札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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    おまかせ寿司2,800円

    おまかせ寿司2,800円
     11貫。味噌汁付。生ビール550円のジョッキはキンキンに冷えていた。


    タラコ巻き420円×2本

    タラコ巻き
     岩内産の釣りタラコを巻いている。1本420円で写真は2本分。この店に来たら、押さえておきたい1品。


    外観
     道の駅いわない至近。4~5回目の訪問となる。日曜の昼時は客で賑わっていた。

     ほろ酔いで札幌行き高速バスに乗り、ウトウト居眠りしていたら、2時間30分で札幌に到着。つつがなく、岩内1泊2日旅を味わった。

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    いい風情
     岩内町の街中に、村本テントがあった。

    猫が出迎えてくれる
     バッグ、リュック、ベルト・・・などなど、温和なご主人がすべて手作りで提供。一見客の私たちに対し、女将さんがいろいろ説明してくれる。

     ここの「帆布トートバック」は、サッポロビールのキャンペーン「大人の☆こだわり MADE IN HOKKAIDO」に景品として選ばれ、缶ビールを飲みまくってシールを貯めれば、もれなくもらえるそう。締め切り2010年10月25日まで。

     2010年11月末までに店舗を改修するという。跡継ぎの御子息とともに、さらに店を発展させていく考えだ。

    「甚」というマークがカッコ良いベルト
     買い物好きのつれは、楽しそうに商品1つ1つを手に取る。ご主人と女将さんも良くしてくれるから、なにか買いたくなってきた。でも、財布を覗くと心持たないので、歩いて北海信用金庫まで行って、キャッシュコーナーでお金を借りて舞い戻り、革製ベルトを3,000円で買い求めた。使い込むほどに皮の色合いが飴色へ変化していくそう。

     営業時間8~19時30分、不定休。

    高級宿が「低価格」で再オープン

     岩内町の高台に、聖観湯(1993~2008)という湯宿があった。2食付18,000円はそれなりな価格だったものの、9年前に泊まった際、風呂を含めて純和風な造りに高級感を覚え、食事を含め納得した記憶が強い。

     あれから年月が経ち、こうしたご時世ゆえに閉館してしまったものの、近くで人気を博している高島旅館が買い取り、2010年(平成22年)5月18日、「別館おかえりなさい」として再オープンした。

    バス停は「聖観湯」のまま
     宿泊料を宿へ聞けば、素泊まり料金(1人)として、

    1人客6,500円
    2人客5,500円
    3人客5,000円
    4人客4,500円

     これにオプションとして夕食1,500円、朝食600円を選択できる。1人でも受け入れてくれ、グループで泊まればお得な値段設定だ。つれと2人で泊まれば、2食付1人7,600円というわけ。かつての高級宿に、そんなに安く泊まれるなんて、お得かも知れない。
     電話の向こうでスタッフがささやく。「3日後の土曜日に1つだけ空き部屋がありますよ。海側ではなく山側の客室ですが」。19室がほぼ満室とは、早くも人気宿なのかしら。思わず飛びついた。



    木のぬくもり あの頃のまま

    玄関内
     外観も中身も、基本的にあの頃のまま。玄関で靴を脱ぎ、素足で館内を歩く。ケヤキを用いた床はピカピカに磨かれ、鏡のように人影を映し出す。1階の囲炉裏が撤収され、休憩室に変わっていた。

    男性内風呂
     浴室の天井と壁はヒノキで、床は御影石。透明なナトリウム-塩化物泉の湯に満たされた湯船は、縁も床も木のぬくもりに溢れ、そこはかとない安心感と高級感を覚える。
     開放的だった露天風呂は、大きな囲いにすっぽり覆われてしまった。冬でも快適に入浴できるよう配慮したと聞く。



    納得プライスの夕食

    夕食
     さて、オプションで1,500円の夕食とはいかに。1階大広間のテーブル席で食した宴の内容は、主菜4品に白米、あさり味噌汁(固形燃料の鍋)、漬物、フルーツ。一見すると「定食」といった風情だけに、「温泉宿イコール品数豊富な豪華料理」をイメージするのであれば、物足りなさを感じるかも知れない。

