札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
     帯広駅からのアクセスに優れ、「湯」と「メシ」が良い、そんな湯宿はないかなあ。しかも、1万円以内で。うんうん考えた結果、たぶん、ここではないかしらと、直感で決めた湯宿が十勝川温泉の「橘香苑」でした。


    湯使い抜群 モール泉

    紅茶色
     この色合い、たまりませんね。自家源泉で湯に一切の細工をしていないそう。そのため、少しぬるめに感じるかも知れません。以前は、温度を維持するため、水を加熱して足していたらしいですが、今はやってないですよ、と女将さん。
     湯に浸かり、肌を撫ぜると、どことなくツルンとし、近郊の温泉ホテルボストン幕別温泉パークホテル悠湯館で体感した、いわゆる「あわあわ」はつきません。口に含むと葉っぱの苦味をほんのり感じます。


    美味い 手づくり料理

    夕食
     既製品に頼らず、料理人手作りの食事って、やはり美味いですね。全体的に品の良さを感じる、和テイストな夕食でした。


    古いので安い?

    年季の入ったホテル外観
     建物は昭和の観光ホテル風情で「古い」です。外観といい、内装といい、「華やかさ」「温泉情緒」は感じません。

     橘香苑は「湯」と「食事」に特化した湯宿と捉えれば、土曜宿泊、1人9,000円という宿泊代は、安価で満足できるでしょう。そう私感です。

    宮崎だらけの謎

    シーザー?看板 玄関には、シーザーらしき2頭がお出迎え。ロビーの土産コーナーは、宮崎県の特産物でいっぱいです。客室テーブルには、宮崎県の観光パンフレットが置いてありました。
    金柑、日向夏
     この湯宿の歴史は古く、かつては天皇陛下も泊まられたそう。その後、競売に出され、宮崎県出身の若き画家が新しいオーナーとなり、宿を再スタートしたのが2000年(平成12年)頃のこと。絵を描きながら1日1組限定で営業していましたが、創作活動の拠点を海外へ移すため、所有権を保持したまま閉館しました。

     その後、某企業がこの湯宿を借りて「緑湯郷(りょくとうきょう」として営業したのですが、建物に掲示してある「十勝川温泉橘香苑」の看板を取り替える前に、撤退してしまいました。
    そろそろ取り替えるという店頭幕看板
     2008年(平成20年)11月、オーナーの身内が宮崎県からやって来て再建に着手。宿名を元の「橘香苑」に戻したものの、玄関脇の店頭幕や提灯、箸袋は「緑湯郷」のまま。そろそろ取り替えるそうですが、今は移行期間という感じでしょうか。

     そうか、オーナーの地元が宮崎県だから、宮崎にこだわって、宿の特色を出そうとしているのですね。だから、夕食のすき焼きの肉は、十勝牛ではなく宮崎牛ですか。

     どうやら、宿としては「地元客」にどう喜んでもらえるか、という視点で、試行錯誤しているよう。地元の人ならば、十勝牛より宮崎牛に興味を持つでしょうし、珍しい宮崎のおみやげをあれこれ眺めるのも、楽しいでしょうね。当方もついつい、金柑&日向夏を買い求めました。

     宿や観光のあり方は、「もっと地元のものにこだわろう」という流れでしょう。その土地でなければ味わえない食事や体験が出来るとアピールすれば、全国から客が集まり、満足してもらえればリピーターとなる、という考えはその通りと思いますが、全部が全部、「右向け右」する必要はないのだな、と改めて感じた次第。もっと自由で良いのです。
     そもそも、十勝川温泉名物のモール泉と、地元食材も取り入れた食事が美味いという「基本」がしっかりしている上で、「宮崎だらけ」なのですから、面白い試みと思いました。

     もうすぐ、宮崎県庁から東国原英夫知事の宣伝用パネルも届くそうです。

    芸術家のセンスは(庶民とは)違うなあ
     客室の鍵に、まんぼうの絵が記されています。浴衣とスリッパにも拝見しました。

     こうやって振り返ると、北海道・十勝にありながら、「宮崎の香り」と「なぜか、まんぼう」を感じる、少し不思議な湯宿でもありますね。頑張ってほしい、と素直に思いました。

