札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     4ページ建ての地元紙「日刊宗谷」が、稚内珈琲店に置いてあった。発刊している宗谷新聞社は、昭和23年(1948年)創業。豊富町、浜頓別町、枝幸町、利尻町に支局を有し、稚内市に自社ビルを構えている。地元の有力企業なのかな。記念に購入しようと思ったが、稚内駅キオスクには置いてなかった。

    月1,200円(1部50円)
     それにしても、稚内市には「稚内プレス」(稚内プレス社)という、A4版2ページの日刊紙(月500円は国内最安)があるほか、雑誌の「月刊道北」(北方現代社)も発刊されている。

     稚内市は人口39,000人、宗谷管内(1市8町1村)を合わせても71,000人のエリアに、地元メディアが3つ(規模の大小はさておき)もあるって、なんだか文化的な風土を感じるのは当方だけだろうか。
     よくよく調べてみれば、朝日、毎日、読売、道新、建新、道通、NHK、STV、HBCが、支局なり通信部を置いている。

     宗谷支庁の中心である稚内市は、国や道の出先機関が複数あって、しかもサハリンとの航路もある、わが国最北の街。「地方行政の拠点」であるとともに、いわゆる「ロシアとの国境の街」を意識したメディアの報道体制が見て取れる。
     こんな風土がベースにあり、政治・経済・国際に関する市民の意識が高いのかも知れない。だからこそ、地元メディアが3つもあると。そう夢想した。

     と、素人の視点で記してみた。

    【追記】稚内の地元メディアは、どんな企業なのか、11年前に発刊された稚内商工名鑑'98を拝見した。
    (会社名 創業年 従業員数)

    宗谷新聞社  昭和24年 28人
    稚内プレス社 昭和25年 15人
    北方現代社  昭和52年  9人

    そして、1998年時点で、こんなメディアもあったみたい。

    旬刊稚内 稚内新聞社 昭和26年 4人

    奥が深いな、稚内メディア事情は。

    2009.10.20 20:55 URL | いっち #- [ 編集 ]












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