札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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    「ピンチヒッター」の湯宿へ

     正直に告白すると、湯元 白金温泉ホテルへ泊まるはずではなかった。その日、予約していた別の湯宿は、早朝4時くらいに源泉小屋が落雷にあって湯を汲み上げるポンプが急に壊れちゃったので、温泉へ入れない状態に。宿側は「うちに泊まってくれればサービスする。そうでなければ、他の温泉宿を紹介する」と、極めてていねいな物腰で二者択一を迫ってきた。

     旅の道中にトラブルはつきもの。香辛料くらいに受け止めた方が客も宿も幸せだ。うんうん考え抜いた末、「温泉を味わえなければ、温泉宿にあらず」と主張するつれの言葉に共感。「そうだよね、温泉を楽しみに遠路はるばる足を運んだのだから」と、ピンチヒッターに湯元 白金温泉ホテルを指名(電話予約)したところ、運よく空いていたので15時にチェックインしたというわけ。

    看板
     この湯宿を指名した理由は、夏季限定の混浴露天風呂に魅かれたからだ。宿から混浴露天風呂までの高低差は50メートル。急な坂道をえっちらおっちら下った先に、それはあった。


    夏季限定の混浴露天

    混浴男側
     15年ほど前に泊まっており、この混浴露天風呂に入ったことがあるものの、風景はまったく覚えておらず、記憶というものの曖昧さを再認識。ああ、こんな感じか。湯船はちょいと狭くて、見知らぬ女性と一緒になったら照れくさい印象を受ける。細工していないという湯は、鉄さびのような苦味を感じた。

     のんびり湯浴みした後、客室まで帰るため、急な坂道を上っていかねばならない。15年前も「行きは良い良い 帰りは恐い」と感じたことを、ふと思い出した。

    男性大浴場
     大浴場の浴槽に、沸かし湯(真湯)があったりするので、それって必要なのかしら、ひょっとして湯量が足りないのかな、などと邪推してみたりする。

    男性露天



    夕食部屋食 後出しあり

    部屋食
     食事については、夕食が部屋食だった。いわゆる旅館料理で、膝を打つような感じではないのだが、複数回の後出しによる「温かいものは温かく」という、簡単なようでなかなか提供できないことを、ちゃんとやっていた点が好ましい。あと「豚肉のしゃぶしゃぶ」は、豚肉が柔らかくて美味だった。産地とかこだわっているかどうか、仲居さんに聞けばよかったな。

    宿のバックに十勝岳連峰を拝む
     当日の突然予約だったが、気さくに受け入れてくれた。玄関前ではスーツ姿の男性スタッフが「いらっしゃいませ」と出迎えてくれ、客室まで案内してくれた若手イケメンスタッフも感じ良かった。それだけに帰り際のフロントの女性スタッフの仏頂面に面食らった。事務的に金だけ受け取って、はい、サヨナラの態度にちょっぴりハートブレイク。
     宿泊中にいろいろ不満があったとしても「終わりよければすべて良し」なのだから、口角をきゅっと上げて、ニッコリ笑顔で見送る接客に期待したい。ひるがえって考えれば、そんな彼女に対し「とってもくつろげました。いい宿ですね。また来ます」なんて笑顔で話しかければ、彼女の笑顔を引き出せて、お互いがハッピーになれたかもしれない。

     これで12,500円。混浴露天風呂は温泉ファンを満足させる一方、客室数55室でこぎれいな客室をはじめハード面が充実しているので、家族連れやグループでやって来て、わいわい楽しむのにも適しているだろう。

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    2011.07.22 15:59  | # [ 編集 ]

    鍵付コメントさん、ご訪問&ご感想ありがとうございます。
    混浴露天風呂はいい感じなので、見知らぬ他の御客さんと一緒にマナーを守って味わいたいのですが、
    そうじゃないケースも無きにしも非ずですね。
    せっかく難路の末にたどり着いたのに、わがもの顔のグループがたむろしていたら、がっかり気分・・・

    鍵付コメントさんが遭遇したケース、いわゆる「オバタリアン」ですかね(笑)
    私は、まだそういう怖い方々とニアミスした経験がないので、運が良いと思ってます!

    2011.07.23 16:52 URL | いっち #- [ 編集 ]

    いっちさん、奥様、お元気ですか?
    最近はブログを読ませていただいてるのに
    完全に読みにげ(笑)しておりました。

    白金温泉ホテル、いっちさんご夫妻が
    行かれるなんて意外なセレクトだなと
    思いましたが、そう言ういきさつが
    あったのですね、思わず納得!
    あちこち行ってたら色々ありますね。

    さて私たちですが少し温泉から遠のいております。
    次の来道は8月、釧路と大好きな函館へ。
    勿論、別々に2回行きます。
    秋には大通のオータムフェストへ
    行きたいなと思っております。
    その際、ご都合があえばお会いしたいと
    勝手に思っております。(^^;
    長々書いてしまいましたが
    また連絡させていただきます。
    (ご迷惑でなければ…ですが)
    ではでは失礼いたします。

    2011.07.23 21:03 URL | かぴばら #JvhR.vzc [ 編集 ]

    かぴばらさん、こちらこそご無沙汰しております。
    私たちは変わらず元気です。読み逃げはお互い様ということで(笑顔)
    白金の御宿のご指摘、スルドイですね! その通りです。

    そちらは毎日猛暑かと存じます。先日、東京&東北へ足を運んだのですが、
    暑くてヘロヘロでした(笑)
    やっぱり札幌は涼しいですよ~ 釧路、函館の旅、ぜひぜひご堪能を!
    そして秋のオータムフェスト、ぜひお待ち申し上げます。
    地元なのに未経験なので、ぜひお供させてくださいませ(笑)

    2011.07.24 08:38 URL | いっち #- [ 編集 ]

    いっちさん、ご無沙汰しております。
    お盆休み中に湯元白金温泉に日帰り入浴して参りました。現在は864円の入浴料で、混浴露天は見つけられなかったです、というか、混浴露天があること自体知らずにいっちさんのブログで知りました。

    私が行ったときは曇で山が見えなかったのですが、宿からこんなにキレイに山が見えるんですね~。白金温泉に行ったことなかったので、新鮮な気分になりました。何軒か宿あるんですね。

    いずれ登山と合わせてどこかの宿に泊まると思うんですが、どこにしようかな?その時は相談させてください!

    話は変わって、いっちさんならご存知と思うのですが、協和温泉(旧愛別町)にお盆に泊まってきたのですが、お料理がすごーくよかったです!いっちさん好みと勝手に思いました。炭酸泉もとってもよかったです。私のブログの8月17日の記事に載せてます。参考にしていただければ幸いです。

    2014.08.21 21:17 URL | りきりき #- [ 編集 ]

    りきりきさんへ

    こちらこそ、ご無沙汰です~
    湯元白金温泉ホテル!~ 次回は混浴露天にぜひチャレンジを。
    登山の際に白金温泉へ泊まるのであれば、
    昔々泊まったことがある、温泉民宿林道がイイかも知れませんね。
    安い、アットホーム、静かですよ~

    協和温泉! 貴ブログ、拝見させていただきます(笑顔)

    2014.08.23 15:27 URL | いっち #- [ 編集 ]












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