    <一組限定 画家> そうでしたね。 思い出しました その時はハイクラス設定だった
    ような気がします。? 食事内容で「宮崎牛」で?と思いましたが スッキリ。

    加工なしの湯はいいですよね(笑顔
    共同管理が多い十勝川において 独自源泉とは立派です。
    帯広・音更地区は温泉天国 帯広市の団地(自由ヶ丘)で独自源泉を配給してるところも有り
    幼稚園のプールも温泉だったり

    泡付きでは「丸美ヶ丘温泉」がアワアワだったと記憶してます。
    「雨宮館」のニュースも飛び込んできてビックリ

    2009.04.05 13:58 URL | いわ #GYDvwQPg [ 編集 ]

    確か1万円台後半~ だったと記憶しております、いわさん。
    4月から料理人が交代したようですが、引き続き美味い食事に期待している昨今です。
    源泉そのままなので、若干、ぬるく感じる浴槽もありますが、よい湯でした(笑顔)

    団地も温泉ですか! 入居したいですね(笑)
    雨宮館・・・ このまま閉館し続ければ、限りある湯量の保全につながる・・・のでしょうか。

    2009.04.05 15:18 URL | いっち #- [ 編集 ]

    いっちさん、こんにちはぁ(^o^)丿
    宮崎色ですかぁ、良いなぁ(素直っ!)
    と言うのも「日向夏」に「金柑」ココには写っていませんが「マンゴー」も大好きなんですっ!(*^_^*)
    宮崎知事が何年も前から(昨日も放送されていた)伸介の番組内で宣伝?していた頃から「日向夏」にハマり、そこいらのスーパーでは入手出来ないのでデパートで買う様になりました。
    ただっ、デパートのは等級が高いのか?品種が良いのか??高いですぅ。
    1個350円~500円はしますね。美味しくってゼリーみたいな食感がたまらなくって本当に良く食べてますね。
    もう今年も時期だなぁってテレビを見て思いました。今年もしっかり知事が写った後、宮崎県のブース?が写ってましたからねぇ(笑)
    宣伝上手いよなぁ、やるよなぁって戦略のうまさにいつも感心させられます。
    いっちさんの買われた2点は値段随分とお手頃ですね(^_-)-☆
    気になる・気になる・・でもココまでは買いに行けない・・・
    私も凝り性な物でとことんハマり、飽きるまで食べ続けるクセがあります。
    この「日向夏」を食べた時の食感と感覚…スゴかったなぁ。素直にみずみずしくって美味しいですよね(^_-)-☆食べた~い!!

    おーっと肝心な感想が…
    モール泉、質も良さげで濃さも良い感じですね。露天は季節的に残念でしたが、サンルーフ風呂ってウケました(^o^)
    ある様でなかなか無いかも。ウーン、味があるっ!!
    汚れも入って来ないし、半(ハーフ)露天気分が味わえるし良い。
    ご飯もかなり立派ですね。手の掛け方が良い感じだし、ありきたりな感じがしないなぁと「ドラ」は思いました、ハイ(^o^)丿

    それにしても白老辺りと十勝のモール泉、色と良い肌に当たる感じと良い何とも(-_-)zzz グーッ!!ですね。私あまり気持ち良いお湯に浸かると寝ちゃいそうになるんですよね。

    昨日は土曜で混みこみなイメージの「丸駒」温泉に行って来ましたが、天然露天風呂に1時間も居て、半分寝かかりました。気持の良さにノックダウン↓↓ですわ((*^_^*)笑)
    割と空いていたし東京組の3人&(同じく東京組の)6人の家族とのお喋り(プシシ、ププッ)楽しかったぁ。

    30代の3人組はメッチャ精力的でこれから日帰りで虎杖浜か白老、登別に立ち寄り入浴し札幌に泊まり翌日は「豊平峡」温泉へ向かうとの事。
    素晴らしい…思わず褒めちゃいましたぁ(爆笑)
    いっちさんのオススメな温泉地→虎杖浜(白老)については急遽、追加されていました。
    話してるうちに「登別」よりそっちも良いかも?って話になり、時間が詰まったら「登別」を外すって言ってました。
    初対面なのに温泉話で盛り上がりかなり楽しかったです。
    お互い手を振って「又ね、バイバイ(^o^)丿ありがとねぇ」と別れました。
    楽しそうで付いて行きそうでした(大笑い)
    おいおい!
    又も長話なドラでした (^^ゞ



