札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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     2010年も残すところ1か月を切った。「光陰矢のごとし」を実感しつつ、ことし泊まった湯宿の総括と、来年に攻めたい湯宿を考えたい。共に巡ったつれに聞いた。(5回連載します)



       ことしは2人で道内13の湯宿に泊まった。記憶に残っているところは。

     「ゴールデンウィークにね、道東に3泊4日したでしょ。あれは楽しかったね。札幌にいながらほとんど道東へ行ったことないから。稲富荘、ホテル清さと、国民宿舎桂田はそれぞれ個性が違っていて面白かった」

       稲富荘は成分総計13g/kgの食塩泉がヘビーだった。

    稲富荘男性湯口
     「ちょっと熱めだけど、湯を口に含むとしょっぱいし、身体はほっかほか、なかなか汗が引かなかったね。既製品に頼らない女将さん手製の家庭料理は、私も見習いたいな。宿泊客が少ないせいか、話好きの旦那さんと、品のある控えめな女将さんと会話する機会に恵まれ、余ったごはんで握ったおにぎりを土産に持たせてくれた。親戚の家に泊まりに行ったような温泉民宿な風情で6,500円は安かったし、人情宿の印象を抱いたね。そうそう、道路拡張工事に伴う新しい宿の建設、もう着工しているかな。旦那さんは露天風呂付客室を造るなんて言っていたけど、どんなふうに変わっていくか、気になるね」

       ホテル清さとはかなり満足した。

    ホテル清さと男性露天湯口
     「21,500円という値段だけ見ればお高いけれど、それ以上に価値があったと思う。稲富荘を超える16g/kgの食塩泉は、塩分のパンチ力は控えめながら、かすかなモール臭と黄色い色合いで気品を感じた。泊まった1階客室は露天風呂が付いていて、チェックアウトまで飽きることなく入浴したけど、大浴場と違ってちょっとぬるめだったな。夏場だったら気持ち良いが、個人的にはもうちょっと熱い方が良かったな」

       フレンチな夕食が美味しかったし、少数精鋭なスタッフの応対が心に響くナイス宿だった。見送りにシェフまで出てくれて、お土産のパンを手渡ししてくれた。あくまで私感だけれど、和食の料理人って「包丁一本、さらしに巻いて」な感じでプライドが高く、決して接客の表舞台に出てこない。美味い物を作るからそれでいいだろう、みたいな。でも洋食のシェフは接客も料理の一部なんです、な心構えを感じるね。日本と欧米の文化の違いなのだろうか。

     「うん、そうかも知れない。あと、ゴールデンウィークだったのに、女性1人旅を受け入れていたね。旅人本位のその敷居の低さにとっても感心した。ことし一番の湯宿は、ホテル清さとで決定? 結論はまだまだ早いね。じっくり考えましょう」

       国民宿舎桂田はどうだったの。実はこの湯宿が佇む知床半島・ウトロ温泉で泊まり先を探していて、あれれ、個人客が喜ぶようなナイス宿はどこにあるのだろう、と感じた次第。ウトロ温泉って、団体客御用達の大型ホテルor無名な旅館&民宿に二極化されている印象だった。

     「桂田はね、これは穴場な湯宿だよ。風呂は露天を含め小さく、家族風呂みたいだけれど、鉄さびの味がする湯(重曹-食塩泉)で床が赤茶けた色合いだった。大広間でわいわい食べる夕食は、海の幸中心でズワイガニ1匹を投入したすき鍋を客1人に対してどーんと提供。余った汁で雑炊食べたね。私はかすべの唐揚げが美味しかったな。それに朝食で供されたセイロで蒸した温野菜がヘルシー。長旅になるほど野菜が欲しくなるよね。そもそも宿の食事は野菜不足の傾向だし、昼食は蕎麦、ラーメン、どんぶりになりがちだもの。朝食に落としたコーヒーがあって嬉しかった」

    かにすき鍋(国民宿舎桂田)
       若い女性スタッフがてきぱき働いていて感心した。予約時に「角部屋希望」を伝えていたら、チェックイン時に何も言わずともちゃんと対応してくれたし。ハードはくたびれているけど、共同トイレは洋式ウォシュレットな点がいい。ホテル清さと同様、こちらでも女性1人客を見かけたな。

     「世界遺産の知床で、ゴールデンウィークに9,450円というお値段は、お買い得かも知れないね」

    こんにちは~
    「稲富荘」はTVで紹介されてました
    トドマツやカラマツでつくった浴槽がいい感じですね~
    なんでも温泉1リットルあたりに食塩成分が12グラムも含まれてるとかで
    パイプに塩の結晶らしきモノがけっこう付着してました
    しょっぱ~いという感じの温泉なんでしょうね
    保温効果が高くなかなか汗が引かないのが特徴のようですから
    冬もいいでしょうね~

    「ホテル清さと」は素晴らしいオーベルジュのようです
    オーベルジュというと料理はいいけど風呂は???というイメージがありましたが
    こちらは温泉もよさそうですね
    露天風呂付きの部屋だとワイングラスを片手にゆっくりくつろげそうです♪
    飲みすぎちゃうかもしれませんが(笑)
    白老の「ふる川」やココに相方を連れて行ったら
    きっとポイントが上がるんだろうなぁ~とふと思いました(笑)

    「国民宿舎桂田」はオホーツク海を望むロケーションがよさそうですね
    風呂はちょっと小さいみたいですが
    露天風呂のほうは誰もいない時間を狙うとのんびり浸かれそうです
    新鮮な海の幸も美味しそうだし
    リーズナブルな料金設定も魅力的です
    三年後に友人と道東旅行する計画があるのでとても参考になります♪

    2010.12.08 12:42 URL | 和友 #12BGKAFY [ 編集 ]

    和友さん、こんばんはです!
    稲富荘はNHK「ふだん着の温泉」で6月下旬に拝見されたのでしょうか。ご主人が「今度、NHKが取材に来る」と教えてくれ、私も見ました(笑顔) あー、この間、お世話になったご主人が出ているって、ミーハーな気持ちになりました(笑) 寒さ厳しいこの季節、しょっぱい湯につかって芯まで温まりたいですね。

    ホテル清さとの客室露天風呂に浸かりながら、ワインというのはナイスですね。そのアイデア、気づきませんでした~ 女性好みのいい湯宿だと思っています。もちろん、男性も満足しきりでしょう(笑顔)

    桂田! 建物は古く壁の薄さはご愛敬な湯宿ですが、おっしゃるように、オホーツク海を望むロケーション、海の幸、福沢諭吉1枚でおつりがくる価格設定・・・ なかなかでした! 3年先の旅の計画を立てていらっしゃるとは、なにか特別な意味合いのある旅なのかなと感じ、スゴイなと思いました(笑顔)

    2010.12.09 22:57 URL | いっち #- [ 編集 ]












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