館内はきれいだし、私が選んだ宿泊プランは夕食部屋食だし、大浴場が日帰りで混むけれど、それはそれで想定内&家族風呂は24時間入浴OK、とあって、前回も今回も、気軽に足を運べる札幌市内の温泉宿としては、まあまあな宿なのでは・・・偽らざる気持ちです。
だからこそ、再びチョイスした次第。

レストラン「桂の木」の窓から、黄金湯温泉旅館&小金湯桂不動が見えます。両方とも、まだまだ現役で頑張っているようでした(笑顔)
◆初めて「物申した」宿
前回泊まった時、「夕食は和食膳を部屋食で」と電話予約で話がまとまり、当日フロントに行くと「洋室ですが、宜しいですか」と聞かれ、「はあ?!」。とりあえず鍵をもらって客室に行くと、ベッド2つと窓際にガラステーブル・イスがあり、多少しゃれたビジネスホテルな佇まい。
「和食膳を温泉宿の客室で食す」イコール「和室」でしょう、と思って足を運んだ私は、「こんな洋室で、部屋食はいかんともし難い!」と思い、フロントに和室へ変えるよう訴えました。
私、宿に対し「物申す」の、この時、生まれて初めてでした。

フロント嬢は「洋室でも食事できますよ」とけんもほろろ。確かに可能なのでしょうが「和食膳なのに、洋室は落ち着かない」旨を少し興奮して言えば、「レストラン食にも変えられますよ」。
◆着物姿の女将が「手打ち」
「なんて物の言いようだろう」。絶句していると、フロント奥から着物姿の女性が「あらまあ」と現れました。シニア層で女将な雰囲気です。「夕食は部屋食って電話で伺ってましたから、ご到着の際にご相談しようと思っていたんです。お部屋は和室か洋室かって」旨のセリフを言うと、フロント嬢に「和室を用意してちょうだい」。
そして「お部屋をご用意しましたら、ご連絡しますので、それまで今のお部屋で待っていてください」。これで話はまとまり、いわゆる「手打ち」でした。

希望通りの和室に通され、夕食もとりましたが、正直「物申す」って、精神的に非常にくたびれます。夕食を運んできたスタッフに「和室の方がよかったの?」と聞かれ、うるさいこと言った私のことを、裏方でスタッフらは陰口たたいているのかしら、と勘ぐれば、さらにストレス増大(苦笑)
こんな出来事があったのに、また足を運ぶのですから、この宿は冷静にみれば冒頭に記した良さを感じているほか、何より、精神的なショックは「時間」が解決してくれるみたい(笑)
◆今回も「神が試練」→掃除8時からなんですよ!!
で、今回泊まって、やっぱりまあまあ良い宿ではないか、家族風呂は貸し切れて良いなあ、と思っていた翌朝8時20分、神は私に再び試練を与えたのです。

家族風呂の脱衣所で湯上り後、体をタオルで拭いていると、鍵をかけたドアノブを「がちゃがちゃ」と回す音が聞こえました。「入浴中」の札を表にかけているはずなのですが。そして、「どんどん!」とドアを叩かれたので、私はドアノックを返しました。
すると、「掃除8時からなんですよ〜!!」。宿の男性スタッフのようです。「すみません、いま出ます」。そう返答する刹那、「あれっ、掃除8時からなんて、誰も言っていないし、どこにも明記していないぞ」。隣の家族風呂も誰か入浴しているようで、「掃除8時からなんですよ〜!!」と、強気な「ものの言い方」が耳をつんざきました。
急いで客室へ戻り、宿の約款とかいろいろ読み返したのですが、やっぱりない。明記されているのが「家族風呂24時間(清掃時間はご入浴出来ません)」。
日帰り受け入れは9時からで、ちょうど8時20分くらいは、掃除したい時間帯なのかな。ならば最初から「8〜9時は清掃時間です」と周知すれば良いのにね。ノックして「すみません、そろそろ清掃時間になりますので、よろしくお願いします」と言葉を選んで言ってもらえれば、それで当方も「申し訳ないです」と納得し、急いで出るのになあ。
◆段取り優先感じ、生涯2度目の「物申す」
男性スタッフの「業務段取り優先主義」の態度をごり押しされた、と感じた私は、本当は10時にこの宿から真駒内駅まで無料送迎バスがあるので、それまでのんびりしようと思いましたが、「我慢ならぬ」と8時30分にチェックアウトしました。
よっぽど掃除している男性スタッフに「物申そう」かと思いましたが、「刃物沙汰」になったらあれなので(苦笑)、フロントにその旨を物申したところ、「お客さんが入っているのにですか? 清掃時間はその状況によって異なります。申し訳ありませんでした。本人に伝えます」と、対応してくれたので、まあ、これで指摘する点は伝えたぞ、と宿を後にしました。
とは言え、帰りの真駒内駅までのバスの中では、ムカムカして堪りませんでした(苦笑)
私、宿に対し「物申す」の、今回で2回目です。つまり、この宿だけなんですね。
◆経営者変われど、相性合わない?

