札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

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     登別温泉街で、ランチコーヒーを味わった。このまま今宵の温泉宿へ直行したい。登別温泉ターミナル始発の路線バス「苫小牧市立病院前」行きに乗る。13時51分発だ。
     「登別駅前」を経由し、「東虎杖浜」まで20分のちょい旅。乗客4人のうち、降りたのはワタシたちだけ。

    苫小牧行き
    東虎杖浜
    セイコーマート
     1月なのに雪が少ない。天気も良く、春めいた虎杖浜の風情に嬉しくなる。
     赤富士荘の隣にある「セイコーマートやはば店」(営業時間6~23時)で、アルコールや雑誌を買い込み、国道36号を挟んだ斜め向かいの民宿500マイルへ14時30分頃チェックインする。



    ハード
    外壁をきれいにした500マイル
     外装が一新。玄関で「こんにちは」と声を上げれば、女将さんがやってくる。
     「うち、初めて?」と聞かれ、「7~8回目ですね」と言えば、「あらそう、部屋は、潮、だから」。

    潮
    広々
     初めて通された2階はじっこの客室「潮」は、8畳+6畳の大きさ。これは広い。てっきり、いつもの6畳間と思っていただけに、テンションが上がる。コツコツ通っていれば、こんなチャンスに恵まれると言うことか。

    窓




    風呂
    露天風呂
    露天
    あわあわ
    露天は加熱(冬場のみ) 太平洋を望む絶景露天風呂は、何度経験しても飽きない。含硫黄-ナトリウム-塩化物泉の湯は、源泉46.6度をひっぱって来て注ぐ。
     冬場の露天風呂は加温しており、熱からず温からず。泡付きが良くって湯のフレッシュさを実感する。シャワーも洗面所の湯も温泉を活用しており、非常に贅沢だ。
     露天風呂の底に敷いているものが、人工芝から絨毯に変わっていた。



    夕食
    毛ガニ
     8,900円コースを頼んでいたら、この日は2人で毛ガニが1匹ついた。前浜(虎杖浜)では毛ガニの漁獲量が最盛期の3分の1に減ってしまった分、値段は3倍というが、今日は奇跡の前浜産だった。
     「これ食べててね」と女将さんが客室へ持って来てくれた時刻は15時50分頃。いささか早いかなと思いつつ、ビール片手にむしゃぶりつくのであった。足までちゃんとカットされていて食べやすい。

    夕食
     夕食はいつものように18時00分前後に、客室へ運んでくれる。

    【定番メニュー】
    ・刺身(エビ、サーモン、タコ、ホッキ、白身、ツブ)
    ・タコの燻製サラダ
    ・イカしゃぶしゃぶ
    ・たまご豆腐
    ・ホッケ煮

    【ごはんのお供】
    ・いくら醤油漬け
    ・つぶ煮
    ・いかゲソ揚げ&サーモン揚げ
    ・白菜漬(2人で1皿)

    漁火
     窓外に広がる漆黒の太平洋に、漁火がぽつぽつ浮かんでいた。



    朝風呂
    朝日と露天風呂
    まぶしい
     太平洋から朝日が登ってきた。愛でながらの朝風呂はたまらない。と言いたいところだが、直視するとまぶしい&目に良くないので、実のところ目のやり場に困ってしまったりする。しかしながら、オレンジ色の風景に「非日常」をたまらなく感じてしまうのだ。



    朝食
    朝食
     夕食と同様に、バツグンの安定感を誇る内容だ。

    ねこ
     8,900円に暖房費450円。2人分で消費税込み20,196円だった。春夏秋冬、季節を変えて年1泊ペースで訪れたい。




    札幌へ帰る

     民宿500マイルのご主人に送迎してもらい、登別駅へ10時過ぎに到着。やっぱり中華圏の観光客で大賑わい。本来は、駅前の水族館「登別マリンパークニクス」で遊んだ後、12時01分の特急すずらん5号で札幌へ帰ろうと思い、指定席までゲットしていた。ただ、財布をのぞくと現金が3,000円ほどしかない。入場料は1人2,450円である。これは大失態だ。いやはや、クレジットカードやWAONで入場できないかしら。まあ、ムリだろう。

    鈍行

     うーん、仕方ないので、大人しく帰ろう。登別駅の窓口で職員に聞くと、10時37分の特急スーパー北斗3号は指定席が満席なので、指定席の振り替えを諦め、ワタシたちの指定席(720円×2席=1,440円)を払い戻ししてもらう。キャンセル料660円を引かれた上で、780円をゲットした。損しちゃった。
     登別→札幌のSきっぷは「生きる」ので、それを活用して列車を乗り継いで行こう。下調べしないガチンコ勝負だ。脳内では「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(@テレビ東京)が思い浮かび、ワクワクしてくる。バスじゃないけれど。
     取り急ぎ、10時16分の普通列車「苫小牧行き」へ乗ろう。



