札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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     本物(ホンモノ)という言葉の意味を辞書で引くと、こう記してある。

    ・偽物(ニセモノ)や作りものでない、本当のもの。また、本当のこと。
    ・見せかけでなく実質を備えていること。本格的であること。


     ならば思う。スパ・イン メープルロッジはホンモノだ、と。「カナダ産ログハウス」「シェフ自慢の洋食コース料理」「源泉風呂」に、それを見た。



    ホンモノのログハウス

     カナダ産の丸太をふんだんに組んだログハウス。高さ10メートルの天井を見上げると、開放感に酔いしれた。
     雪深い季節は暖炉に火が灯る。ログハウスに暖炉というシチュエーションに、身もココロも暖まりそう。やっぱり木のぬくもりってイイ。和洋問わず。

    暖炉
    客室
     ことしの北海道は暑かった。客室に冷房がついていたので、かなり快適に過ごせた。北海道の宿も冷房がデフォルトになりつつある昨今だ。

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     バイキングだった。

    朝食
    朝食デザート&コーヒー
    朝のレストラン
     朝食タイム7時30分~9時00分まで(宿泊者のみ)。

    レストランBIG LOG
     1階レストラン「BIG LOG」で。指定した18時から。
     日帰り客にも開放している(11時30分~20時30分オーダーストップ、21時00分閉店)。

    夕食スタート
     窓際のテーブル席(禁煙)に通され、「シェフコース」(4,200円相当)を食す。1品づつ提供された。お品書き付。

    ・生ビール(中)550円
    ・グラスワイン 600円(銘柄によって価格が異なる)

    温泉分析書 平成19年6月5日

    ・申請者 岩見沢市長
    ・湧出地 北海道岩見沢市毛陽町187-1
    ・泉温13.3度
    ・湧出量 不明(動力揚湯)
    ・知覚試験(湧出地) 微淡黄色 澄明 無味 微硫化水素臭
    ・知覚試験(試験室) 微淡黄色 澄明 無味 無臭
    ・pH8.2
    ・蒸発残留物1.456g/kg
    ・溶存物質2.028g/kg
    ・成分総計2.040g/kg
    ・泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉(旧・重曹泉) 低張性アルカリ性冷鉱泉

    男女脱衣所前の休憩処
     日帰り入浴は11~19時00分まで受付。20時00分で終了。800円。
     宿泊客の入浴時間は夜中0時まで。朝は6~9時30分まで(内風呂のみ、露天とサウナはNG)。

     湯使いは次の通り(宿側の記載による)。

    【内風呂】「加温」「循環」「塩素&ホタテ貝殻による殺菌」
    【露天風呂】「ホタテ貝殻による殺菌」

     循環と新湯注入を併用し、オーバーフロー(湯船から湯をあふれさせている)。
     投入している塩素は、水道水レベル。

    メープルロッジ
     岩見沢市の山奥に、ログハウス造りのホテルがある。16室。

    暖炉
    ロビー
     天井の高いロビー&暖炉。

    土産コーナー
    宿泊棟廊下


     穴場な風情のマヤコーヒーで茶をしばいた後、道道38号の山道を夕張へ向けてトロトロ走っていると、岩見沢市栗沢町(旧・栗沢町)の美流渡(みると)地区に着いた。
     炭鉱で栄えたであろう街並みをフラフラ巡った結果、昼間に営業している飲食店は、道道38号に面する「食堂一番」または「ラーメン一番」を掲げるコチラ1店舗だけのよう。

    一番
     9月上旬の北海道、今年は尋常な暑さで食欲もトーンダウン。でも、なにか小腹に入れたい14時過ぎの昼下がり。「2人でそれぞれ1杯づつラーメンを食べれば、お腹がキツくて、今宵の湯宿での夕食に支障が出る。だから2人で1杯だけ頼みたいな、スタッフにお願いして」。こんな気持ちが芽生えた。

