札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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    虎杖浜温泉 源泉かけ流し宣言

     白老町・虎杖浜温泉で温泉宿・施設を営む15施設が結集し「源泉かけ流し」を宣言した。9月上旬の出来事だ。勝手に名乗ったというのではなく、日本源泉かけ流し温泉協会のルールに乗っ取った形のよう。
     同協会が定めるさまざまな定義を引用(抜粋)して以下に記す。

    源泉
    ・温泉法で定められた温泉である
    ・所有する自家源泉、または共同源泉からの引き湯を使用している

    かけ流し
    ・新しい湯を常に浴槽に注いでいる
    ・注がれた分だけの湯が浴槽の外にあふれている
    ・あふれた湯は決して浴槽に戻さない
    ・湯量の不足を補うために、浴槽内で循環ろ過させない

    源泉かけ流し
    ・湧き出したままの成分を損なわない源泉が、新鮮な状態のままで浴槽を満たしている
    ・基本は「源泉100%」だが、入浴に適した温度にするため、最低限の加水・加温は認める
    ・湯量不足を補うための水増し加水は認めない

    源泉かけ流しの証し(アヨロ温泉前にて)
     シンプルにまとめれば「温泉をそのまま湯船に入れて、あふれた温泉はそのまま捨てる。湯量不足による循環ろ過は一切ない(一定の湯温を保つ理由であれば可、と読める)。少々の加水加温はOK」。

     そうかそうかと思う一方、なんか引っかかる。塩素に代表される「消毒」の有無に一切触れられていないことを。

     国(厚生労働省)は、不特定多数の客が入浴する温泉施設に対し、基本的に「湯を消毒してください」のスタンスと聞く。
     御達しを受けた全国各地の保健所は、温泉施設に対し行政指導するが、これって地域差がある。杓子定規的に指導がキツイケースもあれば、「昔から塩素なしで問題ないので、これまで以上に掃除や湯の入れ替えをちゃんとすれば良い」と、ユルイところもあるのが現状のようだ。

    しゃけ
     国が「塩素消毒しなさい」と指導している中、「塩素消毒は一切しない」を源泉かけ流しのルールに盛り込むことって、大っぴらには出来ないのかも知れない。
     日本源泉かけ流し温泉協会と謳う組織が、塩素混入の有無については「うやむや」にしている点を「そんなのホンモノの源泉かけ流しじゃない」と糾弾するのは簡単だが、温泉行政のカラクリを察すれば、シュプレヒコールは厚生労働省へ向けるべきだろう。



    虎杖浜温泉・源泉かけ流し協会の加盟施設

    (宿泊施設)
    心のリゾート海の別邸ふる川
    ホテルいずみ
    ・リゾートホテルオークラスパランド
    民宿500マイル
    ホテルオーシャン
    富士の湯温泉ホテル
    湯元ほくよう
    温泉ホテル和秀
    ホテル王将
    ・館ローラン虎杖浜

    (日帰り専門)
    アヨロ温泉
    虎杖浜温泉ぬくもりの湯
    山海荘
    花の湯温泉
    若湯温泉

     20,000円超えの高級宿から、入浴料200円の共同浴場チックなところまで、玉石混合な施設が集結していて楽しい。

     しかし、加盟していない施設も少なからずある。

     虎杖浜温泉で北海道知事の許可を受けて旅館業を営む温泉宿の中には、バス会社と提携し観光バス運転手&バスガイドしか泊めない宿もあれば、「工事関係者の方のみ」と謳うところもあり、客を選んでいるという点において、万人を等しく受け入れる旅館業法の精神に違反している疑いがある「オレ流な温泉宿」が散見される。常連客だけで食べていける家族経営なので、通りすがりの観光客は要りません、な感覚なのだろう。

     地元を挙げた源泉かけ流し宣言でメジャーな観光地を目指す一方、「そんなもの知らん」とゴーイングマイウェイを貫く温泉宿・施設が存在する限り、怪しげな風情が大好物な温泉ファンにはマイナーな温泉地として愛され続けるだろう。




    はしもと珈琲館で一服

    はしもと珈琲
     白老界隈において、めちゃくちゃ美味いコーヒーと言い切っても文句が出ないと思われる。味にうるさい連れがおかわりするくらい。コーヒーに無頓着な私も、店内の雰囲気が落ち着くので香りを楽しみながら味わえる。



    自宅に温泉ドバドバ

    求む
     人生いっぱつ当てたら、白老で温泉付住宅を買いたい。萩野駅から北側に広がる温泉団地が理想だ。モール系の湯に毎日浸かっていたいし、飲食店やコンビニもあるから。




    閉校した飛生小学校

    飛生小学校
    飛生
     1986年(昭和61年)に閉校した後、飛生アートコミュニティーという芸術家の制作アトリエに。事前にメールでお願いしない限り、内部見学はお断りらしい。




    太平洋を望む

    太平洋
     海があって山があって、そして温泉がある白老町を駆け足で巡り、登別駅でレンタカーを返す。カルルス温泉1泊旅はこれにて終了。

    こんにちは~
    源泉かけ流しの温泉って
    お湯がとってもいいイメージがあります
    北海道では虎杖浜の他には糠平や川湯がそうですよね
    糠平では何ヶ所か湯巡りしましたが
    どこもいいお湯でした
    川湯の温泉にはまだ浸かったことないですが
    素晴らしいと聞いてます
    来年は道東に行く予定ですので川湯のお湯を楽しみたいと思ってます♪
    源泉かけ流し宣言をしている温泉地って意外と少ない気がします
    よいPRになると思うんですが・・・

    いっちさんは白老の温泉付住宅がお望みですか
    ボクも宝くじが当たったら白老に露天風呂付別荘を買おうかなと思ってます(笑)

    2011.12.13 12:52 URL | 和友 #12BGKAFY [ 編集 ]

    和友さんへ

    こんばんはです! 温泉宿での忘年会、楽しまれましたか(笑顔)
    川湯、私もほとんど経験ないです~ 公衆浴場に1回だけ入湯しました。
    宿泊は未経験ですね。酸っぱい湯はイイ感じと思いつつ、
    札幌から遠路はるばる駆け付けて、泊まりたい魅力を発する宿・・・
    あれば嬉しいですね。
    ぜひ道東旅行の際は、入湯されてください~(笑顔)

    お互い宝くじが当たりましたら、白老の温泉付き住宅を買って、
    ご近所付き合いできればイイですね(笑)

    2011.12.13 20:19 URL | いっち #- [ 編集 ]












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