札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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    ◆「仕事の人」は、3食付5,500円

    看板 宿泊日の2日前に電話予約。「仕事でそっち方面(室蘭)行くので、泊まりたいです(自腹で)」と言えば、電話口のおばあちゃんは「ああそうかい、仕事の人は5,500円で泊めるよ、3食付で」。

     3食とは、夕食朝食に加え昼食用弁当を用意するという意味。「いや、2食で良いです」と辞退しましたが、いま思えば宿泊料は2食でも3食でも変わらないので、3食にすれば良かったなあ。

     ちなみに、普通の宿泊料は2食付7,500円、素泊まり3,500円。



    ◆長期滞在の仕事関係者中心、飾らない湯宿

     客層は観光客というよりも、やはり長期滞在する仕事関係者が多いそう。そういうお客は月~木・金まで連泊し、土日は自宅へ帰り、再び月曜から泊まるパターンがみられます。
     そのため、土曜に泊まった当方は、たった1人の宿泊客でした。月曜から仕事関係者が10人ほど泊まりにやってくるようです。 

    手鍋
     夕食、朝食ともに、かわいらしい手鍋でみそ汁を提供してもらいました。

    表裏
     オリジナルうちわも味わい深いです。

     このセンス、どこかの湯宿でも体感したような・・・ ニセコ薬師温泉旅館ですね。やっぱり、なんだか憎めないなあ。


    電子ジャー
     蟠岳荘は、夕食朝食ともに手作り「家庭料理」を味わえます。言い換えれば、一般家庭の普段の食卓プラスアルファでした。当方1人しか泊まっていないのに、炊飯器にはたっぷり5合の白米、そして手鍋でみそ汁を提供・・・ 豪快かつ飾らないもてなしですね。
     ただし、当方は長期滞在(仕事関係者)向け5,500円で泊まったので、一般7,500円で泊まれば、もう少し食事内容が変わるらしいですよ。関西風の寄せ鍋とか。


    ◆澄み切った含石膏-食塩泉に身を沈める

    家族風呂の湯口
     無色透明、さらりとした湯触り。湯口に鼻を近づけると、ほのかに硫黄の匂いを感じたのは、成分総計1.017g/kgに対し、硫酸イオンが286.1mg/kgあるからかな。
     夜中も入浴OK。浴室はこじんまりしたタイル張りで、あまり風情というものはないかも知れませんが、清潔感はありますね。宿泊客は家族風呂も無料で入浴できます。

    ◆サミット向け、客室改修する心意気

    ゲームスペースフィーバー
     ロビーに置いてあるテーブル式ゲームは、スペースフィーバー(任天堂)という、いわゆるインベーダーゲーム。2台とも壊れてしまい、電源を入れても動かないそう。設置当時は「近所の子どもたちが列を作って遊んでいたもんさ」(おばあちゃん)。

     いま、蟠渓温泉街は高齢化が進み、子どもたちの姿はほとんどありません。

     蟠岳荘は昭和20年(1945年)から営業スタート。国鉄胆振線が昭和61年(1986年)に廃止後、景気もイマイチらしく、鄙びた湯治場風情の温泉街(計5施設)が頑張って営業中。

     そう言えば、蟠岳荘は客室の一部を改修工事しており、聞けば、北海道洞爺湖サミット(7月7~9日)を念頭に置いたリフォームとのこと。「国に言われたわけじゃないが、せっかくだからね、思い切ってやろうって」。
     外務省は洞爺湖町、壮瞥町、留寿都村の45宿に対し、サミット期間前後5日間は、一般客の宿泊を制限し、客室を開けておくよう通知しています。改修は4月中に終わるとのこと。サミットがあるから改修するとは、おばあちゃんのナイスな心意気というか、粋を感じます。

     蟠岳荘に、海外からやってきたサミット関係者や報道陣が泊まる姿を夢想しました。おばあちゃんがかわいらしいイラスト入り手鍋でみそ汁を出したら、なんと言うのかな。「ジャパニーズスタイル!」とでも思うのかしら。なんだかニコニコしてきます。

     「ウチはね、安いのがとりえだから。また来てね」。愛想の良いおばあちゃんのもてなしに、海外の方もきっと満足してくれるはず。そう思いながら、宿を後にしました。

    宿泊したら、ここってどうなのかなって思ったけど家庭的なのね~
    宿泊するとあの家族風呂が無料ですか!!
    お得じゃ~

    2008.05.22 17:51 URL | かりん #- [ 編集 ]

    お得ですよ~、かりんさん。
    とにかくひたすら家庭的でした(笑)
    いいですね、こんな雰囲気! 電子ジャーにてんこもりの白米で「腹いっぱい」になれますし~

    2008.05.22 19:57 URL | いっち #- [ 編集 ]

    いっち様、連投をお許しください(爆)。

    洞爺湖マラソン出場のため前日に宿泊しました。
    いっち様がおっしゃるように素朴で飾らない宿でした。
    客は当方含め2人。炊きたてご飯がうまいのなんの。「特別メニュー」として掘りたての山わさびのすりおろしをいただけました。完全に食べ過ぎました。お風呂も湯が素晴しく4回入浴。おかげでマラソンは惨澹たる結果に・・・。お土産として山わさび一本いただきました。
    1泊2食6000円。大満足の宿でした。いい宿を教えて下さり、ありがとうございました。

    2013.05.31 22:33 URL | がーこ #- [ 編集 ]

    がーこさんへ

    連投嬉しいですよ~ 感謝感激です。
    蟠岳荘・・・お泊まりされましたか!!!
    ご感想を拝見しながら、
    今も変わらず、飾らぬ湯宿のようで、思わずニッコリしました。
    そうそう、手作りすぎる食事の数々、美味いですよね。お土産付きで羨ましいです~
    マラソンの結果は残念でしたが、その代わり、イイ宿にお泊まり出来たようで、
    何よりです(笑顔)

    2013.06.02 20:30 URL | いっち #- [ 編集 ]












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