札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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     今宵泊まる豊富温泉は、稚内市の南に隣接する豊富町(人口4,500人)にあり、稚内から車に乗れば、国道40号経由で40~50分。当方はほんのり遠回りかも知れないが、稚内空港の横を通っている道道121号(稚内幌延線)をひた走る。ほとんど対向車がない中、路肩にレンタカーを停め、牧歌的な風景を撮った。



    豊富温泉看板
     豊富温泉は、84年の歴史を有する。1925年(大正14年)、道内各地で石油開発に取り組んでいた村井吉兵衛氏がこの地で掘削したところ、ガスと油の混じった湯を掘り当てたのが起源らしい。(北海道温泉地案内 昭和12年・北海道景勝地協会刊行)

    源泉
     複数の源泉は町が管理し、各宿へ配られている。合同資源産業株式会社(本社・東京)により天然ガスも採取されているそうだ。

    説明
     ナトリウム-塩化物泉で黄土色のような黒色っぽい感じもする湯は、しょっぱい&石油成分ぬるぬる&石油臭。個性的な湯質とあって、地元客や温泉好きの注目を集める一方、アトピーや疥癬の症状を和らげるケースもあり、これら皮膚疾患の方々の湯治場としても有名である。

     ひと昔前のガイドブックを拝見すると、豊富温泉の宿泊施設は10宿くらいだったが、閉鎖が相次ぎ、今や6宿+日帰り1施設に減った。



    温泉宿
    ・ホテル豊富 (80室)
    ・ニュー温泉閣ホテル (30室)
    ・川島旅館 (14室)
    ・福ノ家旅館 (7室)

    温泉は引いていない宿
    ・町営 湯快宿 (7室)→皮膚疾患の方々の長期湯治専用
    ・HOTELウィン (10室)→各室にキッチン付

    温泉ありの町営日帰り施設
    ・ふれあいセンター

     自炊できる宿は、「町営 湯快宿」と「HOTELウィン」のみ。ただし、前者は観光客を受け付けていない。


     温泉街は小さく、宿と住宅が混在しており、閉鎖した宿や飲食店がそのまま放置されているシーンもちらほら。昔は歓楽街的な風情もあったみたい。冬期間は豊富温泉スキー場が営業している。

    ふれあいセンター
     静かな街並みの中、ひときわ賑わっているのが、日帰り施設の町営ふれあいセンターだ。湯治用と一般用の浴室をそれぞれ揃えており、湯客が次々と吸い込まれていく。豊富温泉の「外湯」と化しており、皮膚疾患の方々は湯快宿などに滞在しつつ、こちらで湯治しているようだ。

     外食できるところは、複数あった。
    ・ふれあいセンター (10~14時、16~19時) 正油ラーメン600円、特製味付ジンギスカン780円
    ・ニュー温泉閣ホテル (11~14時、17~20時) ラーメン550円、トントロカツ定食750円
    ・赤坂 (18~24時) HOTELウィン直営の居酒屋

     コンビニはなく、温泉街唯一の商店「浅原商店」は、アルコールやつまみに加え、多少の野菜もあった。看板には夜9時まで営業と記してあるが、店主に聞けば「きょうは19時まで営業」と述べていた。

     当方のような観光客が「2泊3日くらいのプチ湯治」をするならば、普通に温泉宿に泊まるか、自炊OKのHOTELウィンという選択肢がある。ふれあいセンター隣接の温泉公園では、車中泊している旅行者を複数見かけた。
     浅原商店に買出しするなり、外食すれば、プチ湯治ライフを楽しめそうだ。

    こんばんは。
    わたくしも先の週末がらみで、離島~道北でした(^^)

    豊富温泉では、「ふれあいセンター」「川島旅館(&白いプリン)」「ホテル豊富」の三箇所をはしご湯しました。
    「ふれあいセンター」にいらした栃木県出身の女性スタッフによれば上記三箇所で入湯可能な3源泉を網羅できるとのこと。

    なかなかパンチのあるお湯で効きました^^;

    2009.09.29 21:16 URL | 駅前旅館 #.vjKhiP6 [ 編集 ]

