札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

       2人で宿泊した13の湯宿のうち、7軒の感想を述べてきた。他に印象に残った湯宿は。

     「夏の終わりに訪問した、海の別邸ふる川だね。9月の正式オープン前に情報を知り、どうしても泊まりたくて定山渓の本店に電話したら、現地の電話番号を教えてくれた。それで電話したら、8月からプレオープンするので予約を受け付けていますって言うから、それで泊まりに行ったよね」

    海の別邸ふる川
       名前の通り太平洋を望むロケーションが最高。客室の窓辺にちょっとしたカウンターがあり、おしゃれな椅子に座りつつ、海を望める。窓を開けると波の音が聞こえ、あえて客室にテレビを置かず、「海を楽しんでほしい」の宿コンセプトが斬新だ。ロビー前にウッドデッキがあり、足湯やハンモックも。露天風呂のロケーションを含め、ナイスな眺望を最大限に引き出した湯宿デザインに拍手を送りたい。また行きたいが、寒さ厳しい冬場は、客室の窓を開けて波音を聞くのもはばかられるし、ロビー前のウッドデッキは寒すぎてくつろげないのではないか。

     「外は寒いけど館内のロビーをはじめ、他にもくつろげるスペースがあったよ。客室にテレビはないけれど、風呂場の休憩室や喫煙所にテレビがあったし。何よりも食事が良いじゃない。白老牛を焼いて食したけど、舌先でとろける食感に悶絶しそう。白老町において初めての『ちゃんとしたホテル』なんじゃない。休前日に2人で泊まって、1人最低20,000円は値段だけ見れば安くないけど、リゾート気分で快適に海を身近に感じたいならば、一度はチャレンジしてみる価値ありの湯宿でしょう」

       このほかにも、天人閣、五色温泉旅館、アダージョ本館、別館おかえりなさい、旅館四季にも泊まったよね。

     「天人閣が佇む天人峡温泉は、ことしの夏に豪雨で大変なことになったね。もう復旧しているようで一安心。旭川駅往復送迎&イタリアンランチ付3食8,000円のお値打ち価格で、ランチはとても満足したけど夕食&朝食バイキングはいささかアレかな。五色温泉旅館は、浴室全体が木のぬくもり一杯だった『からまつの湯』の印象が強かったので、湯舟と床がタイル張りにリニューアルされていた現況に肩を落とした。木だと維持管理が大変だと思うけどね。アダージョ本館は客に注意を促す張り紙が多過ぎるし、大量の石油タンクが本館玄関に置きっぱなしだったり、割れたガラス戸を庭に放置しているなど生活臭を感じた。ペンション=洋風民宿の意味だから、民宿だと思えば理解できるかな。別館おかえりなさいは聖観湯時代に思い入れのある湯宿だけに、経営者が代わって復活してくれて良かった。送迎してくれた宿を切り盛りする男性が、一生懸命だった。「とっても良い宿ですよ」って、もっともっと伝えたかったね。旅館四季は2回目の投宿だけど、ハードは民宿風情なため、休前日10,650円は微妙に感じた。9,000円台だったら納得したかも知れない」

    五色温泉旅館
       別館おかえりなさいを除き、不満な点が強調されたけど、もちろん良い面だってたくさんあるし、「泊まって失敗した」なんて声高に叫びたい湯宿は皆無だ。天人閣、五色温泉旅館、アダージョ本館、旅館四季は何と言っても湯が良く、ロケーションに長けている。メシが口に合わなくてもハードがイマイチだろうと、なんとなく宿の雰囲気が肌に合わなくても、お湯が良ければノープログレムな考え方もある。湯宿に何を求めるかで、宿泊した感想は大きく変わってくるのだなあと、改めて思う。

     「湯宿を選ぶ基準って、なんだかんだ言っても湯の良しあしを優先しているケースが多い。ことし2人で泊まったところは、どこもお風呂に満足した。だから、それで良いんじゃない、1泊2日で温泉に浸かってゆっくりできれば」
     
       湯宿にあれもこれもと求めるのは野暮と頭では分かっているが、温泉だけじゃなくてくつろげる風情や頬っぺたが落ちそうな食事だってやっぱり味わいたい。そんな湯宿に出会うべく、来年はどこへ泊まりに行こうか。

     「その前に、やんちゃ盛りの子どもを含むファミリーで足を運んだ登別温泉の第一滝本館はどうだった」

       三世代が楽しめるアミューズメント系な大型ホテルと捉えており、、思った通り周囲に気兼ねすることなく、のびのびと楽しめた。以前オトナ2人で泊まったが、プランさえ選べば静か&ゆったり楽しめることを肌で感じた。大型ホテル=団体客御用達=個人客は不向き、とひとくくりにするのは無知であると気付かされた湯宿だった。

     「あと、自分勝手に1人で泊まりに行ったりもしたよね」

    草津温泉 湯もみ風景
       出張ついでを含め、ぶらり1人旅も好きなので・・・ ホテルグランティア知床斜里駅前ドーミーイン帯広といった新築な温泉ビジホに加え、湯元ほくよう洞爺山水ホテル和風吉の湯、さらに道外では、中屋旅館(湯河原温泉)、飯島館(草津温泉)も。特に草津温泉は湯畑を中心に温泉街が構築され、至るところに無料の公衆浴場が佇む光景に、温泉パワーを感じた。たまには内地のメジャーな温泉地で見聞を広げるって、いいな。語りだしたらきりがないので、この辺で話を切り上げ、来年泊まりたい気になる湯宿を挙げていこう。


    こんにちは~
    天人閣には昨年の夏行ってきました
    温泉はとてもよかったのですが
    施設が随分古くなってしまいましたね~
    料金は安かったのであまり文句も言えませんが・・・(笑)
    何だか天人峡自体が随分寂れてしまったなぁ~という感じがしました
    羽衣の滝は素晴らしいんですけど・・・
    それに比べて近くにある旭岳温泉は盛況のようですね
    天人峡の帰りに湧駒荘で立ち寄り湯しましたがかなり混んでました!

    五色温泉旅館には今年の夏行ってきました
    山小屋風な感じがもうちょっとあればと思いました
    食事は全然期待してなかったので・・・
    まぁ~あんなもんでしょうね
    お湯はいいですね~
    風呂がちょっと立派すぎるかもしれません(笑)
    混浴露天風呂の存在に気がつきませんでした
    残念!いつかリベンジしたいと思ってます
    宿の近くにある源泉の湯溜まりにも浸かってきましたよ♪
    以前だとこういった場所に浸かるなんて考えられなかったんですが
    某ブロガーさんの影響かもしれませんね(笑)

    金谷旅館の内風呂は凄いですね!
    1月に伊豆に行くので足をのばしてみようかなぁ~と思ったりしてます

    2010.12.15 12:44 URL | 和友 #12BGKAFY [ 編集 ]

    和友さん、こんばんはです。
    天人閣、激安でお湯が良い宿ですよね(笑顔) 私は冬に泊まったのですが、客室の暖房が強くてとっても暖かかった記憶があります。これは嬉しいです~ 基本的に北海道の湯宿は、冬、暖房がんがんですね。
    おっしゃるように、旭岳温泉が輝いているだけに、天人峡はその陰に隠れているような、そんな印象を受けますね。言い方を変えれば穴場な温泉地でしょうか。

    五色温泉旅館! 和友さんのご感想に頷く限りです。8,000円なにがしですので、あれでOKなのかも知れませんね。

    金谷旅館、チャレンジ期待します~ いつか泊まりに行きたいです。

    2010.12.16 20:54 URL | いっち #- [ 編集 ]












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