札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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    赤い屋根の1軒宿

     秋田杉に囲まれた1軒宿は、赤い屋根の木造建築で、どこかなつかしい。

    国道7号(羽州街道)から脇道に入る
    1キロちょっとで宿へ到着(日景橋から望む)
    ロビー
     旅館部、湯治部と棟がいくつか連なり、昔のままの風情を保つ一方、ロビーは改築してちょっぴりおしゃれ。旅館部の客室も小ぎれいで、掃除も行き届いている。



    温泉宿は「湯が命」

     「温泉宿は、湯が命」なんて、東幹久と高岡早紀が言った言わないはさておき、言葉にすると当たり前のことに改めて気付かされた。

    白濁した湯
    湯治棟の湯
     温泉成分は計8g/kgと濃い。塩辛い湯は白く濁り、タマゴ臭を感じる。ニッポン人が思い描く、清く正しく美しい温泉ではないか。「東北の草津」の異名も頷けるが、草津と違う点は、湯がぬるいところだ。たっぷり時間をかけて長湯出来るから、混浴露天風呂で本を読みながらいつまでも入浴している湯客もいた。
     3連休とあって夕暮れまで日帰り客でごった返す。賑やかな湯浴みも楽しい。湯治棟の浴室で1人しみじみ浸かる湯も嬉しい。

    改築してから20年以上経っている
     確かに温泉宿は湯が命なのだけれども、浴室の風情の良し悪しも同じくらい重要と思う。いくら湯が良くてもスーパー銭湯の造りだったら、アゲアゲ気分も半減になる。その点、日景温泉は湯船に青森産ヒバを用い、床に十和田石を敷き詰めている。高い天井に太い梁を通し、壁も木のぬくもりにあふれ、温泉気分が高まっていく。湯も風情もベリーグッドなのだ。



    旅館料理に舌鼓

    夕食膳
    朝食膳
     宿泊料は2食9,600円。これに冬期間は暖房料1室1,000円徴収される。で、宿泊料を念頭に置きつつ、レストランで対峙する旅館料理は夕食も朝食も悪くない。きりたんぽ鍋に秋田の郷土色を感じた。

     1人客の姿も散見され、全部で7~8組が泊まっていただろうか。日帰り客の多さに比べ、宿泊客は少なかった印象だ。夜間早朝に湯を1人占めできて良かった。

     東北自動車道の碇ヶ関ICから8キロとアクセスが良いだけに、手軽に温泉を楽しめる立地。それでいて「郷愁」を覚える宿の風情と「清く正しく美しい」湯と浴室を味わえ、基本的に福沢諭吉1枚でおつりが来る。しかも、日本秘湯を守る会のスタンプも押してもらえるだけに、ありていに言えば「値ごろ感のある湯宿」と記して、締めくくろう。

    いっち様
    こんばんは。

    日景温泉、懐かしいです。
    たぶん20年くらい前に奥羽本線陣場駅から送迎していただき宿泊しました。
    ロビーあたりはリニューアルされたようですが、お風呂の佇まいは変わりませんね。

    この秋田青森県境付近は湯巡りしがいがありますね♪。

    2013.03.04 23:50 URL | 駅前旅館 #.vjKhiP6 [ 編集 ]

    駅前旅館さんへ

    どうもどうもです。
    20年前ですか! 「お風呂の佇まいは変わらない」って、
    なんだか嬉しくなってきます。
    変わらない良さ、好きですね(笑顔)

    古遠部も行きましたが、いい湯でした。
    湯の沢はもう少し早く行くべきだったと後悔してます~

    内地に目を向けると、あっちも行きたいこっちも行きたいで
    収拾がつかなくなっちゃいますね(笑)

    2013.03.09 09:01 URL | いっち #- [ 編集 ]












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