この宿、創業1893年(明治26年)ですから、114年の歴史がある・・・とは言え、建物もリニューアルし、その名残は感じません。代々「中谷家」が継いできたようですが、今回宿泊して、つい最近、経営者が中央区の某企業に変わったことを知りました。
あの着物を着て、私の「和室じゃなきゃ嫌」という、いま思えば子供じみた主張(苦笑)を聞き入れてくれた女将さんはもういないんですね。スタッフは、件の男性スタッフはじめ変わりないよう。
経営者が変わろうがどうだろうが、どうも、この宿と私は「相性がよろしくない」みたい(笑)
でも、だからといって、宿(宿泊)の良し悪しは個々人で意見は大きく異なりますので、私の意見はあくまで「私的な一意見」というスタンスを付け加えます。
私の失敗談?から言えるのは、「部屋食希望の際は、和室OKかどうか予約時に確認する」→今回はこれしました。あと「家族風呂は24時間入浴できるが、8〜9時は掃除するスタッフを気遣って入浴しない」を守れば、あとは腹立つこともないかしら(笑)
前回も今回も、宿側とすれ違った点を除けば、前日予約で気軽にそこそこ楽しめる宿と思ってます。
小金湯は日帰りの多さから敬遠してるが、さらに遠のいた感じがします。
おやぢのメモリーにしっかりインプットしました(笑)
川湯観光ホテルに匹敵する駄目宿ですねぇ(笑)
真冬の-20℃以下の気温の時に部屋の暖房が故障。
チェックアウト時にも謝りも無し、おまけに夕食で旅行会社経由の人は酒かジュースが付いてると言われたので酒を頼んだら、精算時にしっかり請求。(ここで爆発)
チェックアウト後も不快な思いでした。
2007.03.29 21:16 URL | おやぢ #- [ 編集 ]
おやぢさん、どうもです〜
小金湯パークホテルは、ほんと相性が悪いみたいです(笑) あくまで私的体験、と前置きしますが(笑)
川湯観光ホテルの、そういう体験1つとっても、宿側にしてみれば「いつもはちゃんとやってるのに、たまたまその日に限って不手際があった」と思うのでしょうが、宿泊者にしてみれば「一期一会」が大半でしょうから・・・
2回泊まりにいった小金湯パークホテルで、うーんな体験するのですから、ある意味、すごい貴重な体験かも知れません(笑)
2007.03.29 22:39 URL | いっち #- [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007.04.02 16:11 | # [ 編集 ]
じょうてつバス「温泉日帰りパック」(往復バス代&入浴料1,700円)のパンフを見ていたら、施設リストに入っている小金湯パークホテルは「6月頃から長期休業予定」と明記。
宿に聞くと、6月1日から宿泊・日帰りともに中止。建物自体は建て替えて7年くらいなものの、経営者交代を機会に、風呂を一新し客室をリフォーム、老朽化した配管等を整備するそうです。来年(平成20年)1月頃まで休館とのこと。
3月に宿泊した時は1階客室をリフォームしてました。
黄金湯温泉旅館は5月末で閉館するので、小金湯温泉で営業する宿は、当面は松の湯だけということになります。
2007.05.26 09:50 URL | いっち #- [ 編集 ]
昨年から休業していた小金湯パークホテルは、「湯元小金湯」に名称を改め、3月29日(土曜)にリニューアルオープンするそうです。同宿ホームページで知りました。
日帰り900円(浴衣・タオル付)、10〜23時。
宿泊もできるようですが、ホームページに情報は記載されていませんでした。
地元テレビ局のど○んこワイドとかで、中継されるのかな。
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