札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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    変わらない安心
    提灯
    客室
     10年ぶりに訪れた丸金旅館は、全12室のこじんまり宿。経営者は町議会議員を長年務めており、厨房は子息が守る。あの時は見かけなかった若女将さんとその子供たちを拝見し、思わず時の流れを感じた。
     しかし、客室や浴室のハード面は変わりなく、肝心の湯もブレていない。肌にぐいぐい浸み込む浴感で、飲泉すると海水のようなしょっぱさだった。変わらないって安心する。

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    朝食
    ・白米(おひつで)
    ・みそ汁
    ・漬物
    ・岩のり佃煮
    ・長イモ千切り
    ・しゃけ焼き、梅干
    ・味付のり
    ・牛乳
    ・ほうれん草おひたし
    ・玉子焼き

    朝食コーヒー
     食後に落としたコーヒー。

    朝食別室
     8時スタート。夕食時とは違う個室で。テーブル席だった。

     スタッフが客室まで迎えに来て、空いている客室へ案内してくれる。
     個室をわれわれだけで貸し切り、ゆっくり夕食できる。
     白米とデザート以外は、すでにセッティング済み。18時スタート。

    夕食
    別室


    のれん
    男性湯口
    温泉分析書 (平成27年5月13日)
    ・申請者 長万部温泉利用協同組合
    ・源泉名 長温R2号
    ・採水地 長万部町字長万部411番地316 高架タンク
    ・泉温   47.9度
    ・湧出量 測定不能(動力揚湯)
    ・pH  8.0
    ・微淡黄色 澄明 強カン味 無臭(ガス付随)
    ・蒸発残留物  9.386g/kg
    ・溶存物質  10.01g/kg
    ・成分総計  10.02g/kg
    ・ナトリウム-塩化物温泉 (高張性弱アルカリ性高温泉)

     湯に手を加えていない。
     夜中に男女浴室を入れ替える。

     日帰り入浴7~22時00分で終了。500円。

    外観
    玄関
     長万部温泉街に佇む温泉宿。「こんにちは」。
     フロントで立ったまま受け付けし、2階客室まで案内してもらう。

    玄関内
    廊下


     長万部駅の周辺で、美味しいコーヒーを楽しめる店はないかしら。観光案内所の勧めもあって、「喫茶アリス」の店舗前にやってきた。

    アリス看板
    アリス外観
     1階が喫茶店で、2階はカラオケ店らしい。建物の見てくれが「スナック」な印象を持ってしまい、いささか及び腰なものの、ええい、ままよと扉を開ける。すると、受付っぽい小さなカウンターがあった。2階カラオケ店を希望する客は、呼び鈴を押すシステム。1階喫茶店に行きたいワタシは、そのまま喫茶店に入店した。

    アリス玄関
     

     「かなやのかにめし」という駅弁で有名な企業が、長万部町の「かにめし本舗かなや」だ。
     長万部駅の近くで駅弁を店頭販売する「かなや本店」と、隣接する食い処「カネカツかなや食堂」に加え、国道5号沿いで「ドライブインかなや」を経営している。

    のれん
    かなや
     カネカツかなや食堂って、以前は「和風レストランかなや」と名乗っていたと思う。この店は、テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の第3弾(函館~宗谷岬)に登場し、漫画家&タレントの蛭子能収さんがオムライスを食べていた。名物のかにめしは駅弁でちょいちょい食しているので、ぜひオムライスにチャレンジしたいな。

    メニュー
    ・かにめし1,080円
    ・かにめしセット1,520円(蟹サラダ、茶碗蒸し付)
    ・大盛りかにめし1,520円(通常の5割増し)
    ・茶碗蒸し300円
    ・塩ラーメン700円
    ・白湯麺(ぱいたんめん)700円
    ・手作り3色しゅうまい650円(カニ、エビ、ホタテ)
    ・蟹カレー900円

     アレレ、以前のメニュー数から大幅に少なくなっており、オムライスがない。聞けば、スタッフの減少に伴い、2015年秋から今のメニューに絞り込んだという。

     道南の長万部町が好き。観光地のように厚化粧していない、スッピンの街並みにココロが洗われる。「きれいだな」って。
     駅裏に広がる長万部温泉にハマった時期(2005~2008年)に、「丸金旅館」「旅館 章月」「長万部温泉ホテル」「ホテル四国屋」の4軒に泊まったが、すべて1人旅だった。あれから8年が経つ。記憶も薄れがちな2016年2月末、つれと再訪しよう。

    北斗
    看板
    駅
    観光案内所
     ワタシは函館出張の翌日、函館駅10時36分発の北斗5号に乗り、長万部駅11時59分着。待合室で座っていたら、つれは札幌駅10時22分発のスーパー北斗8号で、長万部駅へ12時35分にやってきた。

     長万部駅内に観光案内所が出来ていた。町公式キャラクターの「まんべくん」は、2010年から業者委託によるツイッターでの辛口発言で、ネット上の人気を集めていたが、第2次世界大戦に対する日本の責任を追及したツイートが炎上の末、わずか1年でツイッターは撤退。現在は、まんべくんというゆるキャラだけが残り、長万部町をアピールしている。

    温泉郷案内
    早期開業
     あの頃に比べ、長万部温泉の温泉宿は、福屋旅館が廃業して1軒減の7軒になった。それでも、これだけの温泉宿がしぶとく営業しているから嬉しい。

     「えっ、わざわざ長万部温泉に泊まるために、来訪されたんですか?」。観光案内所のスタッフと話をしていたら、こんなふうに尋ねられた。どうにも長万部は「素通りされる街」らしく、長万部温泉も仕事関係者かスポーツ団体といった商人宿の様相が強いらしい。「ええ、色艶が良く加工されていない食塩泉と、海の幸三昧の夕食を味わいに来ました」と答えた。
     地元では「フツー」と受け止められていることが、ヨソからは「スゴイ」と思われる。そういう着眼点を忘れずに旅したい。

     まずは昼食。そしてコーヒータイムの上で、今宵の温泉宿へチェックインする。

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