    奇跡の乗り継ぎ

     さすがに苫小牧行きの普通列車に、中華圏の観光客は乗ってこない。2両編成の車内は、ボックス席(4人用&2人用)でいずれも1~2人がちょこちょこ座っているので、ロングシートに腰を下ろす。
     改めて周囲を見渡す。キハ40系の車内は、普段着の匂いがする。白老&苫小牧の沿線沿いに住む中高生グループが私服で乗ってくる。日曜なので苫小牧で友達と一緒に買い物やカラオケをして遊ぶのだろうか。「白老駅」の到着時に2人掛けボックス席が空いたので、そそくさに移動。苫小牧までのんびりゆったりだ。
     「糸井駅」から乗車した中学生っぽい男の子は1月の寒空なのに、上半身はトレーナーだけでコートなどの防寒具はなく、下半身は7分丈のハーフパンツだった。彼の面構えをみると、中学校ではやんちゃな存在なのだろう。「根性」「気合」を体で表現する思春期特有のパフォーマーと思われるが、おそらく駅まで親の車で送ってもらったのだろうな、などと妄想が広がり、楽しい。

     40分ちょっと乗車して10時59分に終点の苫小牧駅へ。とりあえず降りて、札幌へ向かう列車をチェックすると、11時02分に特急スーパー北斗3号がやってくる。これって、登別駅10時37分発のやつだ。まあイイや、これに乗っちゃえ。
     がーん。自由席を含め満席すぎて、デッキまで乗客が広がっている。ぎゅうぎゅう詰めてもらい、窮屈にスタンディング。小さい子どもたちが疲れて、ギャーギャー泣き出し、「自分も泣きたいです」と意識が朦朧とし出した時、11時19分頃に南千歳駅へ。このまま乗っていれば11時39分に新札幌駅へ着くのだが、「もうムリ」なので下車。そしたら、11時22分の快速エアポート113号がやってきて、ええいと飛び乗ったら、自由席が奇跡的に空いていた。札幌駅11時55分着。登別駅から2回の乗り換え(乗り継ぎ時間もあまりなく)で、2時間弱で札幌へ辿り着く。いやはや楽しかった。

    いっちさん 超お久しぶりです。
    500マイル 昨年、私が利用したお部屋と同じです(笑顔 この時は大学時代のアホ友達三名と同行 昇る朝日を眺める湯船は間近の波音と相まって別格ですね。
    富良野ですか~ 圭子ちゃん アルファベットの表記は無くなったのかな 富良野近郊の温泉って これから楽しみにしています。

    2016.02.15 23:39 URL | いわ #- [ 編集 ]

    いわさんへ

    こちらこそご無沙汰しております。
    500マイルの客室「潮」は、やっぱりグループorファミリー向けの広さですよね。
    ほぼ満室だったのですが、通してもらえてラッキーでした!
    富良野の駅そばの蕎麦の太さ&黒さは、新得に通じるものがありましたです。
    これから標高の高い温泉宿へ向かいます(笑顔)

    2016.02.16 19:31 URL | いっち #- [ 編集 ]

    いっちさん、ご無沙汰しています。

    東京は、もう早咲きの桜が咲いてすっかり春です。

    民宿500マイル、私も2回ほど行きました。いい宿ですよね。1番最初に行った時は冬で、ダメ元で前日に電話し予約できてラッキーと思ってたら、宿泊客は私たちだけだったので、女将さんが「いやー、今日お客さんが来なかったらどうしようと思ってたのよ」と、話していたのが印象的でした。で、今回いっちさんが泊まられた大きいお部屋でした。

    ご飯も家庭的だけれども、決して一般の家庭的じゃないような。だって、こんなにたくさんの種類の魚介類、おうちで一気に食べる事はないですもの。

    独り占めの朝風呂で日の出風呂は超贅沢ですね。羨ましい…。

    JRの旅は、慣れている人だからこその奇跡の乗り継ぎだと思いました。

    2016.02.21 22:42 URL | りきりき #8l8tEjwk [ 編集 ]

    りきりきさんへ

    こんばんはです。東京は暖かくてイイですね。
    伊豆とか房総とか、もっと春めいているのではないかと思い、
    ウラヤマシイ限りです(笑顔)

    500マイルの貸し切り、いやー、イイですね。
    図らずも、同じ客室とは!
    ホント、ここのお食事は、一見すると飾らない家庭料理風情なのですが、
    よくよく味わってみると、料理人の技がキラリ光る感じとオモッテマス。

    部屋食&太平洋を望む貸し切り風呂という、500マイルは、
    札幌住まいならば常宿にしたい最有力候補です!

    2016.02.22 21:08 URL | いっち #- [ 編集 ]












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