玄関脇。ふすまで仕切ることができる2部屋分を使って良いと言われましたが、合わせて20畳以上の広さだけに、思わず「他の客と相部屋ですか」と聞けば、「違うよ、今の人は相部屋嫌がるから」と返答。ラッキーですね。

     テレビ、暖房は両部屋あり、冷蔵庫は1部屋のみ。

    アメニティー

     布団はおばあちゃんに敷いてもらい(手伝いました)、浴衣、バスタオルは用意してもらいました。タオル、歯ブラシ持参。

     羽後本荘駅まで送ってくれた友人夫婦と今生の別れ(笑)、10時45分に普通列車に乗り、秋田駅11時31分着。いったん改札を出て、うろうろした後、ホームで20分強並んで秋田駅12時43分発かもしか3号(自由席)に乗車。大鰐温泉駅14時35分着。そう言えば、昼飯は食べませんでした。

    大鰐温泉駅

     車内は弘前城へ花見に行く方々で混んでいました。期間中120万人が訪れるそうです。
    帰り道の風景
    バス停と満開の桜

     宿泊した5月2日は、GW狭間の平日だけに、宿泊客はほとんどいませんでした。風呂では湯治客らしき年配者と2人出会ったのみで、宿全体を貸し切った感じ。

     以前購入した河北新報社の「東北の温泉紀行 湯治においで 湯とりっぷみちのく」(平成13年発行)で、「外科疾患の痛いところ『いやす』 杖やギプスを置いて帰る人も」の見出しで、この宿が紹介されています。
     200年余前に赤田の大仏で有名?な長谷寺(由利本荘市)の和尚が、鶴の湯浴みシーンをみて冷泉を発見したらしく、旧岩城藩主の命を受けて湯舎を開き、戦中戦後はけがを負った兵士、交通事故に遭った人が全国から訪れたといいます。
     
     たった1泊しただけの私は、その辺りの効能は分かりませんでした。毎分40リットルのナトリウム硫酸塩-塩化物泉は、いろいろ加工されて湯船を満たしておりますが、今でも効能豊かなのでしょうか。この宿、家族風呂もあるそうで、宿泊時はその存在に気づきませんでした(苦笑) ひょっとしたら、家族風呂は混じりけなしの湯なのかな?
     ちなみに宿玄関ロビーの冷水機で、源泉を飲めます。ちょっと苦い感じ。

     8,000円強で食事もまあまあ。友人夫婦に会えたことが、私のメーンイベントだったので、宿の良し悪しは正直あまり考えませんでした(笑)
     
    長谷寺赤田の大仏

     帰りに由利本荘市の「長谷寺」と「赤田の大仏」を見学しました。
    男性風呂

     男女とも内風呂のみ。男女を仕切る壁に「秋田おばこ」「本荘追分」の歌詞が記されており、ちょいと不思議な空間です。

    温泉成分表


     7時30分に「朝食の時間です~」と館内放送があり、会議室のような部屋で食しました。周りはおらず、当方のみ。

    朝食全景

    白米
    味噌汁
    ハムエッグ(固形燃料)
    ぜんまい胡麻和え
    小鉢(失念!)
    味付のり
    漬物

    飲み物はお茶

    夕食全景

     18時から客室向かいの空き客室で。

    山菜1山菜2

     (左)さしぼ
     (右)あいぼ

    小鉢1小鉢2

     (左)酢の物
     (右)白魚

    エビフライかに

     (左)エビフライ、いちご
     (右)かに、酢付

    刺身陶板焼

     (左)まぐろ、はまち、ほたて、えび
     (右)豚肉、まいたけ、水菜、かまぼこ、バターで味付

    漬物

     漬物


    ◆後出しメニュー

    鮎味噌汁

     (左)鮎焼
     (右)味噌汁

     友人の車で、秋田県由利本荘市街地から小1時間で滝温泉へ。住所は同じ由利本荘市です。途中の道は日本の寒村という感じで、民家もぽつりぽつり。曇天の夕方とあって、うら寂しく「八つ墓村」の風景を思い出しました。