    駅前旅館さんも、さいきん豊富へ行かれてましたか! 離島・・・ひょっとして礼文島の新しい温泉でしょうか?
    源泉に関する情報、ありがとうございます。勉強になります。ふれあいは行きました。川島、ホテル豊富は、次、泊まるまで楽しみにとっておきます(笑)
    ふれあいは朝一番で行くと、源泉からすくった油分を湯船にどばどば投入しているので、いっそう濃い湯でした(男性風呂のみ)。

    2009.09.30 21:52 URL | いっち #- [ 編集 ]

    いっち様

    利尻一泊で、礼文「うすゆきの湯」は10/1からオープンのため今シーズンは断念しました。来年ウニといっしょに楽しもうと今から妄想中でございます^^;。

    >ふれあいセンター
    そういう事情でしたか。
    わたしは午後1時過ぎくらいでしたので投入された油成分はすでに細かい湯花状のものとなって拡散しており、見た目には大浴場のお湯との差異を感じないものになっておりました。また「名物」の「オイルフェンス」もありませんでした。もっと「どす黒い」湯を想像していたので意外でした。
    詳しいを事情をお知らせいただき感謝に耐えません。

    蛇足
    ふれあいセンターのスタッフの女性は栃木県出身の元気な方で、上記源泉のお話しもその方からうかがったものです。暫し栃木の名湯の話題でも盛り上がりました(^^)。

    2009.10.09 00:06 URL | 駅前旅館 #.vjKhiP6 [ 編集 ]

    駅前旅館さん、利尻でしたか! 離島の旅も憧れです。稚内界隈のウニ漁は8月までゆえ(9月下旬でウニ丼を出している店もありましたが)、私もウニの時期に訪れたいと思いました。

    ふれあいセンターは、夕方と翌朝の2回足を運びましたが、オイルフェンスは朝に見かけました。夕方時の湯治用浴室は、噂よりもおとなしめの湯パンチ力でしたが、翌朝は濃厚のようでした。

    ああ、栃木出身の女性スタッフはどなたかな。私がお話したのは、男性スタッフでした(笑顔) みなさん、はきはきしていて、清々しい印象を受けたのを覚えています。

    それにしても、駅前旅館さんとまたもやニアミス?のようでしたね(笑顔)

    2009.10.09 23:22 URL | いっち #- [ 編集 ]

    いっち様

    >ニアミス
    おお、そうでしたか(^^♪
    またまた何かご縁を感じてしまいますね。
    道北から胆振まで足を伸ばしてしまった3泊4日でした^^;。

    1) 利尻富士温泉
    2) 利尻ふれあい温泉(町営ホテル利尻)
    3) ホテル アイランド イン リシリ
    4) 稚内温泉 童夢
    5) 豊富温泉 ふれあいセンター
    6) 豊富温泉 川島旅館
    7) 豊富温泉 ホテル豊富
    8) 天塩温泉 夕映
    9) 遠別旭温泉
    10) 初山別温泉岬の湯
    11) 羽幌温泉 サンセットプラザはぼろ
    12) せいわ温泉ルオント
    13) サンフラワー北竜温泉
    14) 北村温泉ホテル
    15) 金の澤温泉 開拓 ふくろう乃湯
    16) 北湯沢温泉 御宿かわせみ
    17) 蟠渓温泉 オサルの湯
    18) 蟠渓温泉 伊藤旅館ひかり温泉
    19) カルルス温泉 久住旅館
    20) ******
    21) 祝梅温泉

    登別のお寺二箇所の玉砕が痛かったです(>_<)

    2009.10.09 23:43 URL | 駅前旅館 #.vjKhiP6 [ 編集 ]

    駅前旅館さんへ

    おおっ、ナイスな湯処をチョイスなされたようですね。お寺は残念でしたが、それにしても広範囲に渡る湯めぐりにびっくりです! 
    湯浴みされた21ヵ所のうち、私は入湯経験あり6ヵ所のみでした~
    宿にこもりがちな私(笑)からしますと、いつも精力的な湯めぐりの駅前旅館さんに脱帽です!

    2009.10.10 09:35 URL | いっち #- [ 編集 ]












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