札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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    「山里の湯宿」を演出

    とうもろこし・・・この界隈の湯宿で高頻度に見かける
    混浴露天へ続く散策路
     敷地内は古民家風に統一され、そこかしこの風景が絵になる。草履をはいて点在する湯小屋を巡っていると、テーマパークという言葉がよぎった。「特定のテーマを軸に全体が演出された観光施設」を意味するが、俗っぽいとか薄っぺらいとか、そういうマイナスイメージではない。「山里に佇むニッポンの湯宿」をコンセプトに、きっちり計算して築き上げられた雰囲気を感じる。

    トイレ


    にごり湯 欠かさぬ掃除

    混浴露天風呂
     何より、混浴露天風呂の風情が美しい。循環塩素殺菌なしの緑っぽいにごり湯が広がり、木々に囲まれて落ち着いた空間だ。旅装を解き、すぐにのんびり湯浴みしたいものの、黒川温泉は「湯めぐり手形」を企画した元祖だけに、温泉街から1キロ以上離れた1軒宿にも夕暮れまで日帰り客が絶えなかった。これをどう判断するか、好みが分かれそう。

    女性露天風呂
     日帰り客は露天風呂(混浴、女性専用)しか入湯できず、男女別内風呂、家族風呂は宿泊客専用に棲み分けされている。賑わう混浴露天に突撃し、全国各地からやってきた日帰り客と湯談議に花を咲かせるのも楽しい。
     湯客が多いと湯が汚れる点については、露天風呂を毎日22時30分で閉め、しっかり湯抜き掃除していた。翌朝、新鮮な湯を楽しめるのは、宿泊客ならではの特権だ。


    離れでのんびり湯三昧

    馬刺
     すべての風呂は、真夜中はクローズドだが、一部の客室につく専用風呂だけはコンコンと湯が注ぐ。この宿唯一の離れに泊まり、熊本名産の馬刺など質の高い旅館料理に舌鼓を打ち、好きな時に好きなだけ湯を味わう。スタッフは可も不可もない接客だった。

    離れ風呂
     離れは25,000円。「客室温泉風呂」がついて「後出しありの部屋食」を、離れという名の一戸建てで楽しめるって、もしも北海道に同レベルの湯宿が存在していたら、30,000円以上は請求されそう。ちなみに母屋の一番安い客室は16,000円。これでこの風情、湯、食なのだから、人気があるのも頷ける。黒川温泉のブランド力を支える湯宿の1つと言えそうだ。

    ひぇ~、これだけのものが揃って25000円ですか!
    しかもGW中でしたよね…。
    熊本の最低賃金が安いとはいえ、単に物価の違いだけではなさそうですね。
    きっと地域全体で経営努力なさっているんでしょうね。

    ますます、ますます黒川温泉に行きたくなりました!
    いつ行けるかなぁとカレンダーとにらみっこです。
    最短で来年のGW…(笑)。

    2012.09.10 19:17 URL | りきりき #- [ 編集 ]

    こんにちは~
    こちらのお宿はほんと素晴らしいですね
    仰るとおりきちんとしたコンセプトのもとに
    造られた感じがします
    この内容でお安いほうだと16,000円で泊まれるんですね~
    黒川温泉の人気があるのも頷けます

    今の北海道の各温泉地はなんとなく元気がない感じがします
    黒川温泉のようなところがあればと思いますが
    コンセプト作りや各湯宿の協力等々・・・・・
    まぁ~なかなか大変なのかもしれませんね

    2012.09.11 17:00 URL | 和友 #12BGKAFY [ 編集 ]

    りきりきさんへ

    こんばんはです~
    ホント、そうなんですよ。これで25000円ですから、満足至極です(笑顔)
    北海道では、なかなかあり得ないかも知れません。

    この辺りは温泉地=湯宿が多いので、競争が激しいのかな、と感じました。
    あと、実際に日帰り入浴した宿、外観だけ拝んだ宿、そしてガイドブックで拝見した宿・・・
    建物の造りとか、デザインとか、風情とか、どこか似たり寄ったりなケースがちらほら。
    宿コンサルタントまたはデザイン・建築会社が同じなのでしょうか・・・
    もちろん、古くからあるわが道を行く宿も多数です。
    いろいろ地域性、というものを感じました(笑顔)

    それはさておき、黒川温泉、遠い&それなりの費用がネックですが、
    見聞を広める意味でも一度はオススメですよ(笑顔)

    2012.09.13 22:46 URL | いっち #- [ 編集 ]

    和友さんへ

    どうもどうもです!
    おっしゃられるように、最安値16000円で泊まれば、
    かなりお得感が増す、ちゃんとした湯宿と感じました。
    黒川温泉の温泉街をあちこち散歩しつつ、
    泊まるならば、少し離れたこちらの湯宿は朝晩静かで良かったですよ~

    黒川温泉の成功例として、指摘されていることは、
    ・20軒くらいある湯宿の中で露天風呂がない宿は、他の宿が支援して露天風呂を作った
    ・その上で、湯めぐり手形を考案し、露天風呂めぐりを始めた
    ・宿の外観や街並みなど、和風な感じに統一感を持たせた
    ・マスコミがいい感じに報道した
    らしいです。

    街並みの統一で言えば、北海道では過去に層雲峡温泉が温泉街をスクラップ&ビルドして、
    まさにテーマパークのような風情に一新しましたが、
    だからといって、客が押し寄せるって感じではないですね。

    黒川温泉と層雲峡温泉の違いって、なんなのでしょうね。
    結局のところ、個人客にとって魅力ある湯宿のあるなしなのかな、と感じます。
    こじんまり宿中心の黒川温泉、大型ホテルメーンの層雲峡温泉・・・
    でも、層雲峡温泉でも、こじんまりでオススメ宿(値段の割に、ですが)はあると申し上げます(笑顔)

    2012.09.13 22:48 URL | いっち #- [ 編集 ]

    いっち様

    詳細レポ、拝読いたしました。

    山河旅館。
    わたしも嘗て宿泊しました。その時は料理に特に感じる点が無かったのですがこれはお値段の違いかな・・^^;。または更なる進化を遂げたか、、。確認に行かねば(笑)。

    まだまだ続く九州冒険行の顛末、期待しております(^^♪。


    2012.09.15 00:09 URL | 駅前旅館 #.vjKhiP6 [ 編集 ]

    駅前旅館さんへ

    こんばんはです。
    山河旅館、(やはり)泊まられていましたか!
    ワタシは、離れなのに、後出し多々という点と、
    地元名産の馬刺しを味わえただけで、にっこりでした。
    これは遠路はるばる旅した「旅の高揚感」が、
    食事をはじめ高評価しているのかな、と、いま思えば感じてます(笑)
    離れ25000円と、母屋の客室16000円で、食事内容に差があるか、
    確認しなかったのが悔やまれます。
    ぜひ、その辺りの真相を、いつの日かレクチャーいただければ嬉しいです~
    九州はまだまだ、その上、まだまだ続きますので、お付き合いいただければ、と(笑)

    2012.09.16 20:25 URL | いっち #- [ 編集 ]












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