     ただし、主菜はどれも舌の上で踊る味わい。島牧の浜に生息している「根ボッケ」は、ほど良く脂がのっていてこの湯宿自慢の1品だ。聖観湯時代の器をそのまま利用しており、品の良さを感じる。
     「食べ切れないボリュームの旅館料理は苦手」「既製品だらけで品数が多いより、少量で良いからちゃんとした食べ物を出してほしい」と考えるお年頃な方々にとって、ちょうど良い加減の食事内容と感じた。見方を変えれば「洗練された湯治食」と受け止めることも出来よう。ちなみに私はあわびのバター焼き(1個1,000円)を1個だけ事前に注文していたので、これを加えて夕食に満足した。

     1人客歓迎、素泊まりOKでビジネス客も使い勝手が良いし、早朝6時30分~23時00分まで日帰り入浴を受け入れる懐の深さゆえか、入浴料800円なのに日帰り客で賑わっていた。

     高級宿だったハードを生かしつつ、控えめな夕食でのんびり一晩過ごせるリーズナブルな湯宿。福沢諭吉1枚でおつりが来るお得感が嬉しい。

    朝食全景
    ・白米
    ・味噌汁
    ・サケ焼
    ・サラダ(ごまだれ)
    ・冷奴(ねぎ、しょうが、かつおぶし)
    ・温泉卵
    ・きんぴらごぼう
    ・梅干、漬物
    ・海苔

    飲み物はセルフ
     飲み物はお茶と冷水。

     当方指定の7時30分から。夕食と同じ1階食事処にて。

    夕食全景
     当方指定の18時から、1階食事処で。生ビール500円。

    食事処
     この食事処、昼間は日帰り客の休憩室として開放していた。

    脱衣所前
     23時30分~6時は入浴できない。掃除するという。
     日帰り入浴受け入れは6時30分~23時00分。毎月第2火曜定休。800円。

    湯口(男性風呂)
     温泉分析書 平成14年10月30日

    ・源泉名 いわない温泉(5号井・7号井の混合泉)
    ・湧出地 岩内町字野束500番地1
    ・泉温52.2度 毎分300リットル(動力揚湯)
    ・pH7.1
    ・知覚的試験
     湧出地→弱黄色 微濁 塩味 無臭
     試験室→微淡黄色 澄明 黄色の沈殿物有り 塩味 無臭
    ・蒸発残留物10.27g/kg
    ・成分総計10.43g/kg
    ・ナトリウム-塩化物泉

     露天風呂は、加温、ろ過、塩素殺菌することがあるらしい。

    看板
     岩内バスターミナル前から送迎車(事前要予約)にゆられ、今宵の湯宿へやってきた。

    外観
    玄関
    休憩室


    にしんそば900円

    にしんそば900円
     みがき鰊を8時間かけて煮込んでおり、口の中でほろほろ崩れるやわらかさ。


    鴨セイロ900円

    鴨セイロ900円
     蕎麦は自家製麺、二八そば。

     岩内町へ来ると、ついつい「お食事処ささや」へ足を運んでしまう。にしんそばはもちろん、今回食さなかったが、ご当地ラーメンと推察するえび天ぷらラーメンも好き。

    北海道中央バス
     札幌から高速バスにゆられ2時間30分余で、岩内町へ到着。片道券1,850円、往復券3,500円。

    たら丸、べに子(期間限定で展示)
     前回、この街を訪れたのは2年前。今は無き、ホテル観光かとうに泊まったな、と振り返る。岩内バスターミナル目の前の「道の駅いわない」へ。

    おみやげ
     おやつ代わりに買い求めた。雷電刀掛もなか150円、たらドラ160円。

     取り急ぎ、昼ご飯を食べよう。

    840円
     鰊みがきと数の子のハーモニーは、ビールのつまみにもってこいと思いつつ、最近は電車内でのアルコール摂取を自重している。トイレが近くなるし、身体はぐったりするし。齢(よわい)を感じる今日この頃。

    包装
     1966年(昭和41年)から販売が続くロングセラー駅弁。840円。みかど製。

     そんなこんなで函館出張ついでの1泊2日自腹温泉旅は終了。

    函館駅
    外観は閉まっている時のもの。営業時はのれんがかかっている
     ホームに1軒だけ駅そば屋がある。
     隣駅の五稜郭駅の駅そば屋(6時30分~18時30分くらい)を含め、みかど株式会社函館営業所が経営している。みかどって、本社は大阪にあって、大阪、神戸、東京、函館で、駅弁販売とか駅内のレストラン経営をしている老舗らしい。



