札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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     「10月11~13日と続く3連休の前週だから、土曜でも空いているかも」。そう思い、宿泊希望日の2日前、電話したところ、予約できました。この湯宿で一番安い12,750円での宿泊です。
     予約時に「(一番安い宿泊代なので)6畳の部屋ですが宜しいですか」と訊ねられ、どうぞどうぞと了解していたのですが、当日は8畳間に通され、嬉しいサプライズ。この日、満館ではなさそうだったため、配慮してくれたのでしょう。

     2006年(平成18年)2月以来、2回目の宿泊です。



    ◆灰皿、急須・・・こまめに換える、仲居の気配り

    漬物
     チェックイン後、仲居さんに通された客室のテーブル上に、二段重ねの箱があり、蓋を開けると、漬物とゆべしがありました。
     「漬物は自家製ですか」と聞けば、「いやいや、(市内の専門店から)買ってるんですよ。(登別の)他の宿では、(自家製漬物が)あるみたいですね」。屈託のない仲居さんの笑顔な回答です。ちなみに漬物、美味しいなあ。

     夕食朝食ともに部屋食ゆえ、仲居さんが客室を出入りするのですが、灰皿、急須、ポット、冷水・・・ こまめに取り換えてくれます。ありそうで、なかなかない対応ですね。部屋食を実施している「それなりな値段」の湯宿は、見習ってほしいなあと私感。
     ちなみに仲居さんは担当制ではないので、配膳してくれる仲居さんは複数体制ですし、朝食時は昨日とは違う仲居さんが応対してくれました。

     夕食中、ベージュ色の着物が似合う女将さんが挨拶にきました。「食事はいかがですか」というので、当方は「1品1品味付けが見事に異なり、食べ飽きずに食が進む」旨を伝えました。「なにかご不自由がございましたら、いつでも女将まで申し伝えてください」。女将さんはポンっとお腹を叩きながら、言います。挨拶の時間は1分程度でした。

     うん、やっぱり花鐘亭はなやは、女将さんも仲居さんも、飾らないなあ。



    ◆湯使いこだわる姿勢

    内風呂
     客室21室に対し、浴室はいささか狭いですね。内風呂、露天ともに小ぶりの浴槽1つで、洗い場4つ。夕方は6~7人入浴していましたが、ぎっしりな印象です。

     しかし、宿泊客全員が何度も何度も入浴するわけではありません。夕方のラッシュ時以外、湯客はせいぜい1~2人、夜中は貸切状態でした。

    シュールな絵
     地獄谷から引き湯している温泉はバルブ調節で、浴槽内の泉温を42度にキープ。そのため、男性風呂は男性スタッフ(女性風呂は女性スタッフ)が、1時間おきに泉温チェックしに来ます。「いやー、さすがに夜中はしませんので、熱かったらかき混ぜてください」(ある男性スタッフ)と言いつつ、夜中の3時半に1人入浴していたら、別の男性スタッフがしっかり泉温チェックに。「お早いですね」「いやいや」。

     「検温中」という看板は、夜中に男性スタッフが(誰も入浴していない)女性風呂をチェックする際に立て掛けているみたい。 



    ◆美味美食な料理に舌鼓

    酢の物
     夕食のお品書きに沿い、何品かは後出ししてくれます。宿泊代がアップするにつれ、お品書きにないメニューが提供。当方は一番安い12,750円でしたので、お品書きに記された内容通り。アルコールを飲みながら食し、量的にはちょうど良かったと、あくまで私感です。

     内容、質は写真の通り。決して派手ではなく、1品1品手が込んだ料理を、この宿泊代でいただけるのですから、ありがたい限りです。



    ◆総括

     当方は「美点」と思っていても、ある方は「欠点」と感じるケースだって日常茶飯事。その逆もあるのは言うに及ばず。
     宿の良し悪しを語るって、「他人様の良し悪しをアレコレいう」くらい、評価基準という名のモノサシは十人十色であり、「ボクは好きだよ」「ワタクシは嫌い」とさまざまな意見があるでしょう。モノサシすらなく、感情や直感で物申すことも珍しくありません。

    庭
     ですから、当方は「こじんまりした浴室が落ち着き、何より湯使いが良い」と感じていますが、「風呂は大きい方がいいなあ」というのであれば、他の宿をチョイスした方が良さそう。

     「客室にやってくる仲居さんや布団敷きスタッフ、そして女将さんと、いろいろ会話できて楽しかった」は、視点を変えれば「食事の配膳やふとん上げ下げで仲居さんが客室を出入りするニッポンの正統派宿は、どうも落ち着かない。誰にも邪魔されず、しっぽり過ごしたい」の人もいるでしょう。

     当方は、また来たい、と感じています。ただ、それだけです(笑顔) 


    ゲストカード
     宿泊代を「現金」で支払うと、ゲストカード(発効日から2年間有効)という名のスタンプカードを1人1枚くれました。1泊するとスタンプ1個押してくれ、次回以降の宿泊で1個=1,000円引き。何個か貯めてから、どーんと使うこともできます。
     ただ、土曜日や祝日の前日、年末年始、GW、盆は割引しない・・・ 当方はあまり活用できないですね。

     前回の雑感は、あちらこちら

    7月4~5日、お世話になりました。会のメンバーで参加し、今までも何回も利用させて頂いているので、とてもホッとする空間でみんな楽しませてもらいましたが、いくつか気になっ点がありましたので改善をお願いします。1)チェックインし、カギを受取ったのですが、その後説明無くカギを仲居さんが取替えにきてしばらくして部屋の変更の説明がありました。2)料理の中の鍋が、スープが入っていなくて素焼きになっていたこと3)子ども用のセットで布団をお願いしてあったのに無かったこと4)1時間前の料金支払い時にこれらのクレームをレジの方に伝えたのに旅館を出るときに「なにか不行き届きの点はありませんでしたか」と紋切り型でたづねられたこと 非常に残念でした。みんなとてもすきな旅館なのでおかみさんにも、従業員のかたにもがんばってもらいたいです。



    2009.07.05 19:08 URL | 松井 みさと #- [ 編集 ]

    松井さん、はじめまして。常連のはなやに泊まられて良かったですね。私も好きですよ、この湯宿。
    何度も足を運んでいるにもかかわらず、宿との行き違いがあって、大変でしたね。
    こういう場合、まずは宿にご指摘された方がよろしいかと存じます。

    私も、いろんな湯宿に泊まってみて思うのですが、納得のいかない出来事があれば、その場でスタッフなり責任者に尋ねます。宿も悪気があるわけではないですし、人間が行う行為に100%正しいことはありませんから、指摘すれば、少なくとも「はなや」は、ちゃんと反省して改善してくれると私感です。

    これにめげず、お互い温泉旅を楽しみましょうね。
    ちなみに当ブログは「はなや」や「旅行代理店」と、何ら関係がないことを申し添えておきます(笑顔)

    2009.07.05 21:55 URL | いっち #- [ 編集 ]












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