    2009.04.05 18:26 URL | ドラあき #- [ 編集 ]

    ドラあきさん、宮崎のフルーツ、好物でしたか! 日向夏って、たぶん初めて食したのですが、私は女将さんに推奨された「輪切りを醤油につけて」、酒の肴としていただきました。これはこれで美味し! ですね(笑顔) しかも札幌のデパートより安価だったとは、嬉しい限りです。
    お風呂も食事も、ドラあきさんのおっしゃるように、ナイスでしたよ~

    丸駒、ホント、ドラあきさん好きなのですね。湯と景色、良いですものね(笑顔) 旅人との会話も楽しくていいな。
    それにしても東京から来た女性3人組は、白老界隈の湯宿のくたびれ具合(ハード面)をものともせず、湯を味わったかどうか、気になるところです(笑)

    2009.04.06 19:03 URL | いっち #- [ 編集 ]

    こんばんは。いっちさん、東京からの3人組について…
    ご心配なく!と言うのも話を散々したところ彼女達は→鄙びた、小さな、秘湯系な、ひっそりした感じの温泉が好き!!と言うのが伝わって来たので、それに見合った所をアドバイスした訳です。
    最初登別温泉なら「第一滝本~」と言ったので「チョット待ったぁ!!」って待ったかけたんです(笑)
    だって彼女達の好みにあまりに合っていなかったので…
    彼女らも口コミなどで良い!!派と、ウーン…派な意見を見て、私らは多分後者だな、って言ってたんです。だからそれなら!!っと~あーでもない、こーでもない話になったんです。
    彼女らは旅慣れしていて何件かおススメの温泉地を教えたら、ウンウンと聞き覚える一方で「観光協会」に行ってこんな感じのお湯で、あんな感じの景色~料金はこの位~って聞いてみるって言ってました。(何とも頼もしい(^o^))
    かなり行動派で心配ないなぁと感じました(笑)
    なので多分、イヤ、必ず満足されて札幌に向かったと思われます。
    しかし若いのにいるんですね、やっぱり。
    お湯や佇まい、かけ流し、鄙びた古い宿…派がっ!!
    私もまだ30代ですが自分でも相当シブイと思いますから(^^ゞ
    何にせよアレコレ話して盛り上がり、情報交換って楽しい~!ですよね(^_-)-☆

    私の丸駒好きはきっと1時間以内で行けちゃうせい、なのが原因ですね。
    今時期だと定山渓に行くのと全然時間変わらないんですもん。50分位かな?近っ!

    ちなみに日向夏、刺身風な食べ方最初聞いた時は、はぁ?(?_?)?と思いましたがそれもイケルみたいですね。
    私は毎度フルーツとして扱ってしまうのですがその食べ方も興味はあります。
    何せ南国のフルーツはうんまーいです。
    いっちさん、面白いネタ話をありがとうございました。
    メッチャ興味深く宮崎ネタ、読ませてもらいました(*^^)v サンキュー!


    2009.04.06 21:09 URL | ドラあき #- [ 編集 ]

    ドラあきさん、東京の方々は、そういう状況でしたか。「東京の女性3人組」=「ナウなヤング」と先入観があったので、白老界隈のように寂れている感じの湯宿は、ちょっとアレかな、と思い込みしていました(笑) 旅慣れている方々ならば、きっと堪能したのでしょうね。

    人によっては、「鄙びた」=「田舎らしさ、野暮ったさ」が好きと言っても、お湯が良いボロボロの湯宿が好き、もあれば、おしゃれに演出している青荷温泉(青森)、黒川温泉(熊本)なんかが「いやー、鄙びた感じで良かったよ」というように、好みもさまざまあると私感。
    「鄙びた湯宿に行きたい」という相談には、ドラあきさんのように、いろいろ話し合って相手の意図するニーズを汲み取らなければ良きアドバイスは出来ないのだなあ、と思いました~

    あと1玉残った日向夏、これから食べてから寝ます~ おやすみなさい(笑)

    2009.04.06 21:56 URL | いっち #- [ 編集 ]












    管理者にだけ表示

    トラックバックURL↓
    http://oyusuki.blog14.fc2.com/tb.php/1363-a766edab

    | ホーム |
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。