    鰊みがきそば400円

    鰊みがきそば400円
     汁に浮かぶ鰊は、函館駅で人気駅弁の「鰊みがき弁当」840円に使用されているものと推察。400円で贅沢な気分を味わえた。

    ねぎ
     ネギは好みで振りかける。

    ・かけそば250円
    ・冷しそば250円(おそらく夏期限定)
    ・月見そば300円
    ・きつねそば300円
    ・いか天そば350円
    ・えび天そば400円
    ・鰊みがきそば400円
    ・玉子50円
    ・おにぎり100円
    ・いなり寿し120円
    ・列車内持ち込み用容器代30円

     各種うどんあり。営業時間6時30分~14時くらいまで。

     近年、題字をリニューアルする新聞が目立つ。道内でいえば、室蘭民報、苫小牧民報、日刊留萌辺り。そして函館新聞もいつの間にか変わっていた。とりあえずブームらしい。

    函館新聞
     函館新聞と言えば、1997年(平成9年)の創刊をめぐり、朝刊120万部を謳う北海道新聞社から創刊を妨害された事件が記憶に新しい。そう、北海道新聞社はオトナ気なく「かなりエグい」妨害工作の数々を働いたのだ。

     日ごろの取材活動により創刊の動きをキャッチした北海道新聞社は、事前に「函館新聞」「函館タイムス」など、いかにも新しい新聞名になりそうなネーミングを9つも商標登録出願した。これが認められれば、商標登録された新聞名を函館新聞社は勝手に名乗れないので、新しい新聞の創刊を妨害できるというわけ。「新しい新聞が発行されたら自分たちの新聞の売り上げが落ちちゃうし、広告も取りづらくなる」との危機感から、「なりふり構わず行った行為」と受け止められても、仕方ないと私感。
     
     特許庁は北海道新聞社の出願した内容を認めず、公正取引委員会は「発行を妨害するな」と勧告。国はとても妥当な見解を示したものの、公取委の勧告を北海道新聞社は拒否。最終的には独占禁止法に違反していることが確定した。

     ほかに妨害した行為として、道新の資本が入っているテレビ北海道がCM放映拒否、時事通信社が提携拒否、製紙会社が新聞用紙の販売を拒否などが挙げられる。

     なお、函館新聞社は損害賠償請求を裁判所に申し立て、裁判所の和解勧告に基づき、北海道新聞社は2億円余の賠償金を支払うこと、函館新聞社は提訴を取り下げることで、和解が成立した。国は、北海道新聞社が函館新聞社に行った「新規参入の妨害」「弱い者いじめ」を、「ダメ、絶対」と諭したことになろう。いわば函館新聞社の完全勝利だ。

     新規参入の函館新聞社に対し、あの手この手で恫喝した北海道新聞社。「社会の木鐸」などと声高にアピールして紳士面しても、結局は稼いでナンボの営利企業という事実を世に知らしめた好例と言えよう。他の業種で同様の事件が起きたら、道新はきっと書き立てるはず。「新規参入を妨害するな、新しい風は業界を活性化させる」って。

     まあ、見方を変えれば、これが社会の現実であり、純粋素朴に「いつも左寄りな正論???を主張する北海道新聞社は、経営も品行方正に決まっている」という裏の取れていないイメージは、やっぱり妄想でしかないわけだ。

     で、函館新聞にはぜひとも頑張ってほしいと思うが、出資している地元企業「テーオー小笠原」(JASDAQ・9812)の業績悪化が懸念材料。同じく出資している十勝毎日新聞社がどう出るか。取り急ぎ、ことし4月から、1部売り20円アップの100円に。月決め購読料2,300円は据え置きだ。

     ボクら旅人は函館駅のキオスクで「ご当地新聞」を買い求め、その土地の「新聞という名の文化」に触れてみる行動が面白い。地元の話題を知り、地元企業の広告を拝見する。手っ取り早く地元の空気に触れるツールと言えよう。しかも函館新聞の場合、100円という安価で。