    外観玄関

     道の行き止まりにある山宿は、鉄筋建てで意外に大きいですね。本館(写真)と新館で構成する全51室。楽天トラベルネット予約で1人8,190円。

    客室客室からの景色

     通された部屋は新館1階、10畳以上あり広々。窓外にみえるタンクに源泉が溜められており、宿泊者は常識の範囲内で湯の持ち帰り可。
     ネーム入りタオル、歯ブラシ、浴衣、丹前、きんちゃく袋あり。バスタオルはなかったです。トイレ、洗面所共同。
    羽後本荘駅
     12時49分にいなほ10号(指定席)へ乗り、羽後本荘駅13時25分着。駅前で友人夫婦と落ち合い、駅近くのラーメン専門店へ。口直しです(笑)

    250円!
     のりラーメン250円。メニュー表をみると、平成16年(2004年)にメニューを一律100円アップし、のりラーメンは350円に。しかし、壁のチラシに「のりラーメン値下げ!」と昔の値段に戻り、この安価な値段で提供しているよう。

    外観

     くの字型カウンターと座敷1席。こじんまりしています。

    さくら
     秋田は桜が満開です。
     青森県・大鰐温泉駅10時36分発かもしか2号(指定席)に乗り、終点の秋田駅12時28分着。

    秋田駅
     乗り換えする新潟駅行き、いなほ10号12時49分発まで21分待ち時間があります。

    キオスク立ち食い
     秋田駅構内の立ち食いそば屋(キオスク経営)で、十文字らーめん三角そば500円を食しました。

    500円
     中華そばです。食券を買い注文すると、「えっ、少し時間かかりますよ、何時の列車乗るんです?」と中年女性スタッフ。棚からスープの入った袋を取り出し、湯のはった鍋に袋ごと投入し温める一方、麺をゆでます。鍋から取り出した袋を開封しどんぶりにスープを注ぎ麺を入れて一丁上がり。3分くらいで完成。

     一口すすって「ぬるい!」。ぬるいラーメンって、救いようのない味ですね(苦笑)

     電車を待つ間、大鰐温泉街をぶらり。改めてみると、温泉公衆浴場が多いですね。

    若松会館山吹湯
     (左)若松会館
     (右)山吹湯

    羽黒湯大湯会館
     (左)羽黒湯
     (右)大湯会館

    青柳会館寿乃湯
     (左)青柳会館
     (右)寿乃湯(休み)

    湯塊石薬師堂の足湯大円寺
     (左)足湯は近所のシニアや小学生がグループで利用し楽しげ
     (右)大円寺

     大鰐町観光パンフレットによると、温泉公衆浴場は、このほか萩乃湯、茶臼湯があるそう。一律200円。入浴時間はばらつきがあり、昼間帯は休み、不定休な浴場もありますが、おおむね6~21時が主流。朝風呂を味わえますね。
     大鰐温泉の湯は、基本的に町が複数の井戸を集中管理し、各宿・公衆浴場に配湯していると聞きます。湯は一律な感じですが、写真のように昭和の味わいがある各公衆浴場の浴室・湯船の風情を楽しめそう。
     大鰐郵便局で、スピード違反罰則金15,000円を振り込みました(苦笑)
    湯口

     外来入浴が7~22時で、近所の若い奥さん?が桶を持って訪れ、部活帰りの中学生がジャージ姿でやってきます。熱い湯で浴室も狭いので回転は早いなあ(笑)
     この辺の住民は、外風呂入浴が生活サイクルに組み込まれているのでしょうか。周囲に温泉公衆浴場も複数ありますし。湯口周りに温泉成分がこびりつく、そんな湯に毎日当たり前のように浸かれ、羨ましい限りですね。
     
    商店街で見た大鰐温泉もやし

     7,000円で泊まったのですが、食事に満足。連泊すれば飽きさせないメニューを工夫してくれるそう。ご当地名産の大鰐温泉もやしは、ひょろ長くしゃきしゃきして美味でした。
     全9室の建物はきれいに掃除され、部屋も広めでのんびり。禁酒したため、体調もすっかり回復しました(笑)
     7時30~8時の間に朝食と言われ、7時40分に夕食時と同じ広間へ。既に他の客は食事を終えていました。宿の人に声をかけると、熱々の味噌汁を持ってきてくれます。

