札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     川湯温泉から11キロ。屈斜路湖沿いを走る道道52号から木々に囲まれた砂利道に入り、いまは無き「まつや旅館」(泊まっておけば良かった)を通り過ぎると、屈斜路湖畔の無料露天風呂があった。名前の通り、池にしか見えない。

    ポロト湖のミニチュアっぽい
     2つの脱衣所が「ポンチセ(アイヌ語で小さい家)」と思えば、白老町・ポロト湖畔に広がるアイヌコタンの風情に見える。

    注意書き
     注意書きに直接記していないが、温泉を占拠する行為もゼッタイ禁止と聞く。占拠とは「ある場所を占有して他人を寄せつけないこと」だって。仮に池ノ湯でキャンプしているグループが「オレら、他の人が来てもウエルカムですから」「ワタシたちに関係なく自由に入浴すればイイじゃないですか」と主張しても、実際に訪れたら、ダベっているグループがいて「なんか、その空気に入りにくいな」と引き返す気持ち、ワタシだけではないはず。

     マナー良きニッポン人は、他に来るであろう湯客を思い、サッと湯浴みを済ませ、立つ鳥跡を濁さず。池ノ湯に限らず、あらゆる秘湯、野湯、そして温泉施設・宿で、共通のマナーと思う。注意書きに書いてあろうとなかろうと。

     2013年(平成25年)、わが国における外国人観光客が年間1,000万人を超えた。かの国からやって来た観光客のマナーをアレコレ言う暇があったら、まずは旅先におけるニッポン人の失態を改めなければいけない。「秘湯・野湯だから、観光とは関係ない」は、少なくとも成熟したニッポン人の「プロ観光客」は納得しないのだ。

    ポツンと池がある風情。なんだかシュール
    やっぱり池にしか見えない
    ぬるかった。「藻」がいっぱい
    男女別に脱衣所あり
    オブジェがいい味わい
    屈斜路湖とつながっている
     10月中旬に入浴。ぬるくて風邪ひきそう&藻がいっぱいだった。

     北海道に住みながら、「北海道らしい」と感じる無料の露天風呂だった。












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