札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

    洞爺OS劇場の「OS」って、「温泉」を意味するのかな? 「関西」のソレって、どんな流儀なのでしょうか。

     「関東」「甲信越」「北陸」などという流派もあるのかな。「北海道」の場合、しがらみもなく開けっぴろげな「土地柄」が反映された、ダイナミックな舞いなのかしら。

     正直、さっぱり分かりません(苦笑)

     この看板、空き地に寝そべっていたのですが、サミット期間中もそのままなのか、それとも片付けられたのか、気になるところです。

     うーん、看板1つで悩ましげな雰囲気を醸しだすのですから、さすがプロ!(笑)

     閑話休題。

     ところで、サミット前・期間中、洞爺湖温泉街の客入りに関する「いろいろな報道」をみれば、悲喜こもごもだったよう(7月9日現在)。

    温泉街
     【湯宿】 ツアー、修学旅行、個人の客がサミット警備を敬遠し、5月から客が減少。サミット近くになり、警備関係者の団体宿泊で売り上げを補った形だ。こじんまり湯宿は工事関係者が長期滞在したため、多少恩恵を受けたかも。

     【飲食店】 警備関係者で昼時は長蛇の列というラーメン屋も。「こんなの初めて。中華鍋を振り過ぎて腕が痛い」(某店主)。しかし、夜の飲食店やスナックは期待に反したらしい。何日も滞在する警備関係者は、毎日のように外へ繰り出さず、湯宿内で夕食をとったみたい。警備関係者は、遊びで来ているわけではないですしね。

     【コンビニ】 警備関係者が詰めかけ、弁当やカップ麺が棚から消えた日も。大量の客へ対応するため、他の店舗からアルバイトが応援に。サミット特需に沸いた業態と言えよう。

     【土産屋・観光船】 警備関係者は当然利用せず、観光客は厳重な警備を意識して足を運ばない。「サミット不況」に遭遇してしまった。ただし、サミット最終日の「土産屋」については、マスコミ人や各国関係者でそれなりに活況付いたもよう。

     観光客数は前年同時期とあまり変わらないと聞きます。つまり、警備関係者がいっぱい来た分、純粋な観光客は来なかったため、結局、洞爺湖温泉街全体として「サミット特需」の恩恵にあずかれなかった、と言い切っても、的外れではないでしょう。
     温泉街に配置された通訳ボランティアも、諸国の方々があまり足を運んでくれなかったため、活躍できず残念がっているようですし。さらに昭和新山などの周辺観光地にも「サミット不況」は拡大したそうです。

     こういう状況について、温泉街の方々は「それは織り込み済み。世界に『TOYAKO』をアピールできたので、今後の客入りに期待する」と、発言しています。

     広告費ゼロで、世界中に「TOYAKO」をアピールできた点は間違いないでしょう。
     
     これからは、それを見て足を運んだ客が、「いかに満足し、リピーターになるか」が課題ですね。

     サミット開催の好機を生かすも殺すも、結局のところ、洞爺湖温泉街、そして周辺観光地が頑張るしかないわけで。

     サミット会場となった「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」は、宿泊&日帰りが、いっぱい増えそう。たとえ、湯使いがアレでも。

     しかし、洞爺湖温泉街の湯宿については、宿の形態、もてなし、湯使いを根本的に変えないと、客入りは一過性に過ぎない、と私感です。あくまで個人客目線として。

     洞爺湖の見学に加え、湯宿もそれなりに満足したいんです。そういう湯宿、ないんですかね。

     頑張れ、洞爺湖温泉~












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