     石川啄木という男は、26歳でこの世を去った。死因は肺結核。東京で亡くなっている。


    売れない天才詩人

     思い起こせば、流浪の人生だった。1886年(明治19年)岩手県生まれ。成績優秀の神童が短歌創作にのめり込み、盛岡中学を中退。18歳で婚約するとともに、上京して作品を発表し「天才詩人」と評されるようになったものの、本が売れない状況に「キレた」のか、自分と新妻の結婚披露宴を自らボイコットする大物ぶりを見せつけた。

     結局、盛岡に新居を構え、20歳で小学校の代用教員の職を得た。長女も生まれ、これから品行方正に生きましょう、と決意した矢先に、同居していた父が失踪。これを契機になにかが吹っ切れたのか、勤め先の小学校でストライキを起こし、クビに。もうめちゃくちゃで一家離散と相成った。

    石川啄木
     そして、石川啄木は新たな人生を求め、はるばる函館へやってきたのだ。21歳だった。


    新天地の函館へ

     尋常小学校の代用教員のかたわら、アルバイトで函館日日という新聞社の記者の仕事も得た。妻子を呼び寄せ、母と妹も同居する形で、これから安定した生活が始まるはずだったが、12,000戸余が焼失した大火事で小学校も新聞社も丸焼けに。
     職を得るため、半年ほどの間に、北門新聞(札幌)、小樽日報(小樽)、釧路新聞(釧路)を渡り歩いたが、上司とケンカしたりして、長続きしなかったみたい。

     「よーし、文学で身を立てよう」と、22歳の時、妻子を函館に残し、上京。若山牧水や与謝野鉄幹にかわいがられながら、東京毎日新聞で小説を連載したり、東京朝日新聞で校正係として働いたり、遊郭界隈の女性とラブラブしちゃったり、それは楽しい単身赴任生活を満喫していたよう。

     その後は、妻子、母、失踪していた父を東京に呼び寄せ、23歳にして大黒柱としての活躍が求められた。ところが25歳の時、慢性腹膜炎で手術を受けたのを契機に体調が思わしくない。母が肺結核で死去し、石川啄木も後を追うように肺結核で息を引き取った。1912年(明治45年)のことだった。

     おおっ、と思うのは、ちょうど妻は妊娠8ヵ月だった点。生まれ変わりのごとく次女を出産している。ただし、翌年、その妻も肺結核で亡くなってしまった。残された長女と次女は、妻の父が育てたが、それぞれ24歳、19歳で、やはり肺を患って天に召されている。


    北海道生活わずか1年

     石川啄木26年の人生の中で、北海道での生活はわずか1年にすぎない。しかも、函館→札幌→小樽→釧路と、根なし草のように放浪していたが、なぜ、墓が函館にあるのか。きっと気に入ったからなのだろうな。函館では宮崎郁世という友人であり良き理解者とも出会っているし。函館で創作した名句も多々あり。

     東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる

     詩人としてのプライドとナイーブさを併せ持ち、世の中に認められずふらふら生きてきたが、死後に社会的な評価を受けたのはなんとも皮肉だ。いまごろ草葉の陰で喜びつつ、蟹ではなく女性といちゃいちゃ「たはむる」な行為に耽っているかも知れない。生前から大先生扱いされていたら、調子に乗っちゃってもっと破天荒な人生だっただろう。だから石川啄木の人生はこれでいいのだ。なんて私感。

     記念碑とか石碑とか、そういう観光名所へ行く際は、歴史を下調べしていくと妄想が広がって楽しい。

     山の上の住宅地に佇む函館大学は、1965年(昭和40年)開学で商学部のみ。放送大学のキャンパスになっているためか、気軽に構内へ入れた。2008年(平成20年)にドラフト4位で西武ライオンズへ入団した坂田遼選手のユニフォームが飾ってあり、どうやらこの大学の出身らしい。

    函館大学
     授業を抜け出し、大学前の坂道を2キロメートル下ると、そこは湯の川温泉。「My桶&石鹸」を置かせてもらっている温泉銭湯ののれんをくぐり、「兄ちゃん、またサボりかい」なんて番台の女将にからかわれつつ、ビリリ熱い湯で汗を流す。ナイスな大学生活だなあ。キャンパスの真ん中に立ち、そんな妄想をふくらませた。

     そう言えば、キテレツ大百科というテレビアニメを昔観ていたら、みよちゃんのお兄さんが函館の大学に通っているという設定だった。お兄さんが住んでいる場所として函館山界隈が映し出されていたな。記憶が確かならば理系の学生だったので、おそらく北海道大学水産学部と思うが(公立はこだて未来大学は開学前だった)、アニメなので詳細なモデル設定はされていないのだろう。

    湯銭200円
    湯殿
     古臭い東北の湯治場風情を感じる。こういう湯宿に泊まって、つげ義春のようにうらぶれた気分を味わってみたいが、どこかにないかしら。

    函館バス
     出張で函館市内を歩いていたら、函館バスの車体に、吉の湯の広告を見た。「天然温泉80℃」「料理自慢」と謳っている。あす出張が終わった後、自腹で泊まる湯宿をどこにしようか迷っていたところだ。渡りに船、とばかりに予約の電話を入れた次第。



    天然温泉80℃

    男性風呂 男女ともに内風呂のみ、岩風呂が1つ。ハードに年月を感じるが、掃除は行き届いている。

     露天風呂もサウナもない。これくらいシンプルな感じが清い。

     自家源泉の透明な湯は、ぴりり熱い。かけ湯して入ろう。江戸っ子ではない私は熱い湯が苦手なものの、冬場だったら、肌に染みて気持ちいいだろうな。
     



    料理自慢

    魚貝系
     この湯宿の宿泊料は最低6,450円。夕食内容によって1,000円刻みでアップする。私は7,500円で泊まり、この夕食内容だった。毛ガニをはじめ、海の幸が目立つほか、つくねや鳥皮ぎょうざも散見され、家庭料理プラスアルファな印象を受けた。
     一気出しゆえ、焼物系は冷めている点や、サラダのキュウリがしなびている点はご愛敬と受け流したい。高級宿ではないのだから。

     あと、朝食の朝いか、美味しゅうございました。

    客室から望む鹿部漁港
     アツアツの自家源泉を夜通し楽しめ、夕食は部屋食で海の幸がメーン。1人で泊まれて7,500円という点は、良心的だった。

     スタッフは夕食を18時に客室へ運んできた際、「お客さんはゆっくり食べるの? いつ食べ終わるの?」と問う。7時30分過ぎに朝食を食べ終わって客室へ戻ると、蒲団は片づけられ、早めに旅だった客室の掃除が始まっている。何やら慌ただしい印象を受けたが、早飯で早めにチェックアウトする客であれば、気にならないだろう。

    朝食
    ・白米(おひつ)
    ・味噌汁
    ・温泉卵
    ・白菜おひたし
    ・サケ焼
    ・イカ刺
    ・味付のり
    ・佃煮
    ・きゅうり漬

    朝食会場
     朝食は6時半~。当方指定は7時30分。1階大広間にて。飲み物はほうじ茶。


    朝食コーヒー
     宿の玄関ロビーに、落としたコーヒーあり。

    夕食全景
    1人旅は寂しい? 渋い(笑)
     18時から客室で。一気出し。大瓶ビール525円。

    湯口
     温泉分析書 平成20年12月16日
    ・申請者 有限会社吉の湯
    ・湧出地 鹿部町字鹿部45番地 吉の湯1号及び2号の混合泉
    ・泉温79.5度 毎分22リットル(自噴)
    ・pH7.4
    ・湧出地→無色透明 微弱カン味 無臭
    ・試験室→淡黄色澄明 微弱カン味 無臭
    ・蒸発残留物3.028g/kg
    ・成分総計3.301g/kg
    ・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉

    脱衣所前
     敷地内に自家源泉を有し、熱交換器&水道水で湯温を下げており、毎日掃除&完全換水している旨の張り紙あり。 

     夜通し入浴OK。

     日帰り入浴時間は13~20時、500円。

    外観
     国道278号に面した温泉旅館。創業は1930年(昭和5年)らしい。客室12室。

    ホール
     スタッフの誘導で2階の客室へ。客室で記帳した。



    客室

    客室出入り口
    8畳+縁側
    こざっぱり
     8畳+縁側。

    窓からの景色
     客室の窓から、鹿部漁港が見えた。

    宿ネーム入りタオル、バスタオル、歯ブラシ、浴衣
     アメニティーは一通りある。

    客室前廊下
    共同冷蔵庫
     廊下に共同冷蔵庫あり。

    共同洗面所
     トイレ・洗面所は共同。洋式便器はウォシュレット。

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