札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     札幌市が定山渓温泉で運営している湯宿「札幌市ライラック荘」は、赤字経営なので2010年(平成22年)3月末で閉鎖する、ということは、以前からそういう流れでした。

     ・2005年(平成17年) 札幌市ライラック荘 今後の行方
     ・2006年(平成18年) ライラック荘の近況
     ・2007年(平成19年) ライラック荘廃止へ

    ライラック荘
     札幌市が設けた、老人休養ホーム「札幌市ライラック荘」の機能転換検討委員会(委員長・小篠隆生北大大学院工学研究科准教授)は、今後のあり方に関する提言をまとめました。



     →提言ポイントを私的にまとめると、こんな感じ。

    ・利用者減、施設老朽化、市の財政負担を考えれば、廃止はやむなし
    ・しかし、観光振興、地域活性化、健康増進を図るため、新しい施設も必要だ
    ・そこで、そういうことをやってくれる民間に、土地と温泉引き湯権を売却すべし


     →「観光振興、地域活性化、健康増進を図る施設」は、具体的にどういうものか。

    ・観光振興→観光ボランティアの活動拠点など
    ・地域活性化→地元農産物を利用した事業など
    ・健康増進→温泉を活用
    ・加えて、高齢者が他の世代と交流できるスペースを確保


     →売却に当たっての選定基準。

     上記の観光振興、地域活性化、健康増進の考えに合致する具体的な事業計画を提案してもらい、素晴らしい計画を立案した民間を選ぶ、いわゆる「公募提案型売却」


     こうした提言を受け、札幌市は建物を壊して更地にした上で、公募→売却します。

    看板 それにしても、どんな施設が良いのかな。観光協会事務局も移転してきた方が良いでしょうし、レストランやカフェもありでしょう。温泉はクアハウスのようなイメージかしら。

     検討委員会での論議の中で、定山渓地区住民の総意は「銭湯」「集会場」「観光ボランティア活動拠点」が欲しい、との声があったそう。
     たとえば、定山渓観光協会がNPO法人を設立して、公募→落札もありなので、それが実現すれば、地元が真に求める施設づくり・運営が出来るでしょう。

     宿にこもる湯客が足を運びたくなるような、定山渓温泉街のシンボルとなる施設の誕生が待ち遠しいなあ、と、定山渓ファンの1人として、注目している今日この頃。

     いずれにしましても、湯使い良し食事良し、そして格安なライラック荘へ、閉館する来年3月までに、ぜひとも足を運びたいですね。












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