    朝食全景

    白米
    大鰐温泉もやし味噌汁
    ハムエッグ、きゃべつ千切り、プチトマト
    ふき煮
    ひじき
    シャケ焼、梅干
    漬物
    すじこ
    味付のり

     飲み物はお茶。

    朝食&夕食広間

     食事会場。隣席の客と距離が近く、一緒に食べる感じ。
    男性風呂男性風呂の洗い場

     男女別に内風呂1つのみ。浴槽1つ、洗い場4つのこじんまりサイズ。
     湯は4つの井戸を混合し食塩泉・硫酸塩泉。源泉67.1度、pH8.02、成分総計2.533k/kg。ぴりりと熱め。湯口にコップあり、飲めます。

    湯の使い方

     日帰り(外来)入浴200円、7~22時。23時辺りから1時間清掃し、湯をためるので、2~3時から再び入浴できるそう。

    風呂前の休憩所

     風呂前の休憩所にジュース&ビール自販機あり。新聞2紙と本棚に各種本が置いてあります。

    夕食全景

     1階広間で18時から。宿ホームページ所定ページをプリントアウトして持っていくと、ビール1本またはジュース(オレンジ、ウーロン茶)2本が無料。

    先付わらび

     (左)先付=ほや、ごま豆腐、ちくわときゅうりとチーズ
     (右)わらび煮付

    煮物茶碗蒸し

     (左)煮物=たけのこ、わかめ
     (右)茶碗蒸し

    大鰐温泉もやし刺身

     (左)サラダ=大鰐温泉もやし、ホタテ
     (右)刺身=まぐろ、えび

    焼魚鍋

     (左)焼魚=さわら焼、がり
     (右)固形鍋=たら、かに、しいたけ、ねぎ、しめじ、にんじん、えのき、とうふ、大根おろしをのせて食す

    漬物

     漬物


    ◆後出しメニュー

    天ぷら

     天ぷら=ぜんまい、ふきのとう、うど、こごみ

     おひつで白米も。

    外観玄関

     4月25日に電話予約し、青森・大鰐温泉の宿へ。

    客室客室からの景色

     客室は10畳、既に布団が敷いてあり、浴衣、丹前、タオル、バスタオル、歯ブラシあり。

    アメニティー炊事場

     トイレ、洗面所共同。洗面所というよりも炊事場で、共同冷蔵庫もあり湯治できそう。

    街並み映画のセット?

    ボタン屋って何?大衆食堂
     駅を降り、広がる商店街に温泉宿が点在しています。
     歩いた印象は、昭和の商店街がそのまま現存されている感じでしょうか。平成13年(2001)8月11日、若松会館で入浴(200円)した後、隣のはしばた食堂で、ソース焼きそばと瓶ビールを楽しんだ思い出があります。

     「3丁目の夕日」という漫画を思い出しました。最近、映画化されています。
     昼食後、レンタカーのガソリンを満タン(2,300円)にして、返却(超過料金は1時間1,250円)。
     函館駅内や函館朝市を見て、駅前の函館ハーバービューホテル1階喫茶ルームで休憩。私はトイレでまた具合が悪くなりました(苦笑)

    看板
     つれと別れ、函館13時54分発スーパー白鳥28号(指定席)に乗車。ぐっすり眠り、青森着15時41分。すぐに15時45分発かもしか6号(指定席)に乗り、大鰐温泉へ16時25分に着きました。
    外観店内は肉屋

     市電谷地頭駅から徒歩すぐ。外見は肉屋で店内奥の扉を開けると、この肉屋が営むラーメン屋があります。

    味噌塩

     (左)味噌ラーメン700円
     (右)塩ラーメン600円


    海の向こうに湯の川温泉街が見える

     私は2日酔いのまま、つれの運転で国道228号を走り、途中の薬局で栄養ドリンク類を購入。飲んでみるものの、即効で効くわけではなく、助手席シートで「飲みすぎ注意」と自分を責めました(苦笑)

     函館駅前を通過し、市電に沿って谷地頭方面へ。住吉漁港を左手に奥まで進み、行き止まりで車を停めて海を眺めました。
     こんな海のように、早くすがすがしい健康体になりたいものだ、と痛感しつつ、その後、立待岬を見た辺りで、なんとなく調子を取り戻した感じ。
     ちょっと昼食できそうな予感(笑)
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。