札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
    風邪ひかぬ 湯に力

     お湯がイイ。そんな評判を耳にする恵山温泉旅館。厳冬期は休業するという点に、秘境めいた風情を感じる。「温泉宿は、湯が命」なので、泊まってじっくり味わった。

    道南唯一
    男性浴室
     男女ともコンクリート製の湯船がぽつり1つだけ。ぬるめで酸っぱい。誤って眼をこすれば、きっとジュワジュワ染みるはず。ぬるいから、ついつい長湯になってしまう。湯上がり後、肌はさっぱりした感じになる。

     「源泉は恵山の火口付近にあって、そこから湯をパイプで引っ張ってるんですよ。距離にして2~3キロかしら」。ここで生まれ育ったという女将に話を聞く。
     昔々は「木管」だったから湯は冷めにくかったが、今は「塩ビ(ポリ塩化ビニル)管」なので、湯船に到達するまでぬるくなってしまう。技術の進歩で湯温が下がりにくいパイプがあるものの、試しに見積もりを出したら、2,000万円だった。「とてもとても(手が出ません)・・・」。寒さ厳しい冬は、湯がぬるくなり過ぎるので、休業するそうだ。

     酸性の湯なので、石鹸は役に立たない。「でも(石鹸は)いらないんです。湯で洗うだけで体がきれいになりますよ。私も孫たちも風邪ひとつひきません」。温泉の力ってスバラシイ。湯力を感じずにいられない。


    家庭的な雰囲気

    宿
    津軽海峡
     津軽海峡を見渡す山麓に佇む、こじんまりした1軒宿のロケーション。ご主人と女将に加え、若女将と子どもたち(女子小学生)が歓待してくれる。みなさん感じ良く、かわいらしい子どもたちが夕食や朝食後のコーヒーを運んでくれ、その働きぶりに感心する。玄関周りや廊下がなんとなく取っ散らかった印象なものの、それを含めて家庭的な雰囲気と受けたい。旅館というより民宿だ。


    山海の味に舌鼓

    ゆうしょく
     お泊まりしたら、宿の夕食も楽しみの一つ。魚介類をベースに、行者ニンニクやナツハゼの実といった付近で採った山の幸もイイ。山海とりまぜた内容でボリュームが適量な点も好ましい。ぺロリ平らげた。朝食は可も不可もなく。

     これで2食8,550円。「酸っぱい湯」「魚づくしの夕食」「こじんまり」「家族経営」というキーワードが琴線に触れつつ、建物がピカピカじゃないのも味わいと感じる人に薦めたい。

    先日はA温泉について沢山のお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。

    恵山温泉旅館、函館エリアへ旅行をする時は、最低でも、ここか池の端のどちらかに泊まらなくてはと思い続けている宿です。
    8550円でこれだけたくさんの海の幸が食べられ、酸性泉の湯に一晩中すきな時に浸かり放題が出来るなら、一度は必ずの想いが強くなりました。スウェットパンツ+白T姿で館内を違和感なくうろつけそうで寛ぎ感アップも期待できそうです。
    ちょっと前まで、家業の手伝いをする子供を見ても何とも感じませんでしたが、更年期なお年頃になってから子供が健気に手伝いをする姿を見ると涙ぐんでしまうことさえ十分にあり得るようになりまして、できるだけ早い時期に涙ぐみに行きたい(笑)と思います

    2013.08.28 02:23 URL | D #fBweyL1. [ 編集 ]

    Dさんへ

    お忙しい中、コメントいただき、
    恐縮しつつも嬉しい限りです(笑顔)

    恵山温泉旅館、ホント飾らない旅館というより民宿なので、
    ご夢想されるように、ゆったりした格好でオールOKですので、
    お気楽ですよ~
    こちらのお子様方もこれから思春期&反抗期を迎える年頃になりますので、
    涙腺をゆるみっぱなしにさせるならば、今でしょ、と申し上げます(笑)

    ただし、池の端もイイですよね。1万円中盤であの夕食&濃厚湯はぜひぜひと。
    行きたい湯宿がたくさんあって、ホント困っちゃいますよね(笑顔)

    2013.08.29 22:44 URL | いっち #- [ 編集 ]












    管理者にだけ表示

    トラックバックURL↓
    http://oyusuki.blog14.fc2.com/tb.php/2221-b00a4696

    | ホーム |
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。