札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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     最初に記しておくと、この湯宿に2食付5,650円で泊まった。デフレな世の中だから値下げしたわけではない。昔から、こんな感じなのだ。福島市の市街地から近いこともあって「(客層は)仕事の人とか、結構多いですよ」と、4代目主人はいう。


    駅前旅館な風情

    駅前旅館な風情
     飯坂温泉駅から徒歩1分。駅前旅館という名がふさわしい佇まいに、当方はシビレタ。ただし、観光気分のラブリーなカップルは「なんじゃこりゃ」と、涙目になるのかな。予約時にこの宿泊料を提示された段階で、ちゃんと察するのがオトナというものさ。
     創業は明治時代にさかのぼるが、1944年(昭和19年)に飯坂大火で宿が燃えてしまったそう。今の建物はその後に建てた&増築したもの。



    ボリューム満点な夕食

    ボリューム満点な夕食
     夕食と朝食ともに客室で、いわゆる一気出しだけに、天ぷらは人肌のあたたかさだし、全体的に「家庭料理の腕前ですが、旅館料理な感じで作りました」な食事内容。それを差し引いても、この夕食の品数の多さとボリュームに対し、びっくりした。とにかく、腹いっぱいになるなあ。




    「イイザカ」の湯を堪能

    家族風呂は狭いが、天井は高い大浴場も天井は高い
     大きめな浴場(と言っても3~4人で入浴すればいっぱいな湯船が1つ)は、女性が入浴している時は紳士チックに遠慮するのがマナー。その際は家族風呂を楽しもう。湯に細工していない熱々の飯坂温泉の湯を堪能できる。


    十綱橋
     飯坂温泉駅併設のコンビニへビールを買いに行こうと、玄関へ。もぞもぞ靴を履いていると、「いってらっしゃい」と声が聞こえてきた。振り向いても誰もいない。なにやらホラーな話かと一瞬思ったが、そうではない。玄関の横にこの湯宿を経営している家族の「茶の間」があって、現主人に代を譲った3代目の主人とその女将がくつろいでいたのだ。聞こえてきた声は、障子戸越しだったというわけ。家庭的な宿、という言葉が脳裏に浮かんだ。

     夕食・朝食ともに部屋食ゆえに、布団の上げ下げを含め、4代目主人が足繁く客室へ来てくれる。必然的に四方山話に花を咲かせ、旅情も増したなあ、と振り返る。
     北海道から飛行機代をかけて、この湯宿を目当てに泊まるって、ちょっとムツカシイかも知れないが、福島に出張で来たついでに泊まる、流浪の旅の途中に1泊したい、とにかく安く湯治したい、な人はオススメかな。
     当方が住む札幌の近場(定山渓温泉etc)に、こうした湯宿があれば、通っちゃうかも知れない。












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