札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
     函館駅からJRで札幌へ帰る前、小1時間ほど時間があったので、函館朝市のどんぶり横町市場を覗く。15時30分くらいだと、閉店ガラガラの店が少なくない中、茶夢(営業時間7~15時)が営業時間を過ぎても開いていたのでのれんをくぐる。

    ちゃむ
    メニュー



    生ビール
    生ビール
     取り急ぎ、乾杯。


    イカ刺し
    いかさし
     さばき立てをいただく。コリコリした噛み応え。
     小皿がたくさんついてきて、酒の肴になる。


    GWスペシャル丼2,000円
    どんぶり
    ・生うに(塩水、無添加)
    ・いくら(自家製あっさり正油漬)
    ・ボタンエビ

    小皿
     さらに小皿が出てきてビックリ。

     「あんたたち、どっから来たのさ」。ビールの入ったコップ片手に上機嫌な店主に声をかけられる。聞けば、本来は15時00分でクローズドなのだが、常連客がギリギリまでくつろぎ、その後、フリー客が途切れずやって来たので、運よく15時30分過ぎでも開いていた。客はワタシたちともう1組。

     松前町出身で、風貌も話し方も「浜の漁師」っぽい店主は、話好きのようで、アレコレ話を振ると饒舌に答えてくれる。この店は、作家の辻仁成(つじ・ひとなり)が著書「函館物語」(集英社文庫)で取り上げているので、「辻さんって今も来るんですか」と聞けば、「おお、そうよ。なんで知ってるの」「函館物語って本で知りました」。そうすると店主はカウンターの下から、本を取り出し「これだろ」。もう何度も読み返したであろう、くたびれた本はまぎれもなく函館物語だった。

     辻さんが入籍前の中山美穂を店に連れて来て、紹介してくれた話とか、四方山話は尽きない。16時28分発のスーパー北斗15号に遅れてはマズイので、「また来ます」と後ろ髪をひかれつつ、店を後にしたのだった。「おお、オレの弟、松前で民宿やってるから、そっちにも遊びに行けよ」。店主は兄弟思いのアツイ男だった。

     2013年ゴールデンウィーク、道南2泊3日旅はおしまい。












    管理者にだけ表示

    トラックバックURL↓
    http://oyusuki.blog14.fc2.com/tb.php/2226-c43b1eea

    | ホーム |
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。