

男性風呂は「黄金大浴場」。湯船は2槽あり、タイルに18金および24金を貼り付けているそうですが、見た目は下品です(苦笑) 見方を変えれば、高度経済成長期いけいけ路線の名残を感じることができる、歴史的建造物(笑) ところどころタイルが剥げているのはご愛嬌。

湯口は沈殿物(たぶん食塩)が付着しており、湯はオーバーフロー。冷静に入浴すれば、なかなかどうして、いい湯なのです。ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)。源泉78.2℃、PH6.7。成分総計3,737g/kg。湯あがり後、体がぽかぽかして汗が引きません。

宿スタッフによると、「うちは湯を抜いて掃除した後、湯をためる際に源泉が熱すぎるので加水するが、その後は源泉そのまま注ぐ。入浴客が多い大規模施設は保健所の指導で循環塩素殺菌せざるを得ないけど、うちくらいの規模はかけ流しできるんですよね」。なんだかちょっと誇らしげ。
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