札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

    小屋原へ
     島根県大田市三瓶町の小屋原地区。集落を抜けた先に、熊谷旅館がぽつんと鎮座していた。

    やど
    がいかん
    そぼく
     「ごめんください」と言えば、「ちょっとお待ちください」との女性の声に続き、女将さんが「ようこそ」と登場した。

    ろうかドア

     島根県の三瓶山山麓をレンタカーで走る。それにしてもコンビニが見当たらない。三瓶温泉に寄ったら、「おみやげ品センター」と銘打った大谷商店(営業時間8~20時・無休)を発見。入店すると街の酒屋な品揃えで、シニアな女性が接客してくれた。
     「この辺りは雪が降るんですか」と聞けば、今は降ってもあんまり積もらないが、「子供の頃は雪が積もり過ぎて、家の2階から出入りしていた」という。ちなみに、三瓶名産の「わさび漬」(三杯漬、粕漬)がおススメ商品だ。

     三瓶温泉には、温泉宿3軒と「鶴の湯」「亀の湯」と呼ばれる共同浴場がある。大谷商店のほか、食堂や居酒屋を発見したが、全体的に斜陽な空気が流れる。そのままスルーするつもりだったが、温泉街から外れた「湯元旅館」の看板をみて、興味がそそられた。下調べしていない。それ突撃だ。

    魅力的な看板
    一本道
    あかちゃいろ
     温泉分析書 (平成15年6月19日)
    ・源泉名 「三瓶温泉」
    ・ナトリューム-塩化物泉 (低張性弱酸性温泉)
    ・37.5度
    ・溶存物質2.15g/kg
    ・成分総計2.44g/kg

     加温のみ。日帰り入浴料500円。10~16時終了。要予約。

     塩ヶ原温泉「掛合まめなかセンター」で日帰り入浴後、国道54号を南下し、県道40号を進む。時刻は13時00分を過ぎ、めちゃくちゃランチしたいのだが、田舎道で飲食店がとんと見当たらない。腹が減っては戦が出来ないので、地元自治体パンフレット情報から、レストラン併設の波多温泉「満壽の湯」へ寄るものの、改装中でNGだった。

    うぐいす茶屋
     風呂よりもメシ、と、車を走り進めた結果、「うぐいす茶屋」という食事処を発見。
     13時30分だったので、迷わず吸い込まれた。
     店内は賑わう。豆腐とかいろいろ売っていた。


    割子そば750円
    割子そば750円
     そばは定番の3枚重ね。うーん。やっぱり汁が甘い。店側は「甘辛い」とアピールする。
     ワタシの舌が甘さに異様に反応しているのかしら。前日の出雲空港内の蕎麦屋も甘い汁だった。


    かまあげ720円
    かまあげ720円
     釜揚げうどんのそばバージョン。茹でたそばを水洗いしないで、そば湯に泳ぐそばを提供する1品。少々つゆは入っているようで、啜るとあっさりして美味い。別に供されたつゆを足したら、とたんに甘くなって・・・

     両方に供された「おからサラダ」が、とてつもなく美味かった。これだけは強調したい。


    メニュー特別メニュー

     島根県の県庁所在地である松江市に1泊した翌朝、レンタカーで松江城と宍道湖を見学したら11時過ぎになった。これから、今宵の湯宿である小屋原温泉「熊谷旅館」にナビをセッティングして、はせ参じる。山陰自動車道の「松江玉造」から入り、松江自動車道の「吉田掛合」で降りた。600円。

     高速道路を降り、国道54号を走ると、温泉マークが見える。通り過ぎた後に、ちょっと気になったのでレンタカーを停め、出雲空港でゲットした地元自治体の観光パンフレットを見れば、掛合(かけや)まめなかセンターという日帰り施設のよう。営業時間は12時から。腕時計を見ればちょうど12時になったから、1番風呂を味わえるかも、とレンタカーで引き返す。

     旅する上で、情報収集は地元自治体が作製したパンフレットが一番イイ。そう思う。

    棚田
    温泉分析書 平成25年9月3日
    ・源泉名 塩ヶ平温泉
    ・源泉所在地 島根県雲南市掛合町掛合819-1
    ・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 (低張性中性冷鉱泉)
    ・泉温 21.2度
    ・溶存物質 6.56g/kg
    ・成分総計 7.13g/kg

     加温のみ。かけ流しをアピールする。
     日帰り300円。12~20時。月曜&年末年始は定休。

    男性ゆぐち


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