札幌から行く 『温泉宿』

    温泉宿 「宿泊」 好きな札幌人。風呂、食事、部屋、もてなし・・・ 「湯宿をめぐる冒険記」 & 「雑多な温泉話」

     何気なく北海道新聞12月19日(水)朝刊を斜め読みしていたら、札幌圏版のトップ記事の見出しが目に飛び込んできました。

     「ライラック荘廃止 年間赤字1億円 10年3月末で 札幌市」

    廃止が濃厚なライラック荘
     札幌市の施設で、社会福祉法人が指定管理者として運営しているライラック荘は、定山渓温泉にある公共の温泉宿。高齢者や障害者を利用対象としていますが、空いていれば誰でも泊まれます。2食付で4,300円~6,300円と激安価格な上、夕食部屋食が魅力的。日帰り入浴もOK(450円、冬は暖房料150円追加)。
     湯使いは加水のみ夕食も値段の割に豪勢さを感じ、穴場な宿だなあ、と過去に2回だけ宿泊しているほか、この間(12月9日・日曜)に日帰り入浴してきたばかり。スタッフの対応も温和で丁寧、いい感じの湯宿です。

     そんな公共宿が廃止・・・ 道新記事によれば、ライラック荘のあり方を話し合う市の「機能転換検討委員会」で、市側が2年3ヵ月後に廃止することを報告したそう。
     市の方針を受けて、大学教授らで構成している同委員会が、今後この施設をどう活用するか、1年後の2008年12月末までに、民間への売却を含め結論を出すみたい。
     最盛期の1991年度には年間利用者が38,000人だったのですが、2006年度は16,000人と半分以下に落ち込み、見出しのように市が年間1億円を赤字補填。33年前の1974年に建てられた老朽化した宿を改修すれば、4億円以上かかることから、市は廃止を決断したとのこと。

     ライラック荘問題については、過去にこんな話あんな話があったので、私の心の中では、「ついにそういうことになったのか」と、ある意味感慨深いです。
     
     そして結局のところ、「公共宿のお得感」は税金投入があってこそ、初めて成り立っている現実を再認識した次第。足を運んだ人だけ、恩恵にあずかれる、ということかな。

    ってことは来年の12月までは入浴は可能なのかな?

    体験話を読んでいて、行きたいって思っていた温泉なのにな~

    2007.12.20 17:44 URL | かりん #- [ 編集 ]

    こんばんわ、かりんさん。
    札幌市の「機能転換検討委員会」では、来年の2008年12月までに、廃止するライラック荘の「その後の使い道」を決定するみたいです。民間企業に売る、市が運営する介護施設とする・・・などなど。
    それが決まった後、すぐに廃止するわけではなく、廃止時期は2010年3月末なので、この時までは日帰り&宿泊を営業すると思います。と言うことはあと、2年3ヵ月は大丈夫・・・だと勝手に思っていますが、果たして(笑)

    2007.12.20 21:32 URL | いっち #- [ 編集 ]

    以前のコメントで、ぼらぼらさんがおっしゃっていた「ライラック荘の情報が、じゃらんに掲載される」を、きょう確認しました(笑)

    北海道じゃらん新春号p106に「広告」掲載。1ページの4分の1サイズです。「清潔感あるお風呂、効能豊かな温泉 だしにこだわる美味なる料理も人気」と謳っています。

    確かにその通り。勝手に補足するならば、スタッフのもてなしが良い、風呂は夜中入れない、泡風呂がぶくぶくうるさい(朝はやってないので静か)、廊下の雰囲気が昭和の特養チック・・・

    廃止まで2年余。その間、札幌市による赤字補填額を、少しでも減らすために、この宿が気になる方はレッツゴーですね。

    2007.12.20 21:52 URL | いっち #- [ 編集 ]

    情報をありがとうございます。

    2007.12.23 16:11 URL | かりん #- [ 編集 ]












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