札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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     近年、題字をリニューアルする新聞が目立つ。道内でいえば、室蘭民報、苫小牧民報、日刊留萌辺り。そして函館新聞もいつの間にか変わっていた。とりあえずブームらしい。

    函館新聞
     函館新聞と言えば、1997年(平成9年)の創刊をめぐり、朝刊120万部を謳う北海道新聞社から創刊を妨害された事件が記憶に新しい。そう、北海道新聞社はオトナ気なく「かなりエグい」妨害工作の数々を働いたのだ。

     日ごろの取材活動により創刊の動きをキャッチした北海道新聞社は、事前に「函館新聞」「函館タイムス」など、いかにも新しい新聞名になりそうなネーミングを9つも商標登録出願した。これが認められれば、商標登録された新聞名を函館新聞社は勝手に名乗れないので、新しい新聞の創刊を妨害できるというわけ。「新しい新聞が発行されたら自分たちの新聞の売り上げが落ちちゃうし、広告も取りづらくなる」との危機感から、「なりふり構わず行った行為」と受け止められても、仕方ないと私感。
     
     特許庁は北海道新聞社の出願した内容を認めず、公正取引委員会は「発行を妨害するな」と勧告。国はとても妥当な見解を示したものの、公取委の勧告を北海道新聞社は拒否。最終的には独占禁止法に違反していることが確定した。

     ほかに妨害した行為として、道新の資本が入っているテレビ北海道がCM放映拒否、時事通信社が提携拒否、製紙会社が新聞用紙の販売を拒否などが挙げられる。

     なお、函館新聞社は損害賠償請求を裁判所に申し立て、裁判所の和解勧告に基づき、北海道新聞社は2億円余の賠償金を支払うこと、函館新聞社は提訴を取り下げることで、和解が成立した。国は、北海道新聞社が函館新聞社に行った「新規参入の妨害」「弱い者いじめ」を、「ダメ、絶対」と諭したことになろう。いわば函館新聞社の完全勝利だ。

     新規参入の函館新聞社に対し、あの手この手で恫喝した北海道新聞社。「社会の木鐸」などと声高にアピールして紳士面しても、結局は稼いでナンボの営利企業という事実を世に知らしめた好例と言えよう。他の業種で同様の事件が起きたら、道新はきっと書き立てるはず。「新規参入を妨害するな、新しい風は業界を活性化させる」って。

     まあ、見方を変えれば、これが社会の現実であり、純粋素朴に「いつも左寄りな正論???を主張する北海道新聞社は、経営も品行方正に決まっている」という裏の取れていないイメージは、やっぱり妄想でしかないわけだ。

     で、函館新聞にはぜひとも頑張ってほしいと思うが、出資している地元企業「テーオー小笠原」(JASDAQ・9812)の業績悪化が懸念材料。同じく出資している十勝毎日新聞社がどう出るか。取り急ぎ、ことし4月から、1部売り20円アップの100円に。月決め購読料2,300円は据え置きだ。

     ボクら旅人は函館駅のキオスクで「ご当地新聞」を買い求め、その土地の「新聞という名の文化」に触れてみる行動が面白い。地元の話題を知り、地元企業の広告を拝見する。手っ取り早く地元の空気に触れるツールと言えよう。しかも函館新聞の場合、100円という安価で。

    そんなことがあったのですか。H9は私は北海道の静内にいましたけど、そういった事実は知りませんでした。道新は馬鹿げた左翼系新聞だというのは十分に感じていますが、そんなことをするとは情けない会社ですね。あらためて、ろくでもない会社との認識を深めました(笑)。

    2010.10.14 12:49 URL | じゅん #MvSKUjhA [ 編集 ]

    じゅんさん、当時は静内にいらっしゃいましたか! ご指摘の通り、そうなんです(笑)
    いろんなスタンスの新聞社があるということで、私たちは各社が発信する情報をよく吟味し取得選択しながら、日々の生活や考えに役立てていかねば、と、おおざっぱに考えております(笑)

    2010.10.14 19:04 URL | いっち #- [ 編集 ]












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