     しかし、個人経営のこじんまりラーメン屋で、一見客なのにそれを願い出るって、常識的に言ってキビシイのではないか。
     例えて言えば、一杯のかけそば(著者・栗良平)で描かれた母と小さい子ども2人の計3人は、経済的に止むにやまれず、思い出の蕎麦屋(亡くなった若き父の好きな店だった札幌の架空の店)で、大晦日の夜にかけそばを1杯だけ頼んだのだが、少なくともワタシたちは2人分のラーメン代は持ち合わせているし。きょうは大晦日じゃないし。

     2人で入店の上、注文する品は「そんなにお腹が空いていない」から、1人前にしたいって、人間の業(理性によって制御できない心の働き)というか。要するにワガママなのだな、と。走馬灯のようにグルグル熟考の末、ダメもとで突撃した。

    のんびりした店内
     誰もいない店内。女将さんが接客してくれ、「ええ、いいですよ」と、拍子抜けするくらいスンナリ交渉OK。ランチタイムを過ぎた閑散期だからだろうか。「あの、ラーメン1杯しか頼まないので、なにかジュースを注文したい」と言えば、「ウチはビールしか置いていないから、向かいのコンビニ(SPAR)で買ってきてね」だって。


    正油ラーメン550円
    醤油ラーメン550円
     美味い。これ以上、言葉が出ない。何も言わずとも、2人で分け合って食せるよう、小鉢を差し出してくれた。美味いマズイって、いい食材を使うとか、職人の技が光るとか、それもあるけれど、結局のところ、店主の心意気なのだろう。


    メニュー表
     下調べせず、行き当たりばったりで飲食店の「のれん」をくぐる。ちょっと勇気がいるけれど、その分、「当たり」だった時の嬉しさはとてつもない。

     コーヒー好きのつれは温泉旅に出ると、必ずその土地の喫茶店(カフェ)で「落としたての美味いコーヒー」を飲みたいという。「探しといてね」とリサーチを丸投げされるケースが多いものの、いかんせん岩見沢に土地勘はない。今回はつれが事前に探した喫茶店へ向かった。

    プレハブ
     住所的には岩見沢市栄町8丁目。周辺に建物は無く、肝心の喫茶店はもろプレハブのため、ぱっと見は建設会社の資材置き場かと思った。札幌に支店があるとのこと。


    店内
     無機質な外観に比べ、店内はオサレな感じ。こだわっている内装と感じる。


    ケーキセット630円
    ケーキセット630円
     中央アメリカ・グアテマラ共和国から無農薬の生豆を輸入して提供しているそう。この地は、紀元前に栄えた「マヤ文明」があったので、店名を「マヤコーヒー」にしたのだな、きっと。


    メニュー
     シロウトながら、美味いと思った。コーヒー単品400円は安い。


    プレス空知
     1980年(昭和55年)に滝川市で産声をあげた地元紙「プレス空知」(週2回発行)を拝見しながら、旅情を高めたのだった。

     激安を謳うレンタカー屋が増えている。札幌で言えば「ニコニコレンタカー」「ワンズレンタカー」「イツモレンタカー」・・・ ガソリンスタンドが副業でチェーン店となっており、わざわざ街中まで足を運ばずとも、近所のガソリンスタンドでレンタルできる時代になってきた。

     今回はマーチ4WDを33時間借りて5,775円(任意の保険料、ガソリン補充代は別)。札幌近郊の温泉宿へ泊まりにいくならば、JR北海道の特急より安い。

    高速道路
     札幌ICから道央自動車道を疾走し、岩見沢ICで降りる。1,000円。
     距離にして30キロだから、すぐに着いた印象だ。

    黄金色の田んぼ
     9月上旬、稲穂が広がる空知管内の岩見沢市。道道38号夕張岩見沢線を走り、夕張、長沼を経由して札幌まで帰る1泊2日ドライブ旅に出た。

     初日に巡った岩見沢市内の道道38号沿いは、昭和の風情がそのまま残った渋い風情。ココロに残った特徴は「鉄道と炭鉱」「鉱泉」「オカルト」「木造